ふるさと納税の活用法 PR

ふるさとプレミアムがAmazonギフト券20%還元案件を提供

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ふるさとプレミアム(運営会社:ユニメディア)は、ふるさと納税の寄付案件を取り扱っているポータルサイト(寄付サイト)の一つです。

様々なふるさと納税案件が掲載されており、サイト上で寄付をすることができます。

そんな、ふるさとプレミアムで大きなキャンペーン(寄付案件)が登場!なんとAmazonギフト券が20%分還元されるというものです。

金券類は2019年になって完全になりを潜めていましたが、ふるさとプレミアムで登場です。

>>ふるさとプレミアム公式ホームページ

ふるさとプレミアムとは?

ふるさと納税の寄付サイトの一つです。楽天ふるさと納税や、さとふる、ふるなび、ふるさとチョイスといったような寄付ポータルサイトと似たようなサービスです。

運営会社はユニメディアで、広告系の会社となっています。ふるなび(アイモバイル社)と似たような形ですね。

 

ふるさと納税でAmazonギフト券20%還元

なんといっても特徴(目玉)といえるのが、Amazonギフト券20%還元の寄付案件です。同サイトのランキングを見ていただくと以下の通り、「ふるさと納税応援プロジェクト(可児市)」がずらーっと並んでいます。

これが、実質的にAmazonギフト券が20%還元されるふるさと納税案件です。

  1. ふるさとプレミアム会員(登録無料)に登録済みでログインされた状態で行われた寄付
  2. クレジットカード決済による寄付
  3. ふるさと納税応援プロジェクトに指定された返礼品への寄付

の条件を満たした場合、寄付金額に対する20%相当のAmazonギフト券が還元されます。第2弾が2019年10月4日~ 終了日未定までの寄付となっています。
早期終了となる可能性が高いので、寄付をしたい方はお早めにどうぞ。

現在の時点では3万円~100万円までの寄付金額の設定があります。

  • 3万円寄付→6,000円のAmazonギフト券
  • 5万円寄付→10,000円のAmazonギフト券
  • 10万円寄付→20,000円のAmazonギフト券
  • 30万円寄付→60,000円のAmazonギフト券
  • 50万円寄付→100,000円のAmazonギフト券
  • 100万円寄付→200,000円のAmazonギフト券

となります。

 

Amazonギフト券などの金券は禁止なのでは?

そうです、ふるさと納税では2019年6月から新ルールが適用されています。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/tax/furusato-tax/19225″]

  • 返礼品の割合は3割以下
  • 総募集経費は5割以下
  • 返礼品は地場産品とする
  • この基準を守らない自治体は指定から外す
  • 指定から外された自治体は寄付金控除(ふるさと納税)の対象外とする

となっています。今回のAmazonギフト券はさすがに地場産品とはいえません。じゃあ、なぜ可能なのでしょうか?

 

形としてはお肉の返礼品になっている

「ふるさと納税応援プロジェクト」のお礼の品は岐阜県可児市による「飛騨牛(お肉)」となっています。

  • 3万円寄付→500gの飛騨牛切り落とし
  • 5万円寄付→1200gの飛騨牛切り落とし
  • 10万円寄付→1700gの飛騨牛切り落とし
  • 30万円寄付→2.4kgの飛騨牛セット
  • 50万円寄付→3kgの飛騨牛セット
  • 100万円寄付→5.7kgの飛騨牛セット

こんな感じです。申し訳程度ではない量の牛肉が返礼品として用意されています。

その上で、20%分のAmazonギフト券は、ふるさとプレミアム自身がキャンペーンとして付与するものであり、自治体(可児市)が付与するものではないからオッケーとう判断なのでしょう。

これがどう判断されるのか微妙ではありますが、寄付をした納税者側からすれば指定を受けた自治体に対する寄付となりますので、寄付金控除とは認められます。

一方で、あまりヤンチャをしすぎると、泉佐野市の事例があるように、来年以降のふるさと納税で当該自治体がふるさと納税の寄付対象指定から外されるような可能性はあると思います。

 

Amazonギフト券ねらいで寄付しても大丈夫?

あくまでも返礼品は「お肉(飛騨牛)」でサイト(ふるさとプレミアム)のプロモーションとしてAmazonギフト券がもらえるというキャンペーンになっています。

寄附の3か月後に20%分のAmazonギフト券が発行されて、ふるさとプレミアムのサイト上(マイページ)でギフトコードを取得することができます。

正直、息が長いプロモーションとは思えませんので、Amazonギフト券が欲しくて、ふるさと納税の寄付枠も消化していないというのであれば、活用してみるのも良いと思います。

>>ふるさとプレミアム公式ホームページ