商品券・ギフトカードの活用術 PR

ハーゲンダッツギフト券をお得に手に入れる方法と使い方、おつりの仕組み

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ちょっとした御礼やギフトなどで喜ばれるハーゲンダッツギフト券があります。言わずと知れたアイスクリームの世界的ブランドです。ハーゲンダッツギフト券1枚で好きなハーゲンダッツのミニカップ2個と交換可能となっています。

ギフト券はハーゲンダッツを販売しているスーパーやコンビニなどで利用することができ、ギフト券で商品と交換をすることができます。今回はそんなハーゲンダッツギフト券をお得に手に入れる方法や、ギフト券をもらった時の上手な使い方や“お釣り”のもらい方などについて紹介していきます。

ちょっとしたギフトに最適なハーゲンダッツギフト券

ハーゲンダッツギフト券は、ハーゲンダッツのアイスクリームと交換することができるギフト券です。嫌いな人が少ないアイスクリームであるというのと、金額的にもそこまで高価ではないという点からちょっとしたギフトなどに最適なギフト券です。

  • ミニカップ2個と交換できるギフト券
  • パイントサイズ1個と交換できるギフト券(今は発行されていない)

ミニカップというのは、コンビニやスーパーなどで普通に売られているハーゲンダッツのサイズだと思ってください。こちら2個と交換できるギフト券となっています。

ギフト券としては“ビール券”や“お米券(おこめギフト券)”に似た性質のギフト券となっています。

 

ハーゲンダッツギフト券が購入できる場所

ギフト券が購入できる場所は、主に全国の百貨店(デパート)などで取り扱っています。こちらが正規取扱店となります。価格は、2018年2月現在の販売価格は682円となっています。

なお、全国のチケットショップ、金券ショップなどでは、売却されたハーゲンダッツギフト券が販売されていることがあります。状況によって違うとは思いますが、こちらで購入すれば、通常価格よりは少し安い金額で購入できる可能性が高いです。

個人間取引になりますが、ヤフオクなどでも購入することができますよ。

 

ギフト券の有効期限はないけど、定価(希望小売価格)が変更で差額が発生

ハーゲンダッツギフト券には有効期限はありません。なので、何年前のギフト券でも利用することができます。

ただ、ハーゲンダッツの価格改定が行われた場合や、消費税利率の改定などによって古いギフト券の利用時は“差額支払”が発生することがあります。

たとえば、ハーゲンダッツは2015年3月1日より希望小売価格が263円→272円(税抜)へと変更されました。これに伴い、旧価格の時点で発行されていたハーゲンダッツギフト券については、交換時に改定分の差額として20円の支払いが求められるようになっています。

 

ハーゲンダッツギフト券はいくらで売れる?

ギフト券をもらったけど、自分はハーゲンダッツのアイスクリームは食べないという場合はどうでしょうか?

全国の金券ショップで取り扱いされているように、知名度も高く、有効期限もないので売りやすいギフト券ではあります。ただ、全体的な買取相場はそこまで高くはなく、販売価格(単価)の8割程度になるでしょう。

傷や折れなどがあるともっと安くなります。

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ハーゲンダッツギフト券で買い物をしたときの“お釣り”の扱い

ハーゲンダッツギフト券は“ミニカップ2個と交換”というギフト券になっています。

その一方で、値上げとなった時には差額の支払いが必要だという事は、“価格が定価より安い時はお釣りが出るのか?”というのが疑問になりますよね。

たとえば、ハーゲンダッツのアイスクリームは定価で販売されるケースもあれば、スーパーなどで通常よりも安く販売されているケースもありますよね。その場合、差額のお釣りは出るのでしょうか?

答えは“お店によって対応が異なる”というもののようです。

ハーゲンダッツギフト券を294円×2個=588円の商品券(金額ベース)としているお店もあれば、あくまでもミニカップ2個と交換する商品券としているお店もあるようです。これはお店がそのギフト券をどう扱うか?というように決めてよいことになっているそうです。

なので、たとえばハーゲンダッツのミニカップを1個200円で販売しているスーパーでギフト券を使った時差額の94円×2個=188円をお釣りとして出すお店もあれば、お釣りを出さないお店もあるようです。

心配であれば、お買い物をする際にお店に一度確認してみることをお勧めします。

 

ハーゲンダッツギフト券を自分用に買うのは損?

さて、こんなハーゲンダッツギフト券ですが、自分でアイスを買うためにハーゲンダッツギフト券を買うというのはアリなのでしょうか?

ギフト券価格(正規価格):682円
ハーゲンダッツミニカップ(小売価格):294円×2個=588円

差額としては94円割高になります。10%ちょい割高ということになってしまいますので、普通の手段であえて自分がハーゲンダッツのアイスを食べるためにギフト券を購入するというのは無駄になります。

金券ショップやヤフオクなどでギフト券を買い求めるという場合も通常購入価格(588円)以下の金額で買えるようなケースはあまり多くありません。大量であれば話は別かもしれませんが、基本的に、“自分で自分のためにハーゲンダッツギフト券を買うのはやめておいたほうがいい”と言うことになります。

期間限定ポイントなどの消化には使えることもお得、損という部分を別に考えれば、ポイントの消化で使うことはできますね。たとえば、楽天ポイントの“期間限定ポイント”や、Yahoo!などでたまる“期間固定Tポイント”などは一定のポイントが貯まっているけど、時間切れで失効するかもしれない……というようなケースもあるかと思います。ハーゲンダッツギフト券は楽天市場やYahoo! ショッピングのお店などでも販売しているケースがありますので、こうした期間限定で失効するポイントがあるというような場合は、そうしたポイントを使って有効期限のない、ハーゲンダッツギフト券を買うというのは一つの戦略といえるかもしれません。

ふるさと納税でハーゲンダッツギフト券をもらう

ふるさと納税はお住い以外の自治体に寄付をすることで税金の控除を受けることができ、さらに自治体からもお礼の品がもらえる制度です。

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このふるさと納税の返礼品として、ハーゲンダッツギフト券を用意している自治体もあります。

 

まとめ。お得なギフト券を上手に活用しよう

ハーゲンダッツのギフト券はギフト券の中ではそうメジャーなものではありませんが、金額が小さい、一枚だけでもそれなりの形になるという事から、贈りやすいギフト券ではあると思います。

上手にご活用ください。