iPhoneインデックスは、新型iPhoneを購入するために必要な労働日数を国別に比較した指標です。世の中の物価や購買力を示すためのデータとして、一部で注目されています。
民間企業の商品で物価・購買力を測る取り組みとして有名なのは「ビックマック指数」がありますが、世界的に普及しているiPhoneでもそれを測ろうというのは面白いですね。
iPhone Index(iPhone インデックス)とは何か?
iPhoneインデックスは、iPhoneの購入に必要な労働日数を基に各国の購買力を比較する指標です。この指標は、最新のiPhoneの価格と各国の平均賃金をもとに計算され、国ごとの生活水準や経済力を比較するために使われます。特に、iPhone 15 Pro(128GB)の価格を基に計算された2023年版では、スイスが最も短く4.2日で購入可能、一方でトルコは123.7日と大きな差があります。
過去のiPhone Indexからわかるデータ内容の簡単なまとめ
すでに発表されたiPhoneIndexからわかる内容をまとめました。最新の情報が出たら追記していきます。
日本のiPhoneインデックスの推移
さて、気になる我が国 日本では、iPhoneインデックスの数値が年々変動し、手に入れるのにより長い時間働かなくてはならなくなってきました。
- 2023年: 11.9日間 (iPhone 15 Pro, 128GB)
- 2022年: 10.2日間 (iPhone 14 Pro, 128GB)
- 2021年: 10.2日間 (iPhone 13 Pro, 128GB)
- 2020年: 9.8日間 (iPhone 12 Pro, 128GB)
- 2019年: 8.4日間 (iPhone 11 Pro, 64GB)
これは平均賃金に対するiPhoneの価格が相対的に高くなってきているということを示しています。日本でも名目上の賃金の上昇はあるものの、それ以上に物価の伸びや為替の円安進行などの影響が大きいものと思われます。
そんな、手に入れずらくなってきた新型iPhoneですが、少しでも安く購入しましょうということで以下のような記事も纏めています。
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