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光コラボ・新電力・新ガス会社による悪質な切り替え営業電話や勧誘に注意

2018/11/07最終更新   消費者トラブル・悪徳商法

電話や直接訪問などで、今使っている電話、インターネット回線、電気料金、ガス料金などが料金改定などによって安くなったので、その手続きで電話しました(訪問しました)。

などとして、実際には改定ではなくサービスを切り替えさせようとする悪質な業者が様々な分野で多数発生している模様です。

今回はそんな悪質業者に対する注意喚起と万が一契約をしてしまった時のクーリングオフ(契約の白紙撤回)について紹介していきます。

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悪質な料金改定を口実に契約を切り替えさせる事業者

筆者が把握している範囲では以下の業種(サービス)に多いです。

  • 電話回線・ひかり電話
  • 光インターネット
  • 電気料金
  • ガス料金

これらのジャンルは特に近年、「光コラボ」「電力自由化」「都市ガス自由化」といったサービスの開放や自由化によって、サービスを提供する事業者の数が大きく増えました。

簡単に各ジャンルと悪質業者の一般手口を紹介しましょう。

ちなみに、勘違いしてほしくないのは光コラボ事業者、新電力、新ガス会社に変更することが悪いというわけではありません。各社はそれぞれ特色あるサービスを提供しいている会社もあり、使い方によっては料金等を大幅に節約できるケースもあります。

注意したいのは、こちらが切り替えの意思を持っていないのに、意図的に勘違いをさせて光コラボや新電力、新ガス会社などに切り替えさせようという悪質な業者がいるということです。

  • 料金が安くなったのでその手続きをしたい
  • 請求先が変更になって○○(現在の契約先)から××になる
  • そちらの地域の設備が更新されて契約が新しいものになる
  • お住まいの地域で新しい料金プランが適用できるようになった

こんな感じが多いですね。

 

光コラボはフレッツ光の回線の開放。転用狙いの悪質業者

フレッツ光は、NTT東西が提供している光ファイバー網によるインターネット回線です。

今までは光回線の提供はNTTで、プロバイダーをOCNやSo-netなどが提供していました。代理店が営業することもありましたが、あくまでも契約者は「NTT」でした。

この直販体制からNTTは、光回線自体を別の事業者に卸すというサービスを始めています。これが「光コラボ(光コラボレーション)」です。

光コラボとは何か?光コラボで転用のメリット、デメリットを理解しよう。
2015-04-21 12:23
2015年にスタートした「光コラボレーション」。これはインターネットの光回線を提供しているNTTが従来の代理店を使った直販から、代理店からの再販モデルへの切り替えとなります。
リンク

で、悪質事業者は「日頃からご利用いただいている光インターネット回線の料金改定があるのですが、手続きが必要になりますのでお伺いします」などと言い、実際には光コラボを使って転用させようとする「光コラボ代理店」です。

実際に料金が安くなるケースもあるかもしれませんが、NTT内の手続きではなく、契約者をNTTから光コラボ事業者に切り替えるもので同じものではなりません。

まったく別の契約です。

 

光コラボの転用は「転用承諾番号」が必要

光コラボへの転用には契約者がNTTに連絡をして「転用承諾番号」をもらい、その番号を光コラボ業者に伝える必要があります。

この点が、悪質業者に対する一つの防波堤となっています。

 

初期契約解除制度によって書面到着から8日以内なら解除可能

また、騙されて契約してしまった場合も、「初期契約解除制度」が利用できます。光コラボ業者が「契約書面」を郵送してきますので、到着から8日以内なら契約者都合であっても解除できます。

解除の方法としては、はがきなどの書面で契約解除ができるとされています。

 

電力やガスも自由化。スイッチングの悪用に注意

これまで電力というものは東京電力、関西電力、北海道電力、九州電力といったように地域の電力会社が発電や送電、小売を担ってきました。

また、地域を独占していた東京ガスや大阪ガス、西部ガスといった地域ガス会社(都市ガス会社)でした。

これらの地域電力、地域ガスによる独占的な小売りについて、電力は2016年4月、都市ガスは2017年4月に自由化されました。

これによって、一般家庭に対して電気やガスを売るのは地域電力会社や地域ガス会社だけでなく、新電力、新ガス会社といわれる様々な会社が参入しています。

電力自由化で変わること。電力会社を乗り換えするときの基本と注意点、悪徳業者にも注意
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こちらも悪質な事業者は、さも地域電力会社、ガス会社のようなそぶりを見せながら、電気料金の支払先が変更となります。などと謳い地域電力から自社の新電力へと契約を切り替えさせるのです。

同じく、全く別の事業者と契約することになります。これをスイッチングと言います。

 

新電力・新ガス会社への切り替えはクーリングオフ対象

訪問営業等による新電力や新ガス会社へのスイッチングはクーリングオフという制度が利用できます。

クーリングオフは“頭を冷やす”という意味で、契約後に冷静に考え直す時間を消費者に与えて、一定期間内であれば無条件で契約を解除することができる制度を指します。

覚えておきたいクーリングオフのやり方と文例、書き方
2013-10-16 15:37
その場の雰囲気などで勢いで契約したけど、良く考えたら必要ではなかった。訪問販売で無理やり買わされてしまったけど契約を解除したい。そんな時に使える制度が「クーリングオフ」です。 多
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なお、クーリングオフができるのは「法定書面を受け取った日から数えて8日間」です。

 

こうした記事にたどり着かない人に知らせたい

ちなみに、こうした手口は「そういった詐欺的な事案がある」ということがわかれば、あまり怖くありません。

  • それって光コラボの勧誘ですよね?
  • 新電力への切り替えの営業ですか?
  • 新ガス会社への切り替えのお話ですか?

と確認すればいいだけです。

一方で、こうした勧誘で怖いのは、何も知らない人に「さもNTTである」「さも東京電力である」「さも大阪ガスである」と勘違いさせて、契約を切り替えさせようとするケースです。

特に電気やガスはどのご家庭でも基本的には契約をしているものです。

よく聞くトラブルでは高齢ご両親が騙されてしまって、いつの間にか契約が切り替えられていた……というものですね。

そうならないように、遠方のご家族などとも連絡を取り合い、被害に遭わないように努めたいものですね。

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