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マネックスカードが新登場!マネックス証券で投信積立も可能になるクレジットカード

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マネックスカードはマネックス証券とSBI新生銀行系列の信販会社のアプラスが提携して発行するクレジットカードになります。

マネックス証券では以前はセゾンカードと提携した「マネックスセゾンカード」が発行されてきましたが、2020年12月末をもって新規発行が停止されていましたが、アプラスと提携してのリニューアルの布石だったわけですね。

最大の特徴は「楽天カード×楽天証券」のようにクレジットカードを通じて投資信託の積立投資ができるようになるという点です。先行する楽天カード×楽天証券はポイント還元を実施したことで、利用者が急拡大している状況で、それに負けないための対抗措置的な意味もあると思います。

マネックスカードの基本スペック

  • 年会費:550円(初年度無料。年1回以上利用で翌年無料)
  • ポイント還元:1%(100円利用につき1ポイント)
  • 投信積立時のポイント還元:1.1%
  • 還元ポイント:マネックスポイント
  • カードブランド:JCB
  • その他特典:マネックス証券の即時出金サービスを月5回まで利用可能
  • 付帯保険:盗難保険を除き、ショッピング保険や旅行傷害保険はなし

ポイント還元率は1%とそこそこの水準ですが、付帯保険などの特典はありません。年会費は1回以上の利用で無料ですが、死蔵させると550円(税込)が発生するので注意です。ただ、本カードを保有するユーザーは基本的に「マネックス証券でのクレジットカードによる投信積立」が前提でしょうから、実質年会費は無料と考えて良いと思います。

 

マネックスポイントは汎用性の高いポイント

マネックスカードでためることができる「マネックスポイント」はマネックス証券のサービス利用などでたまるポイントになります。

ためたポイントは様々に利用することができ、以下のようにいろいろなポイントと交換することができ高い汎用性があります。

  • dポイント:1P単位(等価)
  • Pontaポイント:1P単位(等価)
  • Tポイント:50P以上(等価)
  • nanacoポイント:50P以上(等価)
  • WAONポイント:100P以上(等価)
  • 永久不滅ポイント:250P以上(等価:250P→50永久不滅ポイント)
  • ANAマイル:1000P以上(交換レート25%)
  • JALマイル:1000P以上(交換レート25%)

マイルへの交換レートは一般的に見て「悪い」ですが、それ以外のポイント交換は等価交換となっています。

 

投資信託のクレジットカードによる積立が最大のメリット

マネックスカードがあれば、マネックス証券において各種積立可能な投資信託をマネックスカード経由で購入できます。ルールは以下のようになっています。

  • 買付設定期限:原則毎月10日の前営業日(休日の場合は前々営業日)
  • 買付日:毎月24日(休日の場合は翌営業日)
  • 売却可能日:買付日の翌営業日以降
  • ポイント還元率:1.1%
  • 月間上限:5万円
  • 投資対象:全ファンド
  • 対象口座:特定口座/一般口座/一般NISA/つみたてNISA

マネックスカードの特徴は、証券会社(マネックス証券)において投資信託の積立投資をクレジットカードで行えるというのが最大の特徴です。ポイント還元率は1.1%と他社と比べても高いです。たとえば楽天証券は1%還元ですし、SBI証券は0.5%還元~となっています。

たとえば4月8日までに背帝をすれば4月24日に積立が開始されるというイメージです。

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運用目的はもちろんOKだし、この水準なら即売りだって利益

長期の積立目的で世界株式や米国株式などでコツコツ積立をしていくときも1.1%のポイント還元があるのであれば、ポイント還元分だけ実質的に安く買えるというわけなので大変有利です。

また、1.1%分のポイント還元を活かして、その還元自体を目的にするというのも邪道ではあるけどお得度は高いです。たとえば、変動幅の小さい「国内債券型の投資信託」を購入して即売却するといったような方法ですね。この方法ならすぐにポイント還元だけのメリットを享受することができます。

実は即売りでも十分メリットがあります。むしろ、投資資金が少ない人は即売りを色々な証券会社でやるほうがお得になりそうです。

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マネックスカードの作成はマネックス証券の口座が必要

マネックスカードの申し込みはマネックス証券の口座開設者のみ作成することができます。投資信託のクレジットカードによる積立をするにしても、同社口座は必ず必要になりますので作っておきましょう。

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