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返済しているのに借金が全然減らない3つの理由と対策

クレジットやローンの支払いを毎月毎月しているのに、金融機関から送られてくる残高を見てみるとちっとも減っている気がしない……。そんなお悩みをお持ちの方も結構いらっしゃるようです。

その理由は大きく3種類に分けることができます。借金が減らない、早く完済したいという方のために、その理由と対策を紹介します。

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借金が減らない3つの理由は何か?

毎月、ちゃんとカードローンやキャッシング、あるいはクレジットカードの支払いをしているのに、ちっとも借入残高が減らないという場合、以下の3つの理由が考えられます。

  • 返済額以上に使っている
  • 借入額に対して月々の返済額が少なすぎる
  • 金利が高すぎる

こうした理由が複数絡み合う事で、借金が全然減らないという事になってしまうわけです。

 

返済額以上に使っている

たとえば、クレジットカードの返済(支払い)で毎月3万円を払っているのに、それ以上のお買い物をしていてたら当然ですけど、借金残高は減ることはありません。

そんなバカな。と思う方も多いと思いますが、複数のクレジットカード(特に、分割払いやリボ払い)やカードローンなどを日常的に利用していると、その辺の利用金額があいまいになっていることが少なくありません。

また、その月々の支払いには「利息分」も含まれています。

毎月3万円返済して、月々に2万5千円しか使ってないという場合でも、実際の3万円の返済額の内、5000円が利息相当分なら借金は減らないことになります。

ここは盲点です。

思い当たる節がある方は、クレジットカードの利用状況などを管理できる家計簿アプリなどを利用して、お金の使い方を管理してみるようにしましょう。

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借入額に対して月々の返済額が少なすぎる

借金を返しても返しても減らない理由の一つは、月々の返済額が少なすぎるからというケースも多くあります。

借金の返済というのは「返済額=元金返済部分+借り入れ総額に対する利息」で構成されています。実際に払っているお金の内、借金が減るのは「元金返済部分」となります。

 

実際の借金返済における元金と利息の割合

たとえば、ショッピングローンとして100万円の残高(実質年率15%)を組んでいて、月々2万円を支払っているとしましょう。

この時の内訳は以下のように計算されます。

返済額2万円
利息相当:100万円×(15%÷12か月)=1.25万円
元金相当:2万円-1.25万円=7,500円

ちょっと極端にしていますが、上記ケースだと2万円返済したのに、実際の借金は7,500円しか減らないという事になります。

 

月々の返済額が小さいリボ払いの恐怖

この、月々の返済額が小さいという特性を最大限に活かして、無知な消費者を借金地獄に送り出してくれるのが、魔法の支払方法「リボ払い(リボルビング払い)」です。

どれだけ買い物をしても月々の支払いは払いやすい5000円!といったような宣伝文句で返しても返しても、そのほとんどは利息なんて状態にしてしまうわけです。

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できる限り繰り上げ返済をする

というわけで、借金が全然減らないという方に有効な施策の一つが繰り上げ返済をするという方法です。繰り上げ返済というのは、通常の返済とは別にお金を返すことです。

繰り上げ返済したお金に対しては当然ですが、以後利息はかからなくなります。家計に余裕があるのであれば、繰り上げ返済を通じてローンを早期返済していきましょう。

後述する金利の高さも考えると繰り上げ返済は最善の資金運用手段ともいえますよ。

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金利が高すぎる

最後は金利です。金利というのはお金を借りるときの料金のようなものです。クレジットカードの場合は「手数料」と表現されますが、同じことです。

当然、金利は低ければ低いほど、ローンの負担は小さくなります。

たとえば、前述の100万円のショッピングローンがあるとして、月々2万円を返済していくプランがあるとしましょう。

金利毎の返済期間と返済総額は以下の通りです。

  • 5%:4年8か月 (総額:1,123,244円)
  • 10%:5年5か月 (総額:1,299,188円)
  • 15%:6年7カ月 (総額:1,579,439円)

というように金利が高くなるほど、返済期間は当然に伸び、支払総額も見た目の数字以上に大きくなります。これはマイナスの複利効果が発生しているからです。

言い換えれば、金利を1%でも削ることができれば、同じ返済額でも返済期間も短縮できるわけです。

一般的なクレジットカードのリボ払い金利の15%程度を10%にすることができれば、残高100万円、月々の返済額2万円の計算で返済総額を約28万円も減らすことができるという計算になります。

 

金利が安いローンに借り換えをする

金利が高いのであれば、低くしましょう。

世の中にはいろいろなローンがあります。もしもあなたが、年率15%のような高金利のローンを利用しているというのであれば、別の手段で1%でも2%でも引き下げる努力をしましょう。

その方法が借り換えです。ある借金を別の借金で返済するというものです。

金利15%のショッピングリボを利用しているなら、金利5%の銀行カードローンでお金を借りて、ショッピングリボを一括返済すればいいのです。もちろん、合法ですし、全く問題ありません。

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まとめ。借金が減らないと思った時に取るべき行動

  1. できるだけ月々の返済額を大きくするよう努力する
  2. できる限り繰り上げ返済をする
  3. 金利が安いローンに借り換えをする

この4つの方法をとれば、借金が減らないという状況からは脱却できるでしょう。

逆に、これらを利用しても、首が回らない状態というのであれば、すでに借金の金額があなた自身の努力によって改善できる状況を超えていると考えることもできます。

どうしようもない状況で、他から追加で借り入れをして返済する、クレジットカードの現金化などの方法で返済するというのは悪手です。

そうした場合は「債務整理」などの手段も一つの選択肢となるかもしれません。債務整理というと自己破産を思い浮かべるかもしれませんが、もっと軽い段階の債務整理の手段も用意されています。

早めの専門家への相談をお勧めします。

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以上、借金の返済を続けてもなかなか残高が減らないという方向けのアドバイスをまとめました。

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