株式投資 PR

日経平均やTOPIXに投資をする方法。日経平均はどこで買える?

記事内にプロモーションを含む場合があります

株式投資をしたことがない方でも「日経平均株価」や「Topix(トピックス)」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?毎日ニュースなどで「本日の株式相場は~~」といった感じで放送されているやつです。

よく受ける質問で、こうした日経平均やTOPIXに直接投資はできないのか?というお話を聞くことがあります。

日経平均やTOPIXはあくまでも「指数」

まず、日経平均株価やTOPIXというのは一体何なのでしょうか?

日経平均株価
東京証券取引所の第1部市場に上場している銘柄の中から、日本経済新聞社が規模や業種、流動性など様々な項目から225銘柄を選んでおり、その225銘柄の平均値です。

TOPIX(トピックス)
TOPIX(東証株価指数)とは、日本の株式市場の代表的な株価指数です。東京証券取引所の第1部に上場している全銘柄を対象として、東京証券取引所が公開している株価指数です。TOkyo stock Price IndeXの略称です

上の説明およびリンク先を見ていただいたら分かるのですが、日経平均もトピックスもそれぞれ、市場で取引されている株価の平均値ということです。つまり、直接そうした日経平均が取引されているわけではないのです。

なので、日経平均株価やTOPIXなどを直接購入することはできません。

では、こうした株価指数に対して投資をすることはできないのでしょうか?いいえ、いくつかの方法があります。

 

インデックスファンドに投資をする

インデックスファンドとは、株価指数に連動するように作られている投資信託です。こうした投資信託を購入すれば日経平均やTOPIX、あるいはNYダウといった株価指数に間接的に投資をすることができます。

一番手軽に投資しやすい手段と思います。銀行または証券会社で投資できます。ちなみに、日経平均やTOPIXに連動する投資信託(インデックスファンド)は色々な商品が取り扱われています。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/asset-management/9147″]

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/asset-management/9155″]

基本的には販売手数料が無料で、信託報酬(投資信託の維持コスト)が低く設定されているものを選ぶといいでしょう。

銀行や証券会社の窓口などではコスト高のインデックスファンドを扱っているケースもあるので、ネット証券で買うのがおすすめです。

 

ETFで投資をする

ETF(上場投資信託)は、日経平均やTOPIXなどの株価指数に連動するように“リアルタイム”で変動する商品です。個別株と同じように証券取引所に上場していてリアルタイム売買ができます。

インデックスファンドよりも機動的な売買ができる点が魅力ですが、インデックスファンドよりは乖離(指数の動きとの差)が生じやすいです。デイトレードや短期売買ならETFのほうが向いています。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/asset-management/9988″]

 

日経平均連動ETF

  • 1320: ダイワ上場投信-日経225
  • 1321: 日経225連動型上場投資信託
  • 1330: 上場インデックスファンド225
  • 1329: iシェアーズ・コア 日経225 ETF
  • 1346: MAXIS 日経225上場投信
  • 1578: 上場インデックスファンド日経225(ミニ)
  • 1369: One ETF 日経225
  • 1397: SMAM 日経225上場投信
  • 2525: NZAM 上場投信 日経225

 

TOPIX連動ETF

  • 1305: ダイワ上場投信-トピックス
  • 1306: TOPIX連動型上場投資信託
  • 1308: 上場インデックスファンドTOPIX
  • 1348: MAXIS トピックス上場投信
  • 1473: One ETF トピックス
  • 1475: iシェアーズ・コア TOPIX ETF
  • 2524: ダイワ上場投信-日経225

 

先物取引・オプション取引を使う

最後の方法は先物取引・オプション取引を使うというものです。

先物取引やオプション取引は「デリバティブ(金融派生商品)」と呼ばれる取引で、「将来の価格」について現在取引をすることができる投資です。

やや専門性が高くなるので投資中級者~上級者向けの投資商品といえます。

以下の参考サイトに先物取引、オプション取引の仕組みなどが説明されていますので、もっと詳しく知りたいという方はリンク先をご参照下さい。

参考サイト
先物取引とは
オプション取引とは