小さな子どもがいるご家庭にうれしい商品券の一つに、こども商品券があります。株式会社トイカードが発行しているギフトカードで、全国のデパートやおもちゃ店などで利用することができます。一昔前は“おもちゃ券”と言う名称でしたが、おもちゃ券→こども商品券へと名称が変わっています。
ちなみに“こども銀行券”は玩具のお金で使えませんが、“こども商品券”はちゃんとした金券としてお店でのお買い物に使うことができます。今回は、こども商品券(おもちゃ券)をお得に使う方法や買い方、利用の注意点などについて紹介していきます。
こども商品券(おもちゃ券)とはどのような商品券なのか?
株式会社トイカードが発行している商品券です。もちろん、大人でも使えます。
- 500円券
- 1,000円券
二種類が発行されており、全国約5000のお店で利用することができます。こども商品券を使うことができるお店は左のようなステッカーが貼られています。
三越、伊勢丹、大丸、阪急、高島屋などの大手のデパート・百貨店。イオンや西友、アピタ・ピアゴなどのスーパー。トイザらスやキディランドなどのおもちゃ屋さん、エディオンや上新電機といった家電量販店のおもちゃ売り場などで使うことができます。
また、遊園地や水族館、動物園のように子どもと遊べるレジャー施設でもこども商品券を金券として使える場合があります。
一方で、おもちゃ屋ならなんでもいいというわけではなく、小さな個人のおもちゃ屋さんなど利用できないお店もあります。
こども商品券で買える商品、買えない商品
おもちゃはもちろんテレビゲームや雑貨まで、玩具店や玩具売場の商品と交換できます。
となっています。たとえば、スーパーのイオンではお買い物にこども商品券は使えますが、食品の購入には使えません。あくまでも上記の“おもちゃ等”になります。判断はお店単位になると思いますが、加盟店だからと言ってなんでも買えるわけではないです。
お釣りは出ないので、現金払いと併用がおすすめ
こども商品券での商品購入時にはお釣りはでません。たとえば、1200円の商品を購入するなら1000円券と200円の現金を出すようにして商品券でのお釣りが出ないようにしましょう。
有効期限が設定されているのでご注意
こども商品券は昔のおもちゃ券時代にはなかった有効期限が設定されています。発行年度から5年となっているので、それなりに長い時間利用できますが、チケットショップ等で発行済みの、こども商品券を購入する場合は有効期限にご注意ください。
こども商品券をお得に手に入れる方法
さて、こんなこども商品券をお得に手に入れる方法を紹介していきます。
- 普通に購入する
- チケットショップ等で流通品を安く買う
普通に購入する
あまりお得な方法ではありませんが、1000円の額面券を1000円として販売されています。ギフトとして贈りたい場合はこの方法になりますね。
チケットショップ等で流通品を安く買う
金券ショップなどでは発行済みの、こども商品券を買うという方法もあります。おおよそですが、額面の97~98%くらいで購入することができます。
数%とはいえ、高額なベビー用品やおもちゃなどを買う予定があるなら、一度、こども商品券を経由してから買い物をすれば数%とはいえ安く買うことができます。
ネットオークションなどでしたら、さらに少し安く買える場合もあるかしれません。
まとめ。あまり使いやすい商品券ではないけど……
チケットショップなどで掘り出しもの価格で売っているのを見かけたのであれば購入して活用してもいいかもしれませんが、使えるお店がそこまで多くない上、用途がおもちゃや子ども用品に限定されているため、お世辞にも使いやすい商品券とは言えないように思います。
決して悪いものではないんですけどね。個人的に、同じ商品券をもらうならJCBギフトカードとかVJAギフトカードのような使えるお店が幅広いものの方がうれしいです。
以上、こども商品券(おもちゃ券)について紹介しました。
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