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クレジットカードはたとえ家族、友達、恋人であっても貸し借りはNG!

2019/01/15最終更新   クレジットカードの活用術

クレジットカードには“名義”があります。家族や友達などどんなに信用できる人であっても貸し借りをしてはいけません。クレジットカードの規約違反になりますし、場合によってはカードの強制解約になったり、不正利用された際の補償が受けられないといった問題があります。

夫婦なら財布も同じだからOKでしょ!なんて甘い考えで利用している人も少なくないようですが、こうしたリスクを考えると貸し借りはダメです。

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クレジットカードの規約で完全に貸し借りは禁止されている

冒頭にも書いた通りですが、クレジットカードの貸与はカード会社の約款で禁止が明確化されています。例外はありません。

そもそも、クレジットカードはカード会社から「貸与」されているものであって、所有権はカード会社にあるんですね。

まずは、JCBカードの会員規約です。

カードの所有権は当社にあります。会員は、善良なる管理者の注 意をもってカードおよびカード情報を使用し管理しなければなりません。また、カードは、会員本人以外は使用できないものです。会員は、 他人に対し、カードを貸与、預託、譲渡もしくは担保提供すること、またはカード情報を預託しもしくは使用させることを一切してはなりま せん。
(JCB会員規約・個人用)

以下は三井住友カードです。内容はほとんど同じですね。

会員は、カードおよびカード情報の使用・保管・管理を善良なる管理者の注意をもって行うものとします。会員は、カードを他人に貸与・譲渡・質入・寄託またはカード情報を預託してはならず、また、理由の如何を問わず、カードおよびカード情報を他人に使用させまたは使用のために占有を移転させてはなりません。
(三井住友VISAカード&三井住友マスターカード会員規約 )

 

他のカード会社もほぼ同様です。貸し借り(貸与)はもちろん、クレジットカードを担保にお金を借りたりすることもダメということになっていますね。

 

でも、実際には使えているけど……

スーパーなどでは実際の支払いにおいて夫婦で同じカードを使って買い物をしているというケースも少なくないようです。

サインレスで買い物ができるケースは少なくありませんし、ショップの店員さんもイチイチ裏面の書面を確認しない場合もあります。ただ、クレジットカードの加盟店規約(ショップ側のルール)では、カード利用者の本人確認や署名(サイン)の一致を確認するルールになっています。

最近はこうしたクレジットカードの名義チェックも厳しくなってきているようです。

 

クレジットカードの貸与・貸し借りがバレたらどうなる?

規約違反行為なので、クレジットカードが強制解約となっても文句を言うことはできません。当然ですが、そのカード会社にとって貴方の信用度は地に落ちることになりますので、同じカード会社でクレジットカードを作るのは困難でしょう。

その際、せっかく貯めたクレジットカードのポイントなども没収(無効)とされてしまう可能性が高いです。無意味なリスクを冒す必要はありません。

 

不正利用されても補償されないこともある

また、こうした貸し借りは重要な規約違反であり、善良な管理者としての責務を果たしているといえません。このような状況では本来受けられるはずの補償が受けられないことがあります。

代表的な所でいうと「盗難保険」です。クレジットカードは万が一不正に利用されたときも、利用者が一定の注意を払っていれば、保険によって不正利用は補償される仕組みになっています。

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なので、万が一クレジットカードが盗まれて不正に使われても安心できるわけです。

一方で、クレジットカードの貸し借りなどが発覚した場合、そのカード会員は善良なる管理者としての責任を果たしているとは言えません。不正利用の温床となったのは、カード会員の自責(責任)によるものなので、補償されないな可能性があります。

不正利用があった場合、カード会員は当然、カード会社に補償を請求するでしょうが、そうした際にカード会社は様々な調査をします。当然、サイン(署名)もチェックするでしょうし、場合によっては加盟店に聞き取り調査なども行います。

こうした流れでカードの貸し借りが発覚して、その貸し借りと不正利用が関係なかったとしても補償されない可能性があるのです。

 

PayPayのキャッシュバックにみるクレジットカードの貸し借り

最近の事例でいえば、スマホ決済サービスのPayPayでもクレジットカードの貸し借りによるトラブルがありました。

PayPayを使って20%(or全額)キャッシュバックキャンペーンの際に、家族のカードを使って買い物をしたことで、ボーナスポイントが付与されなかった(利用規約違反)ということがSNSを中心に話題になりました。これも実質的にはクレジットカードの貸し借りが原因です。

 

デビットカードや家族カードなどで自分名義のカードを持とう

いや、どうしてもクレジットカードが必要なんだという方もいらっしゃるかもしれません。

クレジットカードは高校生では作ることができませんし、無職の状態などだと審査に通らないこともあります。それでも、ネットショッピングやインターネットサービスの利用でカードが必要になることがあるでしょう。

そうした場合は「家族カード」や「デビットカード」といった色々なサービスがあるので、こうしたサービスを利用するようにしましょう。

 

家族カードは本カード会員の与信で作れるクレジットカード

一つ目は「家族カード」ですね。お父さんが「本カード会員」となり、お母さんやお子さんが「家族カード会員」になる感じです。実際の支払いはお父さん(本カード会員)が行う形になります。

ただし、家族カードの場合でも「高校生は不可」となっております。

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デビットカードなら高校生でも持てる

もう一つはデビットカードという選択肢があります。デビットカードは銀行口座と連携して、預金残高の範囲内で即時決済(リアルタイム決済)でお買い物ができるカードです。

JCBデビットカードやVISAデビットカードのようにクレジットカードブランドと連携しているので、これらの加盟店(一部除く)で利用することができます。預金残高の範囲内でのお買い物となるので、審査もありません。

基本的には高校生以上なら保有することができます。

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