トーンモバイルはレンタルショップ等を運営するツタヤ(TSUTAYA)が展開する格安スマホです。最大の特徴といえるのが子供向けにサービスを提供しているところです。子供向けにスマートフォンの機能を様々に「制限」できることや、現在位置やライフログの確認などが利用できるようになっています。
利用料金も月額1000円。データ通信速度は500~600kbpsとやや遅めですが、料金を考えると満足できるレベルです。
トーンモバイルのスペックと特徴
料金プランはごくシンプルです。使用している回線はドコモの回線ですが、通信速度が一般的なLTE回線を利用したケースと異なり制限(500~600kpbs)されています。
ただし、制限されているといっても、ドコモなどで通信量制限を超えたときの制限速度(約200kbps)と比べると早いので、動画などを外出先で見ないという全体なら利用にあまり問題は感じないレベルといえそうです。
基本プラン:1000円(税別)
契約事務手数料:3000円(税別・初回のみ)
SIMカードはデータ通信専用端末ですが、IP電話(050電話)の機能を利用して通話も可能となっています。
子供のスマートフォン管理が可能
塾や部活などの関係で電話は持たせたいけど、ゲームやSNSにはまってしまうのを予防したい。スマホ漬けになってほしくないという気持ちをサポートしています。
トーンモバイルのスマートフォンは利用を様々な形で制限することができます。
・アプリの制限
ゲームは1日1時間まで、・LINEなどのSNSは夜8時以降は使わないといったようにアプリに制限をかけることができます。
・GPSを使っての現在地確認
管理者はトーンモバイルのスマートフォンの現在地を確認できます。
・歩きスマホの予防
歩きスマホを使った事故が起こっています。最近ではポケモンGOのような位置情報ゲームもあり、歩きスマホの事故は親御さんにとって心配かと思います。トーンモバイルは警告機能で設定したアドレスに歩きスマホをしていることを通知してくれるほか、画面に警告表示を出すこともできます。
専用端末を購入する必要がある
これはちょっとしたデメリットともいえます。
トーンモバイルはドコモの回線を借りているMVNOですが、SIMカードのみの提供ではなく、「専用端末の販売」を行っています。そのため、現在ドコモのスマートフォンを利用しているけど、端末はそのままにトーンモバイルのSIMカードを使いたい、といった利用方法は出来ません。
また、基本的にはMNPに対応していません(IP電話のため)。MNPを利用する場合は090オプション(有料)を利用する必要があります。
子供向けの一つ目のスマートフォンとして最適
トーンモバイルは子供がスマートフォンを持ちたいといったときにスマホとして最適だと思います。
一般のスマートフォンはどうしても子供という目線で考えると不適切なコンテンツやアプリも多いです。電話という特性を考えて外出先にも持っていくことを考えると、少し怖いですよね。
ドコモなどの大手キャリアはキッズケータイのようなタイプの電話もありますが、小学生ならまだしも中高生になってキッズケータイというわけにもいかないでしょう。
そうなってきたときのスマートフォン導入としてトーンモバイルは最適だと思います。
月額1000円という利用料金も家計に優しいです。
以上、トーンモバイルを紹介しました。
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