totoBIGは試合の中止で当選確率が3倍から最大81倍になる

toto高額当選金で知られるサッカーくじtotoBIG。予想不要のBIGは最高6億円の当選金が魅力です。1等当選確率は3の14乗(14試合の勝ち・負け・引き分け予想)の4,782,969分の1です。かなり低いですね。ただ、この当選確率が3倍から最大で81倍になる場合があります。

それはサッカーの試合が「中止」になった時です。試合が中止になるとその中止試合の予想はすべて「的中」扱いとなる為です。

2016年4月16日・17日開催の第838回BIG、2019年10月12日、13日の第1129回BIGでは史上最多となる4試合が中止となり、それぞれ1等当選者が66口、96口も出る状況となりました。

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試合中止で1等当選確率が3倍~81倍になる

試合が中止となると、その試合はすべて「的中したもの」として扱われることになります。勝ち、負け、引き分けの3通りがあるわけですので1試合中止で3倍、2試合中止で9倍、3試合中止で27倍、4試合中止で81倍となります。

なお、5試合以上の中止は「くじ不成立」となって払い戻しとなります。

天候の悪化その他やむを得ない事由により試合が開始される前に中止となった場合については、BIG、100円BIG、BIG1000、mini BIG、toto、mini totoの場合、「1」「0」「2」のいずれに投票されていても的中扱いとなります。 また、totoGOAL3及びtotoGOAL2の場合、「0」「1」「2」「3」のいずれに投票されていても的中扱いとなります。

 

試合が中止になると当選確率が大幅アップ

勝ち、負け、引き分けの3通りの14試合なので、通常時の1等当選確率は(1/3)^14=4,782,969となります。これが試合中止になると、必ず当選です。

  • 通常時=(1/3)^14=4,782,969
  • 1試合中止=(1/3)^13=1,594,323分の1
  • 2試合中止=(1/3)^12=531,441分の1
  • 3試合中止=(1/3)^11=177,147分の1
  • 4試合中止=(1/3)^10=59,049分の1

通常時の1等当選は478万分の1ですが、4試合中止になると5.9万分の1となります。それでも途方もない確率なのはわかりますが、通常時と比較すると圧倒的に割が良くなります。

 

購入は実は土曜日のお昼まで可能

ココがミソになりますが、totoBIGは土曜日の試合当日のお昼くらいまで可能です。
サッカーの試合が中止が決定されるのはその前に行われることもあります。つまり、事前に確率がアップすることが分かるケースもあるわけです。

totoBIGはネットでの購入もできるわけですから、試合中止が確定しており当選確率がアップしている時だけ参戦するということも可能になります。

 

当選確率が上がってもリターンは同じ?

ただし、totoBIGの配当の仕組みを考えると当選確率が上がってもリターンには大きな影響はありません。
totoBIGは売上金の50%を当選金としています。当選確率が上がってもその分当選者が増えれば分配される金額が小さくなってしまいます。

ちなみに50%の分配金については下記のルールに従って配分されます。仮に売上金が30億円(1000万口)とすると15億円が下記の割合に基づいて配分されるわけです。

  • 1等…76%(11.4億円)
  • 2等…9%(13500万円)
  • 3等…2%(3000万円)
  • 4等…4%(6000万円)
  • 5等…4% (6000万円)
  • 6等…5%(7500万円)
  • 合計・・・15億円

そのため、1等の当選者が増えたら増えただけ分配金は少なくなってしまいます。通常(478万分の1)だとだいたい1人~2名が当選する計算となり1等当選金は5億7000万円~6億円になります。

一方で1試合が中止になれば当選者は約6名となり、当選金も1億9000万円まで下落します。

 

1等だけはキャリーオーバーがあればリターンは高くなる

じゃあ、そうした確率アップ時にBIGを購入するメリットは無いのか?と言われれば話は違います。

totoBIGの1等にだけは「キャリーオーバー」が発生していることが多々あるからです。

キャリーオーバーというのは、過去開催のBIGにおいて1等当選者が出なかったか、数が足りなかった為、分配金として拠出された金額の内、余った金額です。

このキャリーオーバーがあれば、その繰越金が1等当選者に配分される為、試合が中止になった時はその分期待値が上昇することになるわけです。

 

第838回BIGは4試合中止で期待値は140%にまで上昇した

実際のケースは地震と豪雨で4試合が中止となった第838回BIGです。1等当選確率は81倍になり、最多となる66口が1等当選しました。

第838回BIGは1,375,525,992円(13億円)のキャリーオーバーがありました。キャリーオーバーを抜きにすると1等の当選金は約590万円となります。ただし、13億円のキャリーオーバーがあり、これを1等当選者の66口で分配するため、1969万円が加算され、26,744,769円(2674万円)が当選金となりました。

※2等~6等の当選金はいずれも300円ととんでもない数字になってしまいました。これは最低でも当選金は300円というルールがあるため、本来の配分なら6等の配当はもっと少なくなる必要があったのですが、このような形になっています。

なお、この838回のBIGの期待値を計算すると、4試合中止の838回のBIG1等当選確率は59,049分の1です。くじ1枚が300円だとして、単純に59049口分購入しても必要なのは1771万円で当選金額を下回っています。

2等~6等の当たり分も含めて考えると期待値は約151%となるくじ回になっています。

 

同じく、第1129回BIGも

2019年の台風19号による影響で4試合が中止となり、当選確率は81倍となりました。

売上金は1,608,886,200円で1等は96口の19,483,257円でした。2等以下はすべて300円です。1等当選確率は59,049分の1ということを考えますと、期待値は約110.5%となりました。100%超えにはなりましたが、第839回と比較して結果が悪かったのは、前回の結果を受けて、大量購入チャレンジした方が多く、結果として1等当選者が増えたことが原因ですね。

それまでのキャリーオーバー分を1等当選者が分け合うという図式になるので当選者が増えるとその分、リターンは下がります。

 

試合中止時にBIGを購入する価値はあるのか?

あくまでも「キャリーオーバー」があるならば購入する価値があると言えるでしょう。

過去の傾向的にBIGの1等は出ないことも多く、キャリーオーバーされる金額もそれなりに大きくなることが多いです。そのため、試合が中止になった時は、普段よりも当たり易い(期待値は高い)と考えることはできるでしょう。

逆にキャリーオーバーが無いか、金額が少ない場合にはいくら試合が中止になっても、総額の50%しか払い戻されないわけなので期待値は最大でも50%ということになり、いくら試合が中止になってもBIGを購入する価値は無いと言えるでしょう。

 

BIGを購入するならいちいち当選確認が不要なネット購入がお勧め

なお、BIGを購入するというのであれば、店頭での購入よりもネット購入がお勧めです。ネット購入なら、購入は24時間いつでも可能です。
試合が中止になったときにタイミングよく購入するというのであればネット購入が一番楽です。

当選確認もする必要がなく、当選していたら指定の銀行口座に当選金が振り込まれます。
携帯電話やスマートフォンでももちろん購入可能です。さらに、くじ購入に対してポイントもたまるのでお得です。

会員登録や入会金、年会費などは一切無料です。
詳しくは「Club toto公式ホームページより」ご登録ください。

以上、totoBIGは試合の中止で当選確率が3倍から最大81倍になるというお話でした。

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