ふるさと納税のお得な支払い方法。ポイント禁止後の増量とカード利用
ふるさと納税の支払い方法は、寄附に使える残高と、その残高を用意するまでの条件で選びます。
2025年10月のポイント付与ルール変更後も、ふるなびマネーへのチャージ、Pontaの増量交換、Yahoo!ショッピング商品券の購入など、寄附前に増量を利用する方法があります。
クレジットカードで直接寄附する方法は、残高や有効期限を管理する手間が少ない選択肢です。
一方で、事前の増量を使う方法では、参加条件と期限を守って使い切れるかまで計算すると判断しやすくなります。
ポイント付与禁止後に分けて考える4つの仕組み
| 仕組み | 寄附との関係 |
|---|---|
| ポータルサイトの寄附ポイント | 寄附に伴う付与は2025年10月から対象外 |
| カード会社の決済ポイント | 対象取引と付与率はカード会社の条件による |
| 事前チャージやポイント交換の増量 | 用意した残高を、対応する寄附の支払いに使う |
| カタログや旅行の返礼品ポイント | 寄附後に返礼品の選択や旅行へ使う |
「ポイント禁止なので、持っているポイントも使えない」という理解は正確ではありません。
寄附によるポイントの獲得と、保有ポイントを寄附の支払いに使うことは別です。
同様に、返礼品を後から選ぶポイント制と、チャージ残高も区別します。
支払いまでに増量を使える3つの方法
ふるなびマネーへチャージする
クレジットカードからマネーへチャージし、寄附に使います。
2026年9月は各企画へ事前エントリーすると即時最大5%に、条件付きで後日最大15%を組み合わせられます。
後日分は期間合計1,000円分までで、実チャージ合計5,000円以上が条件です。
付与は10月下旬なので、当日使える金額に含めません。
マネーで寄附する場合はほかの決済と併用できず、寄附額全額分の残高が必要です。
保有Pontaを増量交換して使う
お得なポイント交換所で通常Pontaを、Pontaポイント(au PAY マーケット限定)へ交換してからau PAYふるさと納税で使います。
10%増量は元ポイントを月10万Pまで、50%増量は対象条件別の小さな月間枠で利用します。
2万P→2万2,000Pという10%増量なら、追加されるのは2,000Pです。
寄附の一部に使う場合は、残りを申込画面で選べる支払方法で決済します。
交換後は原則30日が期限なので、寄附直前に交換するのが基本です。
増量商品券をYahoo!の直営店舗で使う
対象のヤフーショッピング商品券を、PayPay残高等またはPayPayカード(ゴールド含む)で購入します。
2026年9月は6%増量で、1万円なら1万600円分を受け取れます。
寄附で使えるのはYahoo!ふるさと納税の直営店舗です。
Yahoo!内のさとふる、ふるなび、ふるさとチョイスの店舗では使えません。
購入後30日以内に受け取り、受取後30日以内に使う必要があります。
クレジットカードで直接寄附する場合
カード払いは、寄附の決済と支払額の管理をまとめやすい方法です。
ただし、いつもの買い物で貯まるポイントが、寄附やプリペイド残高へのチャージでも同じように付くとは限りません。
寄附を直接支払う取引と、ふるなびマネーや商品券を購入する取引では、カード会社が定める対象外条件が異なる場合があります。
増量率にカード還元率を足す前に、使うカードの対象外取引と付与単位を確認します。
楽天カードのようにふるさと納税向けの特典を案内しているカードもあります。
楽天市場の買い回り特典とは分けて、エントリーと対象日の条件を確認してください。
支払方法を決める順序
控除枠と希望の返礼品を確認
現金、Ponta、増量分、期限を確認
寄附履歴と申告方法を確認
保有Pontaがあれば交換ルートを、ふるなびで寄附予定があればマネーを、Yahoo!の直営で短期に使えるなら商品券を比べます。
複数の方法を使う場合も、年間の寄附額は合算します。
使わずに余る増量分には、表示額どおりのメリットがありません。
利用予定が決まらない残高を増やすより、必要な寄附を直接カードで支払うほうが管理しやすい場合もあります。
寄附者名義と決済完了を確認する
控除を受ける本人の名義で寄附し、カードも本人名義を基本に用意します。
家族分をまとめて申し込む場合でも、実際の寄附者と登録名義を取り違えないようにします。
チャージやポイント交換、商品券購入を済ませただけでは寄附は成立していません。
寄附の決済を完了し、寄附金受領証明書や申込履歴の金額を確認します。
年末は各支払方法の受付期限も早めに確認してください。
控除を受けるには、ワンストップ特例または確定申告が必要です。
寄附額を増量分込みで増やす場合も、控除上限を超えないか確認しましょう。
サイトごとの条件をまとめて比較したい場合はこちらを参照してください。
2026年9月11日時点。
参考:寄附ポイントの付与ルール変更、ポイント利用と寄附の公式FAQ。
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