ワイモバイルの乗り換えキャンペーンとシンプル3料金の解説

ワイモバイルへ乗り換えるなら、2026年7月時点では「SIMだけ契約してPayPayポイントをもらう」か「端末セットでスマホ本体を安く買う」かを先に決めるのが近道です。

シンプル3は2026年6月2日に月額基本料が税込220円上がりました。
その一方で、データ容量はSが5GB、Mが30GB、Lが35GBと大きめで、おうち割や家族割、PayPayカード割を組み合わせると大手キャリアより安く使いやすい料金帯に収まります。

この記事では、2026年7月3日時点の料金改定後のシンプル3、乗り換えキャンペーン、PayPayポイントの受け取り条件、公式オンラインストアとヤフー店の違いを整理します。

先に結論

  • SIMだけ乗り換えるなら、シンプル3 M/Lで最大15,000円相当のPayPayポイントを狙う。
  • 申し込みと同時にデータ増量オプションへ加入しないと、SIM契約キャンペーンの対象外になる。
  • 新どこでももらえる特典は、申し込み前のクーポン獲得が必要。
  • 端末セットならSIMだけ特典ではなく、端末値引きや新トクするサポートを重視する。
  • 2026年7月以降の新規契約やMNPは、短期解約時の契約解除料にも注意する。

料金改定後のシンプル3の月額料金

ワイモバイルの現行プランは「シンプル3 S/M/L」です。
2026年6月2日からシンプル3の月額基本使用料は税込220円上がり、改定後の基本料金は次のとおりです。

プラン データ容量 月額基本料 おうち割+PayPayカード ゴールド 家族割+PayPayカード ゴールド
シンプル3 S 5GB 3,278円 858円 1,408円
シンプル3 M 30GB 4,378円 1,958円 2,508円
シンプル3 L 35GB 5,478円 3,058円 3,508円

おうち割 光セット(A)は税込1,650円割引、家族割引サービスは2回線目以降が税込1,100円割引です。
この2つは重複できないため、条件を満たすならおうち割を優先するほうが月額は安くなります。

PayPayカード割は、通常のPayPayカードなら税込330円割引、PayPayカード ゴールドなら税込770円割引です。
ゴールドは年会費11,000円がかかるため、ワイモバイルのためだけに作るというより、PayPayやYahoo!ショッピングの利用額が多い人向けです。

なお、2026年6月1日までにシンプル3を利用していた人には、2026年12月31日まで「シンプル3 特別割引」が自動適用され、改定前と同額で利用できます。
これから新規契約や乗り換えをする人は、上の改定後料金で判断してください。

SIMだけ乗り換えは最大15,000円相当のPayPayポイント

今のスマホをそのまま使うなら、SIMカードまたはeSIMだけを契約する方法がもっとも分かりやすいです。
ワイモバイル公式オンラインストアでは「ワイモバ SIM契約キャンペーン5」が実施されており、他社からの乗り換えでシンプル3 M/Lを契約すると最大15,000円相当のPayPayポイントコードがもらえます。

契約内容 シンプル3 S シンプル3 M シンプル3 L
新規契約 対象外 5,000円相当 5,000円相当
他社からのりかえ 5,000円相当 15,000円相当 15,000円相当

この特典は、ソフトバンク、LINEMO、LINEモバイルのソフトバンク回線、ソフトバンク回線MVNOからの乗り換えは対象外です。
同じソフトバンクグループ内の移動では高額還元を受けにくいため、ドコモ、au、楽天モバイル、その他MVNOからのMNP向けと考えると判断しやすくなります。

条件で見落としやすいのは、データ増量オプションです。
SIM契約キャンペーン5は、対象プランの申し込みと同時にデータ増量オプションへ加入する必要があります。
データ増量オプションは月額550円ですが、初めて加入する場合は最大7カ月間無料になるため、特典目的なら無料期間中に受け取りまで進めやすい設計です。

PayPayポイントコードは開通月の翌々月初頃にSMSで届きます。
開通月の翌々月末までにPayPayへチャージする必要があるため、SMSを受け取ったら後回しにしないほうがよいです。

端末セットは本体価格と返却条件を見る

スマホも一緒に買うなら、SIMだけ契約キャンペーンではなく端末値引きのほうを確認します。
ワイモバイルでは、他社からの乗り換えとシンプル3 M/Lの契約を条件に、Androidスマホの一括特価やiPhoneの認定中古品、48回払いと端末返却を組み合わせる「新トクするサポート(A)」の対象機種が出ることがあります。

新トクするサポート(A)は、48回払いで対象機種を購入し、25カ月目以降に端末を返却すると残りの機種代金の支払いが不要になる仕組みです。
2年程度で買い替える人には有利ですが、端末を返却せず長く使うなら総支払額で比較する必要があります。

一括購入の安いAndroid端末やソフトバンク認定中古品のiPhoneは、返却前提ではなく手元に残せる点が魅力です。
ただし、在庫と価格は変わりやすく、MNP元がソフトバンク系だと対象外になりやすいです。

新どこでももらえる特典は申し込み前のクーポン取得が必須

ワイモバイルを申し込む前に確認したいのが、ヤフー店の「新どこでももらえる特典」です。
これは契約後すぐにポイントがもらえる特典ではなく、申込月の4カ月後の1カ月間に対象店舗でPayPay支払いをすると、最大20%相当が上乗せで戻る仕組みです。

付与上限はシンプル3 Sが500円相当、シンプル3 M/Lが6,000円相当です。
Yahoo!ショッピング、Yahoo!オークション、LOHACOなど一部のLINEヤフー系サービスは対象外で、PayPay商品券やクレジットカード払いなども対象外です。

この特典は、申し込み前にクーポンを獲得しておく必要があります。
申し込み後にクーポンを取っても対象外になるため、SIMだけ契約でも端末セットでも、先にクーポンを取る順番を守ることが大切です。

公式オンラインストアとヤフー店の違い

ワイモバイルのオンライン申し込みには、ワイモバイル公式オンラインストアとワイモバイルオンラインストア ヤフー店があります。
どちらもオンラインで申し込めますが、実施している特典や端末価格が同じとは限りません。

比較項目 公式オンラインストア ヤフー店
SIMだけ契約 SIM契約キャンペーン5を確認しやすい 時期により独自還元が出る
新どこでももらえる特典 ヤフー店の特典ページ経由で事前クーポンが必要 対象ページが分かりやすい
端末セット 公式オンラインストアの特価機種を確認しやすい 認定中古品iPhoneなどが探しやすい
向いている人 SIM特典や公式の在庫を優先したい人 Yahoo! JAPAN IDやPayPay特典を取りこぼしたくない人

申込先を選ぶときは、同じ日付で両方の価格と特典を見比べるのが現実的です。
SIMだけならPayPayポイントの額、端末セットなら端末代金と返却条件、ヤフー店特典ならクーポン取得の有無を基準にします。

契約事務手数料と短期解約の注意点

料金改定後のワイモバイルでは、手数料と短期解約にも注意が必要です。
契約事務手数料は、オンラインが3,850円、店頭が4,950円です。
店頭は相談できる安心感がありますが、費用面ではオンライン申し込みのほうが有利です。

2026年7月1日以降に新規契約、MNP、番号移行で加入し、回線提供開始月から12カ月以内に解約すると、契約解除料が発生します。
金額はシンプル3 S/Mが858円、シンプル3 Lが1,100円です。

キャンペーン目的だけの短期利用は、手数料、契約解除料、端末返却条件、PayPayポイントの受け取り時期を合わせると割に合わない場合があります。
半年から1年以上使う前提で、月額料金と特典を合わせて判断するほうが失敗しにくいです。

ワイモバイルが向いている人

ワイモバイルは、単純な月額最安だけを狙う回線ではありません。
家族回線、固定回線、PayPay、Yahoo!ショッピング、店舗サポートをまとめて使う人ほどメリットが大きくなります。

  • 家族で複数回線を使い、2回線目以降の家族割を使える人
  • SoftBank AirやSoftBank 光があり、おうち割を適用できる人
  • PayPayやYahoo!ショッピングをよく使う人
  • 格安SIMの安さだけでなく、店舗サポートや通信品質も重視する人
  • 30GB前後のデータ容量を安定して使いたい人

反対に、1回線だけで小容量をとにかく安くしたい人は、オンライン専用プランやMVNOのほうが安い場合があります。
シンプル3 Sの単独利用は月額3,278円なので、割引なしでは割安感が弱いです。

申し込み前のチェックリスト

ワイモバイルのキャンペーンは、申し込み順を間違えると特典を取りこぼします。
次の順番で確認すると失敗しにくいです。

乗り換え前に確認すること

  1. 現在の回線がソフトバンク系ではないか確認する。
  2. SIMだけ契約か、端末セットかを決める。
  3. 新どこでももらえる特典のクーポンを申し込み前に取る。
  4. SIMだけ契約なら、データ増量オプションを同時加入にする。
  5. 端末セットなら、返却前提か一括購入かを確認する。
  6. PayPayポイントコードのSMSが届いたら、期限内にチャージする。

MNPはワンストップ方式に対応している事業者からの乗り換えなら、MNP予約番号なしで手続きできるケースが増えています。
本人確認書類、支払い用のクレジットカードまたは口座、利用中端末のSIMロック状況を先に確認しておくと、申し込み途中で止まりにくくなります。

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まとめ

2026年7月時点のワイモバイルは、シンプル3の月額基本料が上がったため、割引なしの単独契約では以前より慎重に比較する必要があります。
ただし、MNPのSIMだけ契約で最大15,000円相当のPayPayポイント、新どこでももらえる特典、家族割やおうち割、PayPayカード割を組み合わせると、まだ十分に選ぶ理由があります。

もっとも分かりやすい狙い目は、他社からシンプル3 M/LへSIMだけで乗り換え、データ増量オプション同時加入でPayPayポイントを受け取る方法です。
スマホも買い替えるなら、SIMだけ特典ではなく端末値引きと返却条件を比べて選びましょう。

ABOUT ME
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ふかちゃん
マネーライフハック編集長。証券会社で個人向け金融サービスに従事した経験をもとに、2004年より金融・投資・クレジットカード・節約・ポイント活用に関する情報を発信しています。2011年からMoneyLifehackを運営し、2018年3月には月間200万PVを達成。金融サービスの提供側ではなく、利用者目線で実際に使って検証した一次情報をもとに、家計改善に役立つ情報を分かりやすくお届けしています。
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データ使用量に応じて料金が決まり、使いすぎた月でも上限が見えやすいのが強み。申し込み前に、専用ページ経由の特典を確認しておきましょう。

他社から乗り換え14,000pt還元対象

料金の目安
3GBまで1,078円/月
20GB超3,278円/月
家族割なら各110円引き

こんな人に向いています
  • 毎月のスマホ代を見直したい
  • データ利用量が月によって変わる
  • 楽天ポイントも活用したい
申し込み前の確認ポイント
  • 専用ページ経由で申し込む
  • キャンペーン条件を確認する
  • MNPの手続き期限に注意する

今なら専用ページ経由の申し込みで、他社から乗り換えなら14,000ポイント還元の対象になります。

三木谷キャンペーンを公式ページで確認する

公式ページで条件を確認してから、そのまま申し込みできます。

※料金は税込。ポイント進呈・割引・通話無料には条件があります。申し込み前に公式ページのキャンペーン条件をご確認ください。