古いiPhoneはどうする?解約後もWi-Fiやサブ回線で使い倒す活用術9選
新型のiPhoneの販売が決まると、乗り換えているという方も多いかと思います。そんな方のお悩みの一つに「古いiPhoneをどうするか?」というものがあるかと思います。もちろん買い替え時に下取りに出すという方法もあります。数世代前くらいまでなら状態にもよりますが買い取ってくれるはずです。
ただ、買い取り価格に納得できない場合などは、下取りに出さずにそのまま持っておくという選択もアリです。実際近年のiPhoneをはじめとしたスマートフォンは性能も極めて高いため、電話として使わなくても様々な活用方法があります。
本当に売れない?ということももう一度確認
古いiPhoneを売らずに別の目的で使うという前に、本当に売れないか?ということは確認しておきましょう。iPhoneは他のAndroidスマホなどと比べてブランド力が高く、型落ち品であってもそこそこの価格評価がされることがあります。
また、通常の中古ショップの買取をするよりも、ケータイキャリアのMNP(乗り換え)などを利用する場合は、一般的な市場価格よりも高く評価してもらえることも多くあります。
現在のケータイ業界は同じキャリアをずっと使っている人よりもMNPで乗り換えしてくる人を優遇する傾向が極めて強いので、年1回くらいはMNPも検討しつつ、上手にケータイキャリアを活用しましょう。
電話の契約がなくてもiPhoneは利用できる
自宅にWi-Fiがあれば、契約の切れたiPhoneを使ってインターネットを見たり、音楽をダウンロードしたり、インターネットラジオを視聴したりすることができます。
電話契約というのはあくまでも電話番号での発信(通話)をしたり、Wi-Fi環境下以外でインターネットをするための通信を行うための契約に過ぎません。ですから、新しいiPhoneを購入して古いiPhoneで電話(通話)が利用できなくなったとしても、それなりには利用し続けることができるわけです。
アクティベーションとSIMカードに関する注意点
iPhoneの買い替え(機種変更)などで古いiPhoneをそのまま、iPod Touchのように利用したいという場合、以前は「SIMカードを残しておく必要がある」と言われていました。契約が切れたSIMカードでも、iPhoneを初期化・アクティベーションする際に挿入されていないとエラーになっていたためです。
しかし、現在はパソコン(iTunesやFinder)経由で接続すれば、SIMカードなしでもアクティベーションが可能です。また、iPhone 17以降は日本版でも物理SIMトレイが廃止され「eSIM専用」となっているため、物理的なSIMカードを差し替えるという手順自体が不要になりつつあります。
古い機種を利用しており、パソコンを持っていない場合のみ、解約済みのSIMカードをアクティベーション用に残しておくと安心です。(SIMカードは原則として通信会社からの貸与品ですが、返還を求められないケースも多くあります)
回線契約が切れたiPhoneでできなくなること
契約が切れたiPhoneでは、以下の機能が利用できなくなります。用途を考える前に確認しておきましょう。
キャリアの音声通話(電話番号発信)
通信会社との契約が切れるため、090や080などの電話番号を利用した標準の通話アプリからの発信・着信は利用できません。ただし、LINE通話やSkype、050plusなどのインターネット回線を利用したIP通話アプリは、Wi-Fi環境があれば引き続き利用可能です。
携帯キャリアのメールアドレスやSMSのやり取り
@docomo.ne.jpや@i.softbank.jp、@ezweb.ne.jpに代表されるような携帯キャリア固有のメールアドレスは利用できなくなります。また、SMS(ショートメール)も電話番号の回線情報で発信・受信しているため利用できなくなります。ただし、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールは、Wi-Fiに繋がっていれば引き続き利用可能です。
モバイル通信(Wi-Fiを除く)
外出先での4Gや5Gなどのモバイルデータ通信はできなくなります。ただし、外出先でもカフェや商業施設などのフリーWi-Fiや、モバイルWi-Fiルーター、スマートフォンのテザリング機能などを利用すれば、インターネットに接続することは可能です。
古いiPhoneの具体的な活用例
以下では、モバイル回線契約(通話SIM)がないiPhoneの賢い活用方法をいくつか紹介していきたいと思います。
高いリセールバリューを利用して下取りに出す
iPhoneは比較的型落ちをしても市場価格(中古価格)は下がりにくいです。特段、以下で挙げるような用途での利用をしない前提ならまだ新しいうちに「下取り(売却)」をしてしまうのも手です。
当然ですが、型落ちを重ねるほど価格は下落していきます。
音楽プレイヤー、ラジオ、動画再生機として利用する
iTunesに入れている音楽はこれまで利用していたものはもちろん、パソコンや自宅のネット回線(Wi-Fi)に接続して音楽を追加したり、ダウンロードしたりすることは引き続き可能です。
インターネットラジオが利用できるRadiko(ラジコ)などを使えば、ラジオを聴くことだってできます。他にも動画などをあらかじめダウンロードしておいて、動画専用プレイヤーにするという手もあります。
あえて古いiPhoneでする必要があるのか?というお考えもあるかもしれませんが、普段使いのスマホだとメール受信や電話がかかってきた際に音楽再生・ラジオ視聴が途切れてしまうことがあります。専用機にすればその心配がありません。また、メイン端末のストレージ容量やバッテリーを温存できるというのも、古いiPhoneを専用機として使う大きなメリットです。
車内用iPhoneとしてカーナビやドライブレコーダーとして使う
iPhoneにはSIMカードが入っていなくてもGPS機能が内蔵されて動作するため、カーナビとしての利用も可能です。アプリによっては地図の読み込みに通信が必要なものもありますが、Wi-Fi環境下で事前に地図をダウンロードできるタイプのカーナビアプリもあります。こうしたアプリを利用してカーナビ専用機にするのも一つです。
他にも、万が一の事故に備えてのドライブレコーダーとして利用することもできます。専用のドライブレコーダーアプリを利用すれば、大掛かりな設置工事などが不要で、手軽に導入できる点が魅力的です。
防犯カメラ・見守りカメラとして使う
AlfredCameraやManythingなどの無料アプリを利用すれば、古いiPhoneをWi-Fi接続の防犯カメラやペット・子どもの見守りカメラとして活用できます。モーション検知機能によって、異常があった際にメインのスマホへ通知を送ることも可能です。専用のネットワークカメラを購入するよりも、導入コストがほぼ0円で済むという点が非常に大きな強みです。
ゲーム専用機として使う
数多くのスマートフォン向けゲームは、Wi-Fi環境さえあれば問題なく遊ぶことができます。処理能力が高いiPhoneであれば、型落ちであってもゲーム機として十分に機能します。メイン端末のバッテリー消費や発熱を気にせずゲームに没頭できるため、ゲーマーの方にもおすすめの活用法です。
スマートホームのコントロールパネルとして使う
自宅にスマート家電を導入している場合、古いiPhoneを操作用のコントロールパネルとして活用できます。Appleの「ホーム」アプリを通じたHomeKit対応デバイスの操作端末として、リビングなどに常設しておくことで、家族全員が家電を操作しやすくなります。
子ども用の電話や遊び道具として使う
子ども用の携帯電話が必要だという場合、古いiPhoneに格安SIMを入れるという選択も有効です。通話可能なSIMカードを購入して古いiPhoneに挿せば、普通の電話として再度利用できるようになります。
お子様にスマホを持たせる場合、iOSの「探す」アプリを使った位置情報の共有や、「スクリーンタイム」機能を利用したアプリ使用時間の制限・課金のブロックなどが設定できます。トラブル防止のためにも、これらの見守り機能は必ず設定しておきたいところです。
また、SIMカードを挿さずにWi-Fi環境下のみで遊べる知育アプリや動画視聴用の玩具として与えるのも一つの選択肢です。
他社キャリアの格安プランを利用して電話として再活用する
ドコモやau、SoftBankなどの大手キャリアで購入したiPhoneでも、格安SIM(MVNO)などのSIMカードを手に入れることで、再度モバイル通信ができる機器として利用できます。
データ通信専用のSIMカードなら、外出先でもインターネット接続が可能になります。また、通話も可能なSIMカードを入れれば、普通のiPhoneとして完全復活します。最近では維持費を格安で維持可能な携帯会社のプランもあるため、古いiPhoneをサブ回線として活用するのも非常におすすめです。
楽天モバイルはサブ回線としてもおすすめ
格安SIM(MVNO)ではありませんが、サブ回線として現状で特におすすめなのは「楽天モバイル」です。第4のキャリアとして登場し、以下のような魅力的な条件でサービスを展開しています。
- SIMのみの契約が可能
- 契約時の事務手数料が無料(※同一名義で累計4回線目まで。5回線目以降は3,850円・税込)
- 契約期間の縛りがなく解約が自由
- 段階制料金でムダがない(3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円)
- SPUの対象となり、楽天市場でのお買い物がポイント+4倍還元
特に楽天市場をよく利用するユーザーであれば、ポイント還元のアップ分だけで月の通信料金のモトが取れてしまうことも少なくありません。トラブル時の予備端末や、仕事用とプライベート用を分けるサブ端末として利用する手にぴったりです。
動画視聴用なら「Rakuten最強U-NEXTプラン」も相性抜群
2025年10月より開始された「Rakuten最強U-NEXTプラン(月額3,278円)」は、U-NEXTの動画や電子書籍サービスと、楽天モバイルのデータ通信無制限がセットになったプランです。古いiPhoneを動画再生専用機として使う用途と非常に相性が良く、エンタメを楽しみ尽くしたい方に適しています。
今、一番おすすめのモバイル回線は「楽天モバイル」です。
今は『楽天モバイル』が最強。楽天リンクを使えば通話かけ放題だし、パケットも使い放題で月々3,168円。データ通信をあんまり使わない人は1,078円で回線を維持できます。
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