NTTドコモの料金プラン「ahamo(アハモ)」は、月額2,970円(税込)で30GBまで利用できるという充実したプランになっています。大手キャリアのプランとしては非常に魅力的な水準で、多くの格安スマホを一気に過去のサービスに追いやりそうなインパクトがあります。
なんかロゴはAmazonみたいな感じがしますね。気のせいかな。今回はそんなNTTドコモのahamoのメリットや注意点、他社との比較などを詳しく検証していきたいと思います。

NTTドコモのメインブランドとして登場したahamo

雰囲気的にはドコモはサブブランドとしてahamoを作っていたっぽいですが、総務省などの意向を受けてドコモ本体のプランとして提供したようです。

月間データ容量は30GBで月額2,970円(税込)、超過後の速度は1Mbps、通話は5分以内無料(超過時は22円/30秒)、事務手数料無料、MNP手数料無料と充実したスペックです。

  • NTTドコモが提供するオンライン専用の料金プラン
  • 月額2,970円(税込)で30GBのデータ通信が利用可能
  • 5分以内の国内通話が無料
  • 申し込みからサポートまですべてオンラインで対応
  • 5G/4Gネットワークに対応
  • テザリングが無料で利用可能
  • 海外91の国・地域で30GBまでのデータ通信が追加料金なしで利用可能
  • eSIMに対応し、最短当日の開通が可能
  • ドコモの「ファミリー割引」の回線数カウント対象

オンライン専用プランなのでドコモショップを使っての無償での申し込みや相談などはできませんが、この辺りが不要な人には従来のドコモのプランよりも優秀といえます。

大容量ユーザー向けの「ahamo大盛り」や「ahamoポイ活」も

ベースとなる30GBプランに加え、大容量を使いたい方向けに「ahamo大盛り」(110GB・月額4,950円(税込))も提供されています。30GBのプランに月額1,980円(税込)のオプションを追加するだけで利用できるため、動画視聴やテザリングを多用する方に適しています。
さらに、dポイントを効率よく貯めたい方向けに「ahamoポイ活」(110GB・月額7,150円(税込))も提供されており、条件を満たすことでdポイントが月最大4,000pt還元されるプランとなっています。

eSIM対応で最短当日に開通可能

ahamoは物理的なSIMカードだけでなく「eSIM」にも対応しています。対応スマートフォンをお持ちであれば、オンラインでの申し込み後にSIMカードの郵送を待つことなく、最短当日に回線を開通させて使い始めることが可能です。

ドコモの「ファミリー割引」の回線数カウント対象

他社のオンライン専用プランと異なるahamoの強みとして、ドコモの「ファミリー割引」のグループ回線数としてカウントされる点があります。ahamo回線自体からの発信は家族間通話無料の対象外(5分無料の範囲内は無料)ですが、ドコモの従来プランを使っている家族からのahamo回線への通話は無料になります。家族のドコモ回線の割引額を維持できるため、家族でドコモを使っている方がahamoへ移行しやすい仕組みになっています。

dポイントで回線料金の支払いが可能

ドコモのdポイントで回線料金の支払いが可能です。少し独特な仕様となっており、ポイント払いをすると消費税の税抜き料金に対して適用できるため、実質的に消費税分がお得になります。

ドコモやahamo、ドコモ光の料金はdポイント払いが消費税分お得 dポイントをポイ活して得する方法 ドコモのケータイ料金、ahamo、ドコモ光、ドコモでんきの支払いにdポイントを充当する場合、以前は税込金額に対してポイントが充当...

回線速度は超過時でも1Mbps

30GBとかなりのデータ容量ですが、それを超過しても1Mbpsで通信できます。Youtubeなどの高画質動画の閲覧は少し厳しいかもしれませんが、SNSやWEBサイト閲覧などなら特に支障はなさそうです。

海外91の国と地域にも対応(利用時の注意点)

旅行が好きな方にも朗報です。ドコモはこれまで「パケットパック海外オプション」という形でドコモのスマホをそのまま海外で使えるサービスを提供してきましたが、これがahamoだと組み込まれているようなイメージですね。
これ実はかなり強いと思います。海外91の国・地域に行くときも追加のデータオプションなどは不要です。

ただし、注意点もあります。

  • 海外でのデータ通信は、日本国内での利用を含めて月間30GBまでとなります。
  • 海外で最初にデータ通信を利用した日から15日経過すると、通信速度が制限されます(日本に帰国してデータ通信を行うと解除されます)。
  • 海外での音声通話には別途海外通話料がかかります。

長期間の旅行や海外からの電話発着信の際には注意が必要です。

安定のドコモ回線

私もこれまでドコモ回線を使っています。MVNOを利用したこともありますが、回線の安定性は時間帯によっては悪いです。こうしたことがストレスだったのでドコモ回線をメインに戻しました。ahamoはドコモブランドとしてそのままドコモ回線が使えるので安定性もばっちりです。
※ただ、最近はドコモ回線の質が少し悪化しているように感じますね。

キャリアメール&店頭サポートは有料オプションで対応

気になるのはドコモメール(@docomo.ne.jp)が使えなくなるという点ですかね。長年ドコモの人はこちらのキャリアメールを活用してきた人が多いでしょうから、これが使えなくなるというのはちょっと抵抗あるかもしれません。
ただし現在は、月額330円(税込)の「ドコモメール持ち運び」オプションを利用すれば継続利用可能です。また、SMSも利用できますし、LINEなどのコミュニケーションアプリに移行している人ならオプションなしでもそう苦ではないと思います。

もう一点は契約が基本的に「オンラインのみ」になるということですね。ドコモブランドではあるものの、原則としてドコモショップでの無償サポートは受けられません。
ただし、ご自身での手続きが不安な方向けに、ドコモショップにて「ahamoWebお申込みサポート」(税込3,300円)という有料サポートが用意されています。

実際のところ、店舗コストが携帯料金のコスト高の要因だったともいえるのかもしれません。言い換えてしまえば、ドコモを利用しているけどほとんど自分で何とか出来る人は、自分ではできずドコモショップを頼らざるを得ない人のコストを肩代わりしていたということになるわけですね。ahamoはそのコストを切り離したプランであるといえそうです。

他のキャリア(LINEMO,povo,楽天モバイル)のプランとの比較

格安スマホプランは、料金とサービス内容に様々な特徴があります。ここでは、特に人気の高いahamoLINEMO楽天モバイル、そしてpovo2.0を比較し、どのプランが自身の使い方に合っているかを見極めるためのポイントを紹介します。

1. データ容量と月額料金の比較

サービス名 月額料金(税込) データ容量
ahamo 2,970円 30GB
LINEMO ベストプラン:990円〜2,090円
ベストプランV:2,970円
ベストプラン:〜10GB
ベストプランV:30GB
楽天モバイル 1,078円〜3,278円 無制限(使った分だけ段階制)
povo2.0 0円~ トッピング制(使った分だけ都度購入)
  • ahamoは30GBのデータプランを月額2,970円で提供しています。データ容量と料金のバランスに関しては、LINEMOのベストプランVとほぼ同等のポジションです。
  • 楽天モバイルは段階制となっており、どれだけ使っても月額3,278円(税込)で無制限通信が可能な点がユニークです。
  • povo2.0基本料金が0円で、自分の使用状況に応じてデータ容量をトッピング(追加購入)できる柔軟なプランです。

2. 通話料金の比較

サービス名 通話料金(税込)
ahamo 5分以内無料、以降22円/30秒
LINEMO 22円/30秒(ベストプランVは5分以内無料が標準付帯)
楽天モバイル 0円/分(専用アプリ「Rakuten Link」使用時)
povo2.0 22円/30秒(オプションで5分以内無料追加可能)
  • ahamoは、5分以内の通話が標準で無料という利便性を提供しています。ちょっとしたお店の予約や短時間の通話をするユーザーにとっては非常に魅力的です。
  • 楽天モバイルは専用アプリRakuten Linkを使用することで、無制限で通話が無料になるのが大きな特徴です。

他社プランとahamoを比較した際の選び方のポイント

  • ahamoは、データ通信(30GBまで)と短時間通話をよく使うユーザーに最適です。5分以内の通話が無料で組み込まれており、海外利用や家族割カウントの恩恵も受けられます。
  • LINEMOは、「LINEギガフリー」機能があるため、LINEのトークや音声・ビデオ通話をよく利用し、データ消費を抑えたい方にお勧めといえそうです。
  • 楽天モバイルは、データ使用量が非常に多い人や、長時間の通話を頻繁に行うユーザーにとってメリットが大きいです。
  • povo2.0は、自分の使用パターンに応じてコストを最大限抑えたいユーザーに向いています。

現在開催中のahamoのキャンペーンと特典

SIMのみ他社からのMNP乗り換えで最大20,000dポイント還元

現在ahamoでは、他社からのMNP(乗り換え)でSIMのみ(eSIM含む)を契約すると、dポイント(期間・用途限定)が最大20,000ポイント還元されるお得なキャンペーンを実施しています。ahamoの月額料金支払いにdポイントを充当することも可能なため、非常にお得に乗り換えが可能です。

ahamo→MAX のりかえ割

すでにahamoを利用している方にもメリットが用意されています。ahamoを12か月以上継続して利用した後に、ドコモの大容量プラン(ドコモMAXなど)へ移行する場合、「ahamo→MAX のりかえ割」が適用され、最大12か月間にわたり月額2,750円(税込)の割引を受けられる施策も開始されています。

既存契約からの切り替えについて

現在ドコモ(eximoやirumoなど)を利用している方がahamoへプラン変更する場合、MNP(番号ポータビリティ)の手続きは不要です。My docomoから簡単にプラン変更手続きが完結します。

一方、他社からahamoへ移行する場合はMNP手続きが必要ですが、現在は「MNPワンストップ方式」に対応しているキャリア(au、ソフトバンク、楽天モバイル、UQ mobile、ワイモバイル、LINEMO、povoなど)からの乗り換えであれば、事前のMNP予約番号の取得は不要となっており、以前に比べて乗り換えの手間が大幅に省かれています。転出手数料や契約解除料なども無料です。

ABOUT ME
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ふかちゃん
マネーライフハック編集長。証券会社で個人向け金融サービスに従事した経験をもとに、2004年より金融・投資・クレジットカード・節約・ポイント活用に関する情報を発信しています。2011年からMoneyLifehackを運営し、2018年3月には月間200万PVを達成。金融サービスの提供側ではなく、利用者目線で実際に使って検証した一次情報をもとに、家計改善に役立つ情報を分かりやすくお届けしています。
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