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iDキャッシュバックの活用術と残高確認のやり方。dポイントのお得な使い道

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ドコモ系の電子マネーのiDを使っている人でドコモの共通ポイントのdポイントを貯めている人に活用してほしいサービスに「iDキャッシュバック」というものがあります。

電子マネーのiDとして利用した金額分がキャッシュバックされるiDキャッシュバックを利用することで、通常ならたまらないdポイント利用時のポイント還元を受けることができるようになります。

ポイント払いよりお得なiDキャッシュバックの活用方法や残高確認の方法などを紹介していきます。

iDキャッシュバックとは何か?

iD(アイディ)はレジにタッチをして決済する電子マネーです。クレジットカードと紐づけされており、使用した分は後から紐づけされているクレジットカードの利用料金として精算をするポストペイ方式となっています。

ApplePay(アップルペイ)にも対応していますね。

iDキャッシュバックというのは、iDとして支払いをした金額の内、キャッシュバック残高までの利用であれば利用分に充当することができるというポイント残高(マネー残高)のようなものです。

ドコモのクレジットカードである「dカード」または「dカード GOLD」を保有している方向けのサービスとなっています。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/creditcard/use/18016″]

iDを使えるカードは多いですが、dカード以外のクレジットカードではiDキャッシュバックを利用することはできません。

ちなみに、三井住友カードも電子マネーのiDを提供していますが、こちらでも似た仕組みとして「iDバリュー」というものがあります。

 

iDキャッシュバックの使い方

仮に3,000円分のiDキャッシュバックを持っている場合、iDを使った決済の内、3,000円までの範囲内であれば、自動的に支払いに充当されます。

以下はiDのサイトからの引用ですが、イメージとしては以下のようになります。

iDキャッシュバックの残高の方が少ない場合は、差額が請求されることになります。

大きな特徴として、iDキャッシュバックを使った場合でも、利用に応じたポイントは貯まるという点があります。この点については後々説明します。

 

iDキャッシュバックの有効期限

受取から半年間となります。有効期限や残高は、dカードの管理画面上から確認することができます。半年間というのは、長いようで短いのでちゃんと確認するようにしましょうね。

なお、iDキャッシュバックの有効期限は最終獲得がベースとなります。なので、毎月100ポイント分だけでもいいので追加していけば有効期限は実質無期限とできます。

iDキャッシュバック交換後、その申込月を含む6か月後の末日までに追加で交換した場合には、以前交換したiDキャッシュバックの残額の利用期間は、最新のiDキャッシュバックの利用期間に更新されます。

 

iDキャッシュバックを手に入れる方法

大きく二つあります。

  1. dカード関連のキャンペーンで手に入れる
  2. dポイントを交換して手に入れる

dカードへの新規入会などでiDキャッシュバックがもらえます。たとえば、dカード GOLDの場合、新規入会で最大11,000円分のiDキャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施しています。

こうしたキャンペーンで手に入れるというのが一般的です。

そしてもう一つの方法は、dカードのユーザーがdポイントを交換してiDキャッシュバックにするというものです。

2000P=2000円相当のiDキャッシュバックとして交換することができます。なお、交換可能なポイント数は月間に4万ポイントまでとなっています。また、期間・用途限定dポイントは交換できません。

(重要な追記)
2020年4月から、iDキャッシュバックへの交換に期間・用途限定ポイントも利用可能となりました。

交換レートとしては等価交換になります。あまりお得そうに見えないかもしれませんが、実はこのiDキャッシュバックへのポイント交換は、かなりお得なんです。

 

dポイントはiDキャッシュバックに交換するのがお得な理由

dポイントは1ポイント=1円として、dポイント加盟店で使うことができます。お得な使い道としては「ローソンでのお試し引換券との交換(ポン活)」という方法がよく知られていますが、iDキャッシュバックとの交換も汎用性が高くお得です。

なぜお得なのか、それは“dポイントとして使うよりポイント還元される分お得になる”ということです。

  • dポイントとして消費→ポイント付与なし
  • iDとして消費→ポイント付与あり

こういうことです。

まず、dポイントはポイントを使ったお買い物の場合、ポイントは付与されません。一方でiDで支払いをすればポイントが付与されます。

dカード(dカード GOLD)のポイント還元率は1%となっていますので、dポイント払いをするよりも、dポイントを一旦iDキャッシュバックに交換してから、iD払いをするほうが1%分得をすることができるという計算になります。

 

dポイントスーパー還元プログラムとの併用がお得

ドコモは「dポイント スーパー還元プログラム」という常設キャンペーンをやっています。街のお店でのiD払い、d払い決済が最大で+7%還元となります。このキャンペーンは今回紹介している「iDキャッシュバック」との相性が最高です。

dポイントのままポイント利用すると0%還元なのに、iDキャッシュバックを経由してiD払いをすれば通常ポイント(1%)に加えて、スーパー還元プログラムの+7%ももらえるからです。

 

iD利用のキャンペーンも併用できる

電子マネーのiDは色々なキャンペーンをやっています。特定のお店での利用で、キャッシュバック、ポイント還元率UPなどがありますね。

こうしたキャンペーンの対象になるのもiD払いにするメリットといえます。

 

iDが利用可能なお店は多い

もう一つの理由はdポイント加盟店よりもiD加盟店のほうが多いという現実です。電子マネーの中では普及数が多いiDは使えるお店が多いです。

dポイント払いには対応していない、セブンイレブンやイオン、ヨドバシカメラなどはiD払いに対応しています。

 

上手にiDキャッシュバックを活用しよう

dカード/dカード GOLDユーザーが使うことができる、iDキャッシュバックの基本的な仕組みや活用方法を紹介しました。

日常からiDを使うことが多いという方はもちろん、dポイントを貯めている方にもぜひ知っておいてほしい活用術でした。

>>dカード公式ホームページ

>>dカード GOLD公式ホームページ

交換後は6か月という有効期限がありますので、その辺はちょっと考えておく必要がありますけど、使えるお店も多いのでiD払いを上手に活用していきましょう。

ABOUT ME
ふかちゃん
マネーライフハックの編集長 兼 管理人です。節約やマネー術などについての情報発信を2004年から続けています。
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