歩くだけでポイントが貯まるアプリ比較。ウォーキングで得するおすすめサービスと注意点
歩数アプリは、歩く習慣を作りながらポイント、スタンプ、抽選特典をもらえるサービスです。
ただし、どのアプリも「歩くだけで大きく稼げる」というより、普段の歩数を少しだけお得に変えるものです。
この記事では、2026年7月時点で使いやすい歩数アプリを、還元先、続けやすさ、注意点で比較します。
この記事の要点
- dポイントを使う人はdヘルスケアが候補になります。
- 自販機をよく使う人はCoke ONウォークがわかりやすいです。
- 移動距離が長い人はトリマの相性がよいです。
- 景品抽選を楽しみたい人はaruku&が候補になります。
- 自治体や健保の健康ポイントは、住んでいる地域や加入先によって価値が変わります。
歩数アプリを選ぶ基準
歩数アプリは、もらえるものだけで選ぶと続きません。
広告視聴、位置情報、通知、抽選、交換最低額などの負担があるため、普段使っているポイントや生活圏に合うものを選ぶ方が長続きします。
選ぶときは、次の順番で見ると失敗しにくいです。
- 還元先:dポイント、スタンプ、マイル、景品など、実際に使う特典か。
- 操作量:毎日タップするだけか、広告視聴や抽選操作が多いか。
- 位置情報:歩数だけで足りるか、移動距離や位置情報が必要か。
- 電池消費:常時起動や位置情報利用でスマホの負担が増えないか。
- 交換条件:最低交換額や有効期限が現実的か。
歩くだけで得するアプリの比較表
現在使うなら、まずは次のサービスから選ぶとわかりやすいです。
| サービス | 主な特典 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| dヘルスケア | dポイント抽選 | dポイントを使う人 | 有料版は月額440円(税込) |
| Coke ONウォーク | Coke ONスタンプ | 自販機で飲み物を買う人 | Coke ON対応自販機を使うほど価値が出る |
| トリマ | マイル | 徒歩だけでなく移動も多い人 | 広告視聴や位置情報利用の負担がある |
| aruku& | 地域名産品などの抽選 | ゲーム感覚で歩きたい人 | ポイント交換より景品抽選向け |
| 自治体や健保の健康ポイント | 地域ポイント、電子マネー、抽選特典など | 対象地域や健保に入っている人 | 対象者と実施期間が限られる |
歩数アプリは複数入れても同じ歩数を別々に活用できる場合があります。
一方で、アプリを増やしすぎると通知、広告、電池消費が重くなります。
最初は、普段使うポイント経済圏のアプリを1つ、歩く楽しみを増やすアプリを1つ、合計2つ程度に絞るのが現実的です。
dヘルスケア
dヘルスケアは、NTTドコモの健康管理アプリです。
歩数、体重記録、健康チェックなどのミッションを達成すると、dポイント抽選に参加できます。
無料版でも使えますが、有料版ではdポイント抽選がハズレなしになり、歩数ウィークリーミッションや目標歩数の変更、自動抽選などが使えます。
有料版はドコモから申し込む場合、月額440円(税込)です。
ポイント目的だけで月額料金を回収するより、dポイントを使う人が健康管理のついでに利用するアプリとして考える方が合っています。
dヘルスケアの無料版と有料版の違いは、次の記事で詳しく整理しています。
Coke ONウォーク
Coke ONウォークは、コカ・コーラ公式アプリのCoke ONにある歩数機能です。
アプリで歩数目標を設定し、1週間の目標を達成するとCoke ONスタンプをもらえます。
Coke ONでは、対応自販機と接続してドリンクを購入した場合もスタンプがたまります。
スタンプが15個たまると、対応自販機で使えるドリンクチケットに交換できます。
自販機で飲み物を買う機会が多い人ほど、歩数と購入の両方でスタンプをためやすくなります。
Coke ONの使い方とスタンプのため方は、次の記事で詳しく紹介しています。
トリマ
トリマは、徒歩、自転車、車、電車などの移動でマイルがたまるポイ活アプリです。
歩数だけでなく移動でもためられるため、通勤、通学、営業、旅行などで移動距離が長い人に向いています。
歩数や消費カロリー、目標達成度の記録にも対応しており、AppleのヘルスケアやGoogleのヘルスコネクトとの連携も案内されています。
一方で、効率よくためるには広告視聴や位置情報利用が関係します。
電池消費や広告の手間が気になる人は、歩数だけで完結するアプリの方が向いています。
aruku&
aruku&は、スマホを持って歩くことで地域名産品などの抽選を楽しめるウォーキングアプリです。
ポイントを現金相当で細かく回収するというより、歩くことをゲーム化し、景品抽選を楽しむタイプです。
毎日の散歩に目的を作りたい人、家族で歩くきっかけを作りたい人に向いています。
反対に、確実にポイントを積み上げたい人は、dヘルスケアやトリマの方が目的に合いやすいです。
自治体や健保の健康ポイント
歩数で得をする仕組みは、民間アプリだけではありません。
自治体、健康保険組合、企業が、歩数、健診、健康イベント参加などに応じて健康ポイントを付与することがあります。
大阪府の「アスマイル」のように、地域単位で健康活動にポイントや抽選特典を組み合わせる例もあります。
対象者が限られる一方で、住んでいる地域や加入している健保が合えば、民間アプリより条件がよいことがあります。
自治体や健康保険組合の健康ポイント制度は、次の記事で仕組みを整理しています。
歩数目標は8,000歩だけで考えない
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人は歩行またはそれと同等以上の身体活動を1日60分以上、歩数では1日約8,000歩以上が目安とされています。
高齢者は、歩行またはそれと同等以上の身体活動を1日40分以上、歩数では1日約6,000歩以上が目安です。
ただし、歩数アプリを始めたばかりの人がいきなり8,000歩を毎日達成しようとすると続きにくくなります。
最初は現在の平均歩数を把握し、そこに1,000歩から2,000歩を足す形で始める方が安全です。
ひざや腰に不安がある人、持病がある人は、歩数よりも体調と継続を優先してください。
複数アプリを併用するときの注意点
歩数アプリは、スマホの歩数データを共通して使える場合があります。
そのため、dヘルスケア、Coke ONウォーク、トリマのように還元先が違うアプリを併用すると、同じ歩数を複数の特典に変えられることがあります。
しかし、位置情報を常時使うアプリや広告視聴が多いアプリを増やすと、スマホの電池と時間を使います。
通知が増えて面倒になれば、歩く習慣そのものが続きません。
併用するなら、毎日開くアプリを2つから3つに絞り、月に1回は獲得特典と手間を見直しましょう。
どのアプリから始めるか
dポイントを使う人は、dヘルスケアから始めると還元先に困りません。
自販機で飲み物を買う人は、Coke ONウォークを入れておくとスタンプをためる機会が増えます。
通勤や移動距離が長い人は、トリマを試す価値があります。
景品抽選やゲーム感覚を重視する人は、aruku&が合います。
住んでいる自治体や勤務先、加入している健康保険組合に健康ポイント制度がある人は、民間アプリより先にその制度を確認してください。
次に読む記事
- dポイントで歩数アプリを使いたい人:dヘルスケアの使い方と無料版、有料版の違い
- Coke ONスタンプをためたい人:Coke ONアプリの活用法
- 自治体や健保の制度を探したい人:健康ポイント制度の仕組み
- 歩数と保険の関係を知りたい人:歩数連動型保険の考え方
確認した情報
この記事は、2026年7月6日時点で確認できる各サービスの公式情報、厚生労働省の身体活動ガイド、自治体の健康ポイント事例をもとに作成しています。
キャンペーン、抽選条件、ポイント交換条件は変わるため、本文ではサービスの性質と選び方を中心に整理しています。
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