dヘルスケアとは?歩数と健康ミッションでdポイントを貯める使い方、無料版と有料版の違い
NTTドコモの「歩いておトク」を探している人は、現在はdヘルスケアを確認するのが自然です。
かつては「歩いておトク」という名前で歩数に応じたポイント獲得サービスが知られていましたが、2026年7月時点でNTTドコモの現行サービスとして案内されているのは、歩数や体重記録などの健康ミッションでdポイントを狙えるdヘルスケアです。
この記事では、dヘルスケアの無料版と有料版の違い、歩数ミッションでdポイントをもらう流れ、有料版440円を払うべきかを整理します。
この記事の要点
- 現在の利用先は、単独の「歩いておトク」ではなくdヘルスケアです。
- dヘルスケアは無料版でも歩数や健康ミッションを使えます。
- 有料版はドコモから申し込む場合、月額440円(税込)です。
- 有料版ではdポイント抽選のハズレなし、歩数ウィークリーミッション、コースと目標歩数の変更などが使えます。
- ポイント目的だけで有料版の元を取るより、健康管理のついでにdポイントをもらうアプリとして考える方が現実的です。
歩いておトクとdヘルスケアの関係
「歩いておトク」は、ドコモの歩数連動型サービスとして知られていた名称です。
しかし、現在はdヘルスケアの中で、歩数、体重記録、健康チェックなどのミッションを達成してdポイント抽選に参加する形で理解すると迷いにくくなります。
そのため、これから始めるなら「歩いておトクに登録する」ではなく、dヘルスケアアプリを使って無料版か有料版を選ぶ流れになります。
読者向けの整理
昔の「歩いておトク」を探している人は、dヘルスケアの歩数ミッションとdポイント機能を見れば、現在の使い方を把握できます。
サービス名だけを追うより、今のdヘルスケアで何が無料で使えて、何が有料版限定なのかを見る方が実用的です。
dヘルスケアでdポイントをもらう仕組み
dヘルスケアでは、歩数計測や体重記録など、健康に関するミッションが配信されます。
ミッションを達成すると抽選に参加でき、当たるとdポイントがもらえます。
無料版でもミッションは使えますが、抽選で外れることがあります。
無料版では動画広告の視聴で抽選確率を上げられる場合がありますが、その場合でも必ず当たる仕組みではありません。
有料版ではdポイント抽選がハズレなしになり、歩数ウィークリーミッションや目標歩数の変更なども使えるようになります。
| 項目 | 無料版 | 有料版 |
|---|---|---|
| 月額料金 | 無料 | ドコモ申込は440円(税込) |
| dポイント抽選 | 外れることがある | ハズレなし |
| 歩数ミッション | 利用できる | 利用できる |
| 歩数ウィークリーミッション | 対象外 | 利用できる |
| コースと目標歩数の変更 | 原則として初期設定 | 変更できる |
| 抽選操作 | 1件ずつ操作する | 自動抽選やまとめて抽選を使える |
| 広告表示 | 表示される | 通常のバナー広告は表示されない |
Google PlayやApp Storeから購入する場合は、月額480円(税込)と案内されています。
機能差はないため、ドコモの契約手続きから申し込める人は、料金面ではドコモ経由の方が有利です。
有料版440円の元は取れるか
dヘルスケアの有料版は、ポイントだけで月額料金を回収するアプリとして見ると判断が難しくなります。
dポイント抽選がハズレなしになるとはいえ、毎月440円分以上のdポイントが安定してもらえると決まっているわけではありません。
有料版を選ぶ理由は、ポイントの期待値だけではなく、歩数目標を変えたい、広告を減らしたい、自動抽選を使いたい、健康管理機能をまとめて使いたい、という使い勝手にあります。
有料版を選びやすい人
- dポイントを普段から使っている人
- 毎日アプリを開いて歩数や体重を記録する人
- 抽選操作や広告表示を減らしたい人
- 目標歩数を自分に合わせて変えたい人
- 31日間無料の対象で、まず使い勝手を試せる人
反対に、月額課金に抵抗がある人や、歩数アプリをたまにしか開かない人は、無料版から始める方が失敗しにくいです。
無料版で毎日のミッション消化が習慣になってから、有料版に切り替えるかを判断するとよいでしょう。
歩数目標はどれくらいがよいか
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人は歩行またはそれと同等以上の身体活動を1日60分以上、歩数では1日約8,000歩以上が目安とされています。
高齢者は、歩行またはそれと同等以上の身体活動を1日40分以上、歩数では1日約6,000歩以上が目安です。
ただし、歩数目標は体力、年齢、持病、生活リズムによって変わります。
いきなり8,000歩を狙うより、現在の平均歩数に1,000歩から2,000歩を足す方が続きやすいです。
| 利用者の状態 | 目標の考え方 |
|---|---|
| ほとんど歩かない人 | まずは毎日アプリを開き、今の平均歩数を把握する |
| 通勤や買い物で歩く人 | 現在の平均歩数に1,000歩を上乗せする |
| 運動習慣を作りたい人 | 週単位で無理なく増やし、7,000歩から8,000歩台を目指す |
| 高齢者や持病がある人 | 体調を優先し、短時間の散歩を分けて行う |
dヘルスケアの無料版では、有料版を解約した場合も含めて、初期状態の「健康維持 × 歩く」の初級、目標歩数4,400歩に戻ると案内されています。
この歩数は、歩き慣れていない人が習慣を作る入口としては使いやすい水準です。
dヘルスケアの始め方
dヘルスケアは、dアカウントとスマートフォンアプリを使って始めます。
ドコモ回線以外の人でもdアカウントを作れば利用できます。
アプリを入れたら、歩数計測に必要な権限を許可し、ミッション画面で達成条件を確認します。
無料版は解約手続きが不要で、使わなくなった場合はアプリをアンインストールすれば歩数計測も止まります。
有料版は初回31日間無料の対象になる場合がありますが、無料期間が終わると自動で有料契約に切り替わります。
試すだけのつもりなら、契約日と無料期間の終了日をカレンダーに入れておくと安心です。
dヘルスケアの注意点
dヘルスケアは、歩くだけで確実に大きく稼げるアプリではありません。
ミッション内容、キャンペーン、ポイント進呈条件は変わるため、毎月の獲得ポイントは利用状況に左右されます。
歩数計測にはスマートフォン側の設定、電池残量、ヘルスケア連携、通信状態も関係します。
歩数が反映されない場合は、アプリの権限、バックグラウンド動作、端末の省電力設定を先に見直してください。
不自然な歩数稼ぎや規約に反する使い方は、ポイント対象外や利用制限につながる可能性があります。
他の歩数アプリと併用する
dヘルスケアはdポイントとの相性がよい一方で、歩数アプリには別の選択肢もあります。
たとえば、Coke ONウォークは歩数目標の達成でCoke ONスタンプをためられ、15スタンプでドリンクチケットをもらえます。
トリマは歩数だけでなく移動でもマイルをためられるため、通勤や移動距離が長い人に向いています。
複数のアプリを併用すれば、同じ歩数を別々のポイントや特典に変えられる場合があります。
ただし、位置情報、通知、広告、電池消費が増えるため、毎日開くアプリは2つから3つに絞る方が続きます。
歩くだけで得するアプリ全体を比べたい人は、次の記事で主要アプリの違いを整理しています。
Coke ONウォークのスタンプやドリンクチケットの仕組みは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
dヘルスケアはどんな人に向いているか
dヘルスケアは、dポイントを普段から使っていて、健康管理を日課にしたい人に向いています。
無料版だけでも、歩数計測とミッション消化を習慣化する入口として使えます。
有料版は、dポイント抽選のハズレなしや操作の省力化に価値を感じる人向けです。
ポイント収益だけを目的にするなら、月額440円を払う前に、無料版で自分が毎日続けられるかを確認しましょう。
次に読む記事
- 歩数アプリ全体を比較したい人:歩くだけで得をするアプリのまとめ
- 自治体や健保の健康ポイントも知りたい人:健康ポイント制度の仕組み
- 保険と歩数連動の関係を知りたい人:歩数連動型保険の考え方
確認した公式情報
この記事は、2026年7月6日時点で確認できるdヘルスケアの公式サイト、よくある質問、ご利用規約、厚生労働省の身体活動ガイドをもとに作成しています。
料金やミッション条件は変わることがあるため、本文では月額料金、無料期間、無料版と有料版の違いのうち、読者の判断に影響しやすい点を中心に整理しました。
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