bitflyer(ビットフライヤー)は2014年4月に日本初のビットコイン販売所サービスを開始した暗号資産交換業者です。2014年1月9日に設立され、現在はリクルートやGMOなどの名だたる会社からの出資を受けており、日本国内では2016年から2025年まで10年連続でビットコイン(BTC)の年間取引量No.1を達成している取引所となっています。

豊富な資金力を生かして、暗号資産関連サービスを多数立ち上げているだけでなく、これから投資を始めたいと考えている人向けにも様々なサービスを展開しています。今回はそんなbitflyer(ビットフライヤー)について、実際に私が利用した上での感想や評判、メリット・注意点などをまとめていきます。

暗号資産取引を始める上での取引所リスク

bitflyerまず、ビットコインってそもそも何?という方は「今さら聞けないビットコインとは何か?仮想通貨ビットコインの特徴と仕組み」の記事でまとめていますのでこちらをご覧ください。

ビットコインと聞いて、多くの人が思い出すのが「マウントゴックス事件」ではないでしょうか。あの事件によってマウントゴックスという取引所にビットコインを預けていた人は、自身の資産が取引所の不正によってなくなってしまったという方が大勢いました。

そうした問題やその後も拡大する暗号資産市場をうけて、日本では2020年施行の改正資金決済法によって、「仮想通貨」という呼称が法律上「暗号資産」に変更されるとともに、消費者保護等の厳しい規制が入っています。

1) 登録制
暗号資産交換業者は金融庁への登録が必要になりました。2026年現在、日本国内の金融庁登録業者は28業者に増加しています。日本から無登録の海外取引所を安全に利用することは困難です。

2) 消費者保護
ひとつが分別管理です。自己資産(取引所の資産)と、利用者の資産とをわけて管理するというものです。株式投資やFXなどではすでに当たり前となっている資産管理方法ですね。

こうした法整備を受けて、一定の取引所リスクはカバーされつつあると言えるでしょう。ただ、そうはいっても最大のリスクは「取引所のコインが第三者によって盗まれてしまうこと」です。その対策としては個別の取引所におけるセキュリティ対策が極めて重要になります。

そうしたことを考えると、日本で暗号資産取引をするというのであれば、やはり規模が大きく、セキュリティ対策費用にしっかりと投資をすることができるところを選ぶ必要があります。

bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴と評価

bitflyer(ビットフライヤー)は2014年1月設立。日本の暗号資産関連サービスとしては一番手となります。

多くのファンドや企業からの出資を受け、日本にある取引所の中ではもっとも資金力がある取引所の一つです。セキュリティ対策に力を入れているのも特徴で、取引所のセキュリティリスクも低いといえそうです。

また、三井住友海上火災保険と連携した不正出金補償(500万円上限)などの取り組みも発表しており、利用者の安全性確保に努めています。

さらに、bitFlyerは2026年のオリコン顧客満足度調査において「証拠金取引」「現物取引のレンディング・ステーキング」の3部門で第1位を獲得しており、客観的な評価も高い取引所です。

bitFlyer(ビットフライヤー)の使い方

まず、アカウント作成などは完全に無料で利用できます。
取り扱っている暗号資産は、ビットコイン(BTC)だけでなく、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、DOGE、SHIB、POL、PEPEなど、合計39銘柄(2026年現在)と主要アルトコインも豊富です。

また、資金が少なくても始めやすいように、1円から購入可能となっている点も大きな魅力です。

bitFlyer(ビットフライヤー)で暗号資産を購入するまでの流れ

暗号資産を購入するには、マネーロンダリングなどを防止する目的で本人確認が必要です。現在はスマートフォンを使ったオンライン本人確認(eKYC)が主流となっており、非常にスムーズに手続きが完了します。

  • メールアドレスやパスワード等の登録
  • 本人確認書類の提出(スマホ撮影で完了)
  • 審査完了後、最短即日で取引開始可能

以前は転送不要の書留郵便を受け取る必要がありましたが、現在はスマホで完結するため、思い立ったその日に取引を始めることができます。

bitFlyer(ビットフライヤー)を利用するメリットと注意点

前述の通り、取引所を比較する上で規模は重要です。日本国内には現在28の登録業者がありますが、取引量(10年連続No.1)や透明性の面でbitflyer(ビットフライヤー)はトップクラスと言えるでしょう。

独自サービスの展開に積極的

bitFlyer(ビットフライヤー)の大きなメリットは、利用者が自然に暗号資産に触れられる独自サービスに積極的だということです。

とくに注目したいのが「bitFlyer クレカ」です。これは決済額に応じてビットコインが還元されるクレジットカードで、2025年10月にはタッチ決済機能も追加されました。普段の買い物をするだけで自動的にビットコインが貯まるという非常に魅力的なサービスとなっています。

他にも、インターネットで貯めた他社ポイントをビットコインに交換できるサービスも提供しており、現金を直接投資することに抵抗がある方でも敷居が低いのが強みといえそうです。

ライトユーザーにも積極的なトレーダーにも対応

bitFlyer(ビットフライヤー)は、初心者やライトユーザーに対しては価格がわかりやすい「販売所」や、少額から自動で積み立てられる「かんたん積立」、保有している暗号資産を貸し出して増やす「定期貸しコイン(レンディング)」などの主力サービスを提供しています。

一方で、ヘビーなトレーダー向けには「bitFlyer Lightning」という本格的な取引ツールや暗号資産FXなど、短期売買のための場も用意しており、幅広い層のニーズに応えています。

豊富な資金力でサービスの質も高い

この記事を書くにあたって、他の取引所でも実際に取引をしてみましたが、取引スピードやアプリの使いやすさ、サポートの対応などはどれをとってもやはりbitFlyerが一歩も二歩も進んでいるという印象でした。

以上、国内トップクラスの取引実績を誇る bitFlyer(ビットフライヤー)の評判と利用方法を紹介してみました。

そもそもビットコインって何?という方は、まずは少額の100円などからでも買ってみると、色々見えてくることも多いと思います。bitFlyer クレカやかんたん積立などを活用して、日常生活の中でコツコツとビットコインを貯めていくという方法もおすすめです。

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ふかちゃん
マネーライフハック編集長。証券会社で個人向け金融サービスに従事した経験をもとに、2004年より金融・投資・クレジットカード・節約・ポイント活用に関する情報を発信しています。2011年からMoneyLifehackを運営し、2018年3月には月間200万PVを達成。金融サービスの提供側ではなく、利用者目線で実際に使って検証した一次情報をもとに、家計改善に役立つ情報を分かりやすくお届けしています。
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