こども商品券(おもちゃ券)をお得に使う方法、使える店舗と有効期限に注意
小さな子どもがいるご家庭にうれしい商品券の一つに、こども商品券があります。株式会社トイカードが発行しているギフトカードで、全国のデパートやおもちゃ店などで利用することができます。一昔前は“おもちゃ券”と言う名称でしたが、おもちゃ券からこども商品券へと名称が変わっています。
ちなみに“こども銀行券”は玩具のお金で使えませんが、“こども商品券”はちゃんとした金券としてお店でのお買い物に使うことができます。今回は、こども商品券(おもちゃ券)をお得に使う方法や買い方、利用の注意点などについて紹介していきます。
こども商品券(おもちゃ券)とはどのような商品券なのか?
株式会社トイカードが発行している商品券です。もちろん、大人でも使うことができます。こども商品券には現在、大きく分けて以下の3つのタイプが存在します。
こども商品券の種類
- 紙タイプ:一般的な500円券と1,000円券
- カードタイプ:法人の福利厚生やノベルティ向けとして発行(2018年〜)
- e-Gift(デジタル版):500円・1,000円・10,000円券があり、スマートフォン等で利用可能(2024年〜)
特に新しく登場した「こども商品券e-Gift」は、自治体の子育て支援事業などでも採用されており、QRコードなどを使って店頭で手軽に利用できるデジタルギフトとして受け取る機会が急増しています。
全国多数のお店で利用することができ、こども商品券を使うことができるお店には専用のステッカーが貼られています。近年は加盟店が急拡大しており、以前言われていた「全国約5,000店」という規模をはるかに上回るネットワークに成長しています。
こども商品券を使えるお店・買える商品
こども商品券は、おもちゃはもちろんテレビゲームや雑貨、ベビー用品、さらには日用品まで、幅広い用途で交換できます。
主な利用先としては、三越、伊勢丹、大丸、阪急、高島屋などの大手デパート・百貨店をはじめ、イオンやアピタ・ピアゴなどのスーパー、トイザらスやキデイランドなどのおもちゃ屋さん、エディオンや上新電機といった家電量販店のおもちゃ売り場などが挙げられます。さらに、遊園地や水族館、動物園のように子どもと遊べるレジャー施設でも金券として使える場合があります。
また、2025年から2026年にかけて、ドラッグストアや自転車販売店への加盟が急拡大しており、実用的な買い物がしやすくなりました。
- ツルハドラッグ(全国約1,500店 ※沖縄除く)
- スギ薬局(一部店舗)
- コクミンドラッグ(一部店舗)
- ウエルシア薬局(一部店舗)
- ダイワサイクル・ダイシャリン(自転車・スポーツ用品)
ただし、スーパーなどで利用する場合、おもちゃや子ども用品には使えても食品の購入には使えないケースがあるなど、店舗によって購入対象が限定されることがあります。また、小さな個人のおもちゃ屋さんなど利用できないお店もあります。e-Gift専用の公式検索ページなども用意されているため、事前に確認しておくのが確実です。
お釣りは出ないので、現金払いと併用がおすすめ
こども商品券での商品購入時にはお釣りはでません。たとえば、1,200円の商品を購入するなら1,000円券と200円の現金を出すようにして、お釣りのロスが出ないように工夫しましょう。
有効期限が設定されているのでご注意
こども商品券は、昔のおもちゃ券時代にはなかった有効期限が設定されています。タイプによって期限のルールが異なるため注意が必要です。
- 紙タイプ:毎年10月に新券が発行され、有効期限は発行年度の5年後の12月31日までです。
- e-Gift(デジタル版):有効期限は発行日から3年後の月末となります。紙タイプよりも短めに設定されています。
チケットショップ等で発行済みのこども商品券を購入する場合などは、必ず有効期限を確認するようにしてください。
こども商品券をお得に手に入れる方法
さて、こんなこども商品券をお得に手に入れる方法を紹介していきます。
- 普通に購入する
- チケットショップ等で流通品を安く買う
普通に購入する
あまりお得な方法ではありませんが、1,000円の額面券が1,000円として販売されています。お孫さんやご友人へギフトとして贈りたい場合はこの方法になりますね。
チケットショップ等で流通品を安く買う
金券ショップなどでは発行済みの、こども商品券を買うという方法もあります。おおよそですが、額面の97~98%くらい(1,000円券なら976円程度など)で購入することができます。
数%とはいえ、高額なベビー用品や自転車、おもちゃなどを買う予定があるなら、一度こども商品券を経由してから買い物をすれば節約につながります。ネットオークションなどでしたら、さらに少し安く買える場合もあるかもしれません。
まとめ。近年は使いやすさが大きく向上
一昔前までは「用途がおもちゃや子ども用品に限定されている」「使えるお店が少ない」といった理由から、JCBギフトカードなどの汎用的な商品券に比べると使い勝手に悩む場面もありました。
しかし現在では、全国チェーンのドラッグストアや自転車販売店で利用可能になるなど、日用品や実用的な買い物の決済手段として非常に使いやすくなっています。自治体からの給付などでe-Giftを受け取った際や、チケットショップで掘り出しもの価格で見かけた際には、ぜひ日々の生活費の節約に活用してみてください。
以上、こども商品券(おもちゃ券)について紹介しました。
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