コストコプリペイドカードの活用方法、非会員で年会費を払わずにコストコに入場、買い物できる
コストコ(コストコホールセール)は様々な商品を低価格で購入することができる倉庫型の会員専用ショップです。
そんなコストコで利用可能なプリペイドカードが『コストコショップカード(旧:コストコ・プリペイドカード)』です。チャージ方式の専用カードで、購入することができるのは会員のみです。今回はこの、コストコショップカードの特徴や使い方などを紹介していきます。
また、以前は非会員の方向けの一日ショッピングパスとして利用できましたが、現在は制度が変更されています。そのため、2026年現在で非会員の方がコストコを利用する方法についても併せて紹介していきます。
コストコショップカード(旧プリペイドカード)とは何か?
コストコショップカードとは、コストコの倉庫店で購入することができるプリペイドカードです。チャージ式となっており、最低5,000円からチャージをすることが可能です。
| 購入場所 | コストコ倉庫店 |
|---|---|
| 購入対象者 | コストコ会員 |
| 金額 | 5,000円または10,000円から発行可能。 1,000円単位で追加チャージも可能です。 |
| チャージ上限 | 1回あたりのチャージ上限は49,000円、最大残高は100,000円です。 |
| 使える場所 | コストコ店内、ガスステーション ※フードコートは利用不可 |
| 有効期限 | 最終利用から1年間 |
何度も再チャージをして利用することができます。コストコのガスステーション(ガソリンスタンド)は安く給油ができることで知られていますが、現金払いは不可なので、クレジットカードをお持ちでない方はショップカードが必要になりますね。
また、残高照会は公式サイトにて、16桁のカード番号と6桁のPINを入力することで確認可能です。ただし、紛失や盗難時の保証(再発行や返金)はなく、複数枚のカードの残高を統合することもできない点には注意が必要です。
ただ、コストコ会員の方が、あえてショップカードを持つメリットがあるか?と聞かれたらそうでもないと思います。
コストコでは2018年2月からMastercardブランドのクレジットカードでお買い物ができるようになり、現在は会員証とクレジットカードが一体となった「コストコグローバルカード」も存在します。ポイント還元などを考えるなら、クレジットカードで買うのがお得です。
じゃあ、このコストコショップカードをわざわざ購入するメリットは何か?ということですが、これはギフトとしての利用です。
コストコには興味を持っているけど、自分に合っているかわからないといった方にギフトとしてプレゼントすると喜ばれると思います。(※現在は後述する通り、非会員の方がショップカード単体で入店することはできません)
通常価格よりも5%上乗せされた価格で買い物することになる
かつてコストコプリペイドカードで非会員の方がお買い物をする場合は、会員価格よりも5%上乗せされた金額で購入する必要がありました。この部分はデメリットといえました。
もっとも、同日に会員になれば上乗せ分は戻ってくる仕組みでした。コストコでは入会から1年以内に退会を申し出れば、年会費は全額返金されます。ただし、以降1年間は同住所に住む家族も含めて会員になれません。実際に店舗に入ってみて、また来たいと思うのであれば一旦会員になるというのは一つの選択肢です。
【重要】非会員の1日特別ご招待券は2022年8月に廃止されました
過去の記事やムック本などでは、「コストコプリペイドカードは1枚につき1回限りで非会員向けの1日特別ご招待券として利用できる」と紹介されていました。1枚のショッピングパスで入場できるのは、18歳以上の方3名までとなっており、今まで利用したことがない方向けの特典として人気を集めていました。
しかし、この1日特別ご招待券の制度は、2022年8月末をもって終了しています。
現在は、古い「コストコプリペイドカード」を持っていたとしても、1日特別ご招待券としての利用はできません。
ヤフオク等で古いカードを購入するのは控えてください
以前は、1日招待券が欲しいという方向けに、ヤフオク等のネットオークションで残高がほとんどない少額のプリペイドカードが800円前後で売買されているケースがありました。
しかし、前述の通り2022年以降は招待券機能が完全に廃止されているため、招待券目的で少額のショップカード(旧プリペイドカード)を購入する意味はありません。
そもそも、コストコショップカードの約款では転売が禁止されています。
第4条5項
本カードの転売は固く禁じます。なお、本カードをコストコ会員またはコストコ非会員に対して無償譲渡(贈与)することは可能です。(約款より)
無償での譲渡は可能ですが、営利目的での転売カードを購入しても入場を断られるリスクがあり、現在では招待券の機能もないため、オークション等での購入は避けてください。
2026年現在、非会員がコストコに入店・買い物する方法
ショップカードでの1日入場ができなくなった現在、非会員の方がコストコに入店、または買い物をする主な方法は以下の4つに限られます。
- コストコ公式の不定期キャンペーン(チラシや広告からの期間限定無料招待)
- 会員の同伴入店(18歳以上のゲスト2名まで同伴可能)
- 当日入会して、合わなければ即日解約・全額返金
- コストコオンライン配送を利用する
新店舗のオープン時や、特定の地域向けにチラシが配布された際など、不定期で無料招待キャンペーンが実施されることがあります(例:2026年3月15日まで実施されたキャンペーンなど)。
また、1日だけどうしてもコストコに入りたいというのであれば、当日会員になって当日会員を辞めて返金してもらうという手もあります。入会から1年以内に退会手続きをすれば、購入した商品の返品不可などの制約は発生する場合がありますが、年会費は全額戻ってきます。ただし、退会後1年間は再入会不可となるため注意してください。
【参考】2025年5月からの年会費改定情報
コストコに入会する際にかかる年会費は、2025年5月1日より以下の通り改定されました。
| 会員種別 | 改定後(税込) |
|---|---|
| ゴールドスター(個人) | 5,280円 |
| ビジネス会員(法人) | 5,280円 |
| エグゼクティブ会員 | 10,560円 |
この金額を支払ってでも元が取れるかどうか、一度ご自身のライフスタイルに合わせて検討してみてください。
まとめ
- コストコショップカード(旧プリペイドカード)は会員だけが買える
- クレジットカード(Mastercard・グローバルカード)があるため、会員が自分用に買うメリットは薄い
- 1日特別ご招待券の機能は2022年8月で完全に廃止されたため、非会員の入場パスとしては使えない
- 非会員が利用するには、公式キャンペーン、会員の同伴、当日入会&退会などの方法がある
以前は非会員の方に人気があったコストコプリペイドカードですが、現在は名称が「コストコショップカード」に変わり、非会員向けの招待券機能も終了しています。最新の制度を理解したうえで、ご自身に合った方法でコストコでのショッピングを楽しんでください。
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