PayPayフリマというサービスが登場しました。メルカリと同じようなフリマアプリ(個人間売買アプリ)となっています。スマホ決済サービスのPayPayを運営するヤフーが提供しています。

最大の特徴はスマホ決済サービスのPayPayとの連携でしょうか。売上金はPayPayマネーとして支払いに利用できるほか、銀行出金も可能となっています。また、PayPay残高を利用しての買付も可能となっています。

ヤフーとしてはヤフオク!のユーザーを奪ってきたメルカリに対する反転攻勢ともいえるサービスの展開となっています。このPayPayフリマのサービス内容や実際に出品をしてみた感想や評価などをまとめていきます。

PayPayフリマのサービス内容

私が実際に出品者として使ってみた感想としては、同じフリマアプリである「メルカリ」を徹底的に分析して、メルカリユーザーが混乱することなく、PayPayフリマに入ってこれるような作りになっています。

メルカリで行われる“価格交渉”については、PayPayアプリでは簡略化するなどの工夫も行われています。

  • 売買手数料(出品者負担):10%
  • 送料:原則として出品者負担

PayPayというスマホ決済サービスの中で、高い存在感を出してきた中で、それを活用してフリマアプリに殴り込みをかけてきた格好です。

なお、買い手に対してはPayPay残高から支払いをすると1%分のPayPayボーナスが付与されるようになっています。

 

PayPayフリマを使うならPayPay利用が前提

PayPayフリマを使って出品する、買い物をするというのであれば、決済サービスであるPayPayの利用が前提となってきそうです。

今後、PayPayフリマを使いたいというのであれば、PayPayの利用設定が必要となります。PayPayという決済サービスの特徴については以下の記事でも紹介しています。

また、スマホにPayPayアプリを入れていない方は以下からインストールできます。もちろん無料です。

>>iOSの方はこちらからインストール

>>Androidの方はこちらからインストール

 

PayPayフリマはユーザー数が少ないから売れない?

たしかにPayPayフリマはまだまだユーザー数が少ないです。出品者が少ないというのは、売り手にとってはライバルが少ないのですが、買い手も少ないので売れづらいです。

実際に、フリマアプリに算入して苦戦している楽天のフリマアプリである「ラクマ」は出品者手数料を3.5%とメルカリの10%と比較してかなりお安く設定しているのですが、メルカリに勝てていません。

それだけ、ユーザーがそこに存在すること、というのはフリマアプリにとっては大きな要素になるわけです。

PayPayフリマは出品者手数料は強気の10%でメルカリと同じ水準となっています。この手数料水準はPayPayフリマが今後、どんな手を使ってでも、メルカリから客を奪うという意思表示の表れなのだろうなあと思います。

 

期待したいPayPayによるキャンペーン

今後PayPayフリマは様々なキャンペーンを打っていくことでしょう。私たちユーザーサイドからすれば、PayPayフリマが今後行っていくであろう対メルカリ向けのキャンペーンに大いに期待をしたいところです。

 

PayPayフリマの購入で20%還元キャンペーン

2019年11月1日~12月25日

PayPayフリマでの購入で20%相当が還元されるキャンペーンとなります。PayPay残高を使った購入で9%、ヤフープレミアム会員は+5%、ソフトバンクスマホユーザーは+5%で通常1%分と合算して20%還元です。

期間中は買い手がPayPayフリマに流れてくるでしょうから、出品するならPayPayフリマが有利になりそうです。

※19%分のキャンペーン分は「PayPayボーナスライト」での付与となります。

 

PayPay還元を軸にしたサービス展開が続く?

ヤフーは今後、PayPay残高を活用したキャンペーンと囲い込み施策を加速させていきそうですね。

決済サービスとしてのPayPayでは「100億円あげちゃうキャンペーン」に始まり、様々な決済還元キャンペーンを行っています。

また、EC分野ではYahooショッピングではPayPayでの支払いができるほか、PayPayボーナスが付与される各種キャンペーンを行い、PayPayモールというECサイトもオープンさせています。

内容をみていると楽天経済圏(楽天ポイント経済圏)のやり方にかなり似ているように思います。楽天の場合は「楽天ポイント」ですが、ヤフーの場合は「PayPay残高」をフックとして各種サービスを拡大していくのでしょう。

ただ、ヤフーの場合はどうしても携帯キャリアの「ソフトバンク」という存在が厄介ですね。ソフトバンク携帯の契約がキャンペーンの前提となる時点でドコモやau、格安SIMを使っている人たちが対象外になってしまいます。

この辺りをもう少し柔軟にしてもらえるといいのですが、それはさすがに難しいのでしょうか。

ABOUT ME
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ふかちゃん
マネーライフハック編集長。証券会社で個人向け金融サービスに従事した経験をもとに、2004年より金融・投資・クレジットカード・節約・ポイント活用に関する情報を発信しています。2011年からMoneyLifehackを運営し、2018年3月には月間200万PVを達成。金融サービスの提供側ではなく、利用者目線で実際に使って検証した一次情報をもとに、家計改善に役立つ情報を分かりやすくお届けしています。
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