【2026年最新】ネット銀行おすすめ比較!金利・手数料・サービス・ポイントプログラムでの選び方を徹底解説
店舗を持たず、インターネットを利用したオンラインバンキングのみでサービスを提供しているネット銀行(ネットバンク・ネット専業銀行)が、その数や利用者を大きく増やしています。
既存の都市銀行や地方銀行と比較して、預金金利が高めに設定されていたり、各種手数料が安かったり、あるいはポイント還元やお得なサービス等を提供したりすることで人気を集めています。特に近年では、スマートフォンやスマホ決済サービス、さらには新NISA口座との連携も強化され、使いやすさはますます向上しています。
まだ都市銀行や地方銀行、ゆうちょ銀行などを中心に使っているという人は、ぜひ一度ネット銀行(ネットバンク)も使ってみましょう。このページではネットバンクの選び方を紹介した後、各社を徹底比較していきます。
ネット銀行(インターネット専業銀行)とは?
ネット銀行(ネットバンク・インターネット専業銀行)というのは、物理的な支店(店舗)を持たずに運営している銀行の総称です。
金融庁の区分で言えば「新たな形態の銀行」の中に区分される銀行です。
ただし、近年ではそれ以外の銀行が、インターネット支店(支店利用を前提とせず通帳を発行しないサービス)などを提供しており、これらのネット口座では通常の口座とは異なる手数料体系や預金金利、サービス等を提供している銀行もあります。
また、新たな形態の銀行の中には、「商業施設との連携を主体にする銀行」というものもあり、こちらにセブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行が該当します。
狭義のネット銀行というのは前述のインターネット専業銀行になり、広義で言えば、インターネット専業銀行+既存銀行のネット支店(ネット口座)ということになります。
こちらの記事では、後者の広義のネット銀行ということで各銀行のサービスを比較していきます。
- PayPay銀行
- ソニー銀行
- 楽天銀行(旧:イーバンク銀行)
- 住信SBIネット銀行
- au じぶん銀行
- 大和ネクスト銀行
- GMOあおぞらネット銀行
- オリックス銀行
- イオン銀行
- 東京スター銀行
ネット銀行に口座開設を勧める理由と選び方
そもそも論になりますが、なぜネット銀行に口座開設を勧めるのか?という理由をいくつか紹介していきます。
- 振込手数料無料などの決済コストが安い
- (大抵は)コンビニATM手数料の無料枠がある
- 預金金利が高めに設定されていることが多い
- 証券会社(新NISA)との連携サービスがある
- ポイントサービスなどが用意されている
- デビットカードに秀逸な機能がある
こうした点がネット銀行の大きな魅力となります。
コンビニATMをよく使うなら、入出金手数料が無料のネット銀行を選ぶ
最近はわざわざ銀行の店舗までいってATMを使わなくても、身近なコンビニにATMがあるので、これが使えたら便利ですよね。頻繁に現金を引き出すというのであれば、コンビニATM入出金手数料が無料の銀行を選ぶようにしましょう。
無料回数には制限があることが多いですが、24時間利用できるコンビニATMをお得に使えるというのは、あまり財布に現金を入れていない人にもおすすめです。
他行へ振込をするなら振込手数料無料などの決済コストが安い銀行を選ぶ
支払いなどで他の銀行への振込(送金)をする機会が多いというのであれば、振込手数料が無料の銀行をチョイスしましょう。
一部のネットバンクでは、会員ステージ等による回数制限付きながら「月数回までなら他行への振込手数料が無料」という銀行が多く存在します。
最近はスマホアプリで手軽に送金可能なサービスなども登場していますが、それでも家賃の支払いや他人にお金を送るときは、通常の銀行振込を利用する機会の方が多いはずです。1回数百円の振込手数料を毎度負担するのは勿体ないです。特に振込回数が多い人は振込手数料無料特典付きのネットバンクを活用しましょう。
預金金利が高い銀行を選ぶ
2024年に日本銀行がマイナス金利政策を解除して以降、銀行の預金金利は上昇傾向にあります。2026年現在、都市銀行(メガバンク)の普通預金金利はおおむね0.1%前後の水準となってきました。
一方で、ネットバンクではそれをさらに上回る金利が設定されています。特定のサービスと連携するなどの条件を満たすことで、普通預金であっても0.3%〜0.6%といった非常に有利な金利を適用しているネットバンクが存在します。預金額が大きい人は特に金利に注目して選ぶとよいでしょう。
【参考】主要ネット銀行の普通預金金利(2026年時点)
| 銀行名 | 優遇時の普通預金金利(条件あり) | 基本の普通預金金利 |
|---|---|---|
| GMOあおぞらネット銀行 | 0.60% ※証券コネクト口座(残高100万円以下部分) |
– |
| 楽天銀行 | 0.38% ※マネーブリッジ設定(残高1,000万円以下部分) |
– |
| 住信SBIネット銀行 | 0.31% ※SBIハイブリッド預金 |
0.30% |
| au じぶん銀行 | 条件次第で優遇あり ※auマネーコネクト等設定時 |
– |
※金利は税引前の年利率です。最新の金利は各行公式サイトをご確認ください。
証券会社との連携サービスがある(新NISAに最適)
資産運用や投資を考えている人におすすめなのが、証券会社との連携機能があるネット銀行です。新NISA制度が普及する中、グループのネット証券との間で運用資金をスムーズに共有できるため、資金管理が劇的に簡単になります。
こうした強力な連携サービスを提供している主な組み合わせは以下の5つとなります。
- 住信SBIネット銀行(SBIハイブリッド預金) 連携:SBI証券
- 楽天銀行(マネーブリッジ) 連携:楽天証券
- GMOあおぞらネット銀行(証券コネクト口座) 連携:GMOクリック証券
- au じぶん銀行(auマネーコネクト) 連携:auカブコム証券
- 大和ネクスト銀行(スイープ) 連携:大和証券
それぞれの銀行と証券会社では、連携させるだけで普通預金金利がアップしたり、投資の買付余力として銀行残高がそのまま使えたりと、資産運用に役立つ特典が用意されています。
ポイントサービス(ポイント還元)が用意されている
最近では預金や銀行サービスの利用で、独自のポイント還元を行う銀行が増えています。給与受取や他行からの振込、口座振替などを利用することで、Tポイント(Vポイント)、楽天ポイント、dポイントなどの共通ポイントが貯まる仕組みが用意されています。
上手く利用すれば、利息以上の価値を生み出すことも可能です。
- 楽天銀行:ハッピープログラム(楽天ポイント)
- 住信SBIネット銀行:スマートプログラム(各種ポイント)、d NEOBANK(dポイント)
- イオン銀行:イオン銀行ポイントクラブ(WAON POINT)
- SBI新生銀行:新生ポイントプログラム
デビットカードに秀逸な機能がある
最近は各ネットバンクもデビットカードの発行に積極的です。デビットカードというのは、預金残高の範囲内でクレジットカードのようにカード決済が可能なツールです。VISAやJCB、MasterCardなどと連携していて、こうしたブランドが使えるお店でお買い物ができます。
高校生などの未成年者でも利用できるうえ、事前の与信審査はありません。また、ポイント還元率が高かったり、外貨預金残高を使ってそのまま外貨決済ができる機能が用意されているものもあります。
以下、特徴的な機能を持つデビットカードの一部を紹介します。
- GMOあおぞらネット銀行:1%〜1.25%(プラチナ)の現金キャッシュバックが魅力
- 楽天銀行デビットカード:決済で1%分の楽天ポイントが貯まる
- 住信SBIネット銀行:米ドルなどの外貨決済が可能
- ソニー銀行:外貨決済に強く海外旅行に便利
当サイトで人気の高いネット銀行を比較・ランキング
当サイトを通じて、利用者の多いネット銀行をピックアップしていきます。利用者が多いということは、やはりそれだけスペックが高くて使いやすいということの裏返しです。
それぞれの生活スタイルや目的に合わせて、ぜひ利用の参考にしてみてください。
GMOあおぞらネット銀行
2018年にサービスを開始した比較的新しいネット銀行です。ネット企業のGMOインターネットと、あおぞら銀行が連携して誕生しました。ネット証券のGMOクリック証券と預金口座を連携した証券コネクト口座を開設可能です。
- 証券コネクト口座の普通預金金利が0.60%(残高100万円以下部分)と最高水準
- デビットカードの利用で常時1%(プラチナなら1.25%)の現金キャッシュバック
証券コネクト口座の金利は0.60%(2026年時点)と、他の主要ネット銀行の連携金利と比較してもトップクラスの設定となっています。手軽に高金利の普通預金を利用したいというのであれば、現在大変お勧めできる銀行です。
また、ビジネス向けのサービスにも一日の長があり、「法人・個人事業主用のネット銀行」としても活用の余地が大きいです。
(こんな人に向いている銀行)
- とにかく高金利の普通預金を利用したい
- GMOクリック証券で株取引や投資信託などを運用している
- ポイントよりも現金のキャッシュバックが好き
楽天銀行
楽天銀行(旧:イーバンク銀行)は、2025年末に預金残高13兆円を突破し、ネット銀行として国内最大規模に成長しました。楽天市場や楽天カード、楽天証券といった楽天系サービスをよく利用している人にとっては、圧倒的にお得な銀行となります。
ネット証券大手の楽天証券と預金口座を連携(マネーブリッジ)させることができ、マネーブリッジを設定した普通預金口座の金利は、残高1,000万円以下の部分に対して年0.38%という高い金利が適用されます。
また、楽天カードの利用料金を楽天銀行引き落としに設定すれば、楽天市場でのお買い物時のポイント還元率がアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象にもなります。いわゆる「楽天経済圏」のハブとして、まとめて利用することでかなりの恩恵を受けられる仕組みになっています。
(こんな人に向いている銀行)
- 楽天市場でよくお買い物をする
- 楽天ポイントを効率よく貯めたい
- 楽天証券で新NISAや投資信託などを運用している
住信SBIネット銀行
各種手数料の安さや使い勝手の良さから、ネット銀行の中でも非常にバランスの取れた銀行です。ネット証券最大手のSBI証券と「SBIハイブリッド預金」でシームレスに資金連携できるため、投資家の方のメインバンクとしても広く利用されています。
- ATM手数料:月最大20回まで無料(スマートプログラムのランクによる)
- 振込手数料:月最大20回まで無料(スマートプログラムのランクによる)
無料利用回数は、預金残高やサービスの利用状況に応じて増加します。さらに、NTTドコモグループと連携した「d NEOBANK」サービスなど、各種ポイントサービスとの親和性も高まっています。預金金利に関しても基本金利が0.30%、SBIハイブリッド預金が0.31%と、業界内で高い水準を維持しています。
(こんな人に向いている銀行)
- ATMや振込の手数料をできるだけ無料にしたい
- SBI証券で新NISAや株取引を行っている
- 使い勝手の良いメインのネット銀行を探している
イオン銀行
イオン銀行は純粋なネット専業銀行ではなく、イオンモールなどの商業施設内にインストアブランチという形で実店舗を展開しつつ、ネットバンキングにも力を入れています。
昨今の金利上昇に伴い、イオン銀行の定期預金金利(1年もので0.45%など)も上昇しています。また、真骨頂はイオンでお買い物をする人向けの優待やポイント還元にあります。「イオン銀行Myステージ」という制度により、対象取引の利用状況に応じて普通預金金利も段階的に優遇される仕組みになっています。
電子マネーのWAONやイオンカードなどと組み合わせることで恩恵を最大化できるため、日常的にイオングループを利用する方にとっては必須の銀行と言えます。逆に、イオンを使わない人であればお得度は相対的に低下します。
(こんな人に向いている銀行)
- イオンやイオン系列のスーパー等でお買い物をする機会が多い
- 実店舗での対面サポートも受けられる安心感が欲しい
PayPay銀行
旧ジャパンネット銀行から名称変更した、日本のネット銀行第1号です。金利やポイント還元率などで派手さはないものの、ヤフオク!やPayPayといったZホールディングス系サービスとの連携に強く、根強い人気のある銀行です。
その理由の一つとして、セキュリティに対する長年の信頼が挙げられます。現在は多くの銀行でスマートフォンアプリによる認証(トークンアプリ)への移行が進んでいますが、PayPay銀行はいち早くワンタイムパスワードを取り入れるなど、強固なセキュリティ体制を構築してきました。
こうした点が高く評価され、ビジネス向けのネットバンクとしても高いシェアを誇ります。詳しくは「法人・個人事業主用のネットバンク口座の選び方」でも紹介しています。
(こんな人に向いている銀行)
- PayPayやヤフー関連のサービスをよく利用する
- 個人事業や法人などのビジネス決済用口座として使いたい
東京スター銀行ネット支店
最後はやや番外的ですが、東京スター銀行は東京都を地盤とする第二地方銀行です。こちらのネット支店(ネット専用口座)は、これまで紹介してきたネットバンク並みの利便性を備えています。地方銀行ですが、ネット口座については全国対応となっています。
- ATM手数料:月8回まで実質無料(一旦引き落とし後、翌月キャッシュバック)
- 振込手数料:月3回まで実質無料(条件あり)
他のネット銀行のように証券連携や独自のポイント還元といったサービス面はそこまで拡充されていませんが、無条件でATM手数料の無料枠が多いなど、シンプルに「ATM出金と振込の手数料を抑えたい」という目的であれば十分なスペックを持っています。
(こんな人に向いている銀行)
- 無条件のATM手数料無料枠を重視したい
- シンプルな機能の口座を持っておきたい
まとめ。便利なネット銀行を活用しよう
現在は数多くのネット銀行があり、金利の高さ、手数料の安さ、新NISAとの親和性など、それぞれで特色のあるサービスを提供しています。
自分の生活スタイルや投資方針にあった銀行を見つけていきましょう。別に一つの銀行に限る必要はありませんので、用途に合わせていくつか作ってみて、実際に使い分けてみるのもお勧めです。
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