岡三オンライン証券の評判とメリット、デメリット。優秀なトレードツールと情報、IPO投資が魅力
岡三オンライン証券は、準大手証券会社とされる岡三証券グループのネット専業証券です。IT企業がつくるのではなく、「証券のプロ」がITを活用してつくる証券会社を謳っています。「岡三ネットトレーダー」と呼ばれる高機能トレードツールや質の高い投資情報が支持を集め、着実にシェアを拡大してきました。
近年は大手ネット証券各社による手数料無料化が進むなど競争が激化していますが、岡三オンライン証券は「IPO時の資金拘束なし」といった独自のメリットを提供しており、投資スタイルに合わせた使い分けに人気の証券会社となっています。
岡三オンライン証券に対する総合的な評価と評判
ネット証券業界において、取引シェアや口座数で圧倒的な存在感を示しているのは以下の大手ネット証券です。
- SBI証券
- 楽天証券
- 三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)
- マネックス証券
- 松井証券
現在、口座数や取引シェアの観点ではSBI証券と楽天証券の2強が市場を牽引し、そこにマネックス証券、松井証券、三菱UFJ eスマート証券(2024年1月にauカブコム証券から社名変更)などが続く構図となっています。
岡三オンライン証券は、これら最大手と比較するとやや後発であり規模も異なりますが、着実に投資家(ユーザー)を増やしています。その理由として挙げられるのが、「岡三ネットトレーダー」をはじめとする優れた情報ツールと、「情報の岡三」ならではの充実した投資情報、そして資金拘束のない「IPO投資」です。
手数料完全無料化時代における岡三オンライン証券の強み
2023年10月、SBI証券と楽天証券が国内現物株式・信用取引の手数料を条件付きで完全無料化(0円)しました。これにより、「手数料の安さ」だけでネット証券を選ぶ時代は終わりつつあります。
そうした中で、岡三オンライン証券の強みは手数料そのものではなく、投資に役立つ付加価値にあります。以下に、岡三オンライン証券の特徴や独自のメリット、弱みについて詳しくまとめます。
- 人気の「岡三ネットトレーダー」とスマホアプリが使いやすい
- 「情報の岡三」 メール情報やセミナーが充実
- IPO投資家にも人気の秘訣は「資金拘束なし」
- 定額プランなら1日の取引額に応じた無料枠も
- くりっく株365の取引に強い
- 新NISAには対応しているが、一部サービスでは見劣りも
人気の「岡三ネットトレーダー」とスマホアプリが使いやすい
岡三オンライン証券の代名詞ともいえるのが、トレードツールの「岡三ネットトレーダー」シリーズです。
パソコンにインストールして本格的な分析ができるソフト版から、WEBブラウザで手軽にログインして使えるブラウザ版まで、投資スタイルに合わせた複数の種類が用意されています。
さらに近年はスマートフォンの進化に合わせ、iPhoneおよびAndroid対応のアプリ「岡三オンライン」も提供されています。株価のリアルタイムチェックから注文、資産確認までが一画面で完結する設計になっており、外出先でもパソコン版に近い感覚でスムーズなトレードが可能です。
初心者向けのトレードツール「かんたん発注」も便利
「岡三かんたん発注」などは、本当に簡単に株の売買注文ができる、投資初心者にも分かりやすいツールとなっています。
一般的な株のトレードツールは、分析のために細かな情報を画面いっぱいに詰め込んでいることが多いですが、岡三オンライン証券の「かんたん発注」は必要な情報を最小限に絞り、見やすさと分かりやすさを重視しています。
プロ並みの情報が欲しい上級者向けの「ネットトレーダーシリーズ」に加え、初心者が迷わず使える「かんたん発注」も用意されているため、幅広い層の投資家が利用しやすい環境が整っています。
「情報の岡三」 メール情報やセミナーが充実
岡三オンライン証券は自ら「情報の岡三」を謳うほど、投資情報の提供に力を入れています。
- 取引時刻前に送られてくる話題の銘柄情報(メール)
- 自社講師や専門家による質の高いオンラインセミナー
雇用統計など相場に大きく影響するイベントに対する解説セミナーはリアルタイム性も高く、実践的な情報が得られます。また、会社四季報の発売時期に行われる注目銘柄の配信セミナーなどは、ご自身で銘柄を発掘する際の大きなヒントとなるでしょう。
IPO投資家にも人気の秘訣は「資金拘束なし」
勝率の高さから個人投資家の視線が年々熱くなっているIPO(新規公開株)についても、岡三オンライン証券は穴場の証券会社として高い人気を集めています。
最大の特徴は「IPO申し込み時の資金拘束がない」ことです。通常、IPOに応募するときには「応募株数×公募価格」の資金を事前に証券会社の口座に預けておく必要があります。
しかし、岡三オンライン証券は抽選に当選してから資金を入金すればよい仕組みです。事前の資金が不要なため、他の証券会社でのIPO申し込みや別の運用に資金を回したまま、複数のIPOに同時並行で申し込むことができます。口座開設コストもかからないため、IPO用のサブ口座として非常に優秀です。
定額プランなら1日の取引額に応じた無料枠も
前述の通り、現在はSBI証券や楽天証券が条件付きで国内株式の取引手数料を完全無料化しています。しかし、岡三オンライン証券も1日の取引金額の合計で手数料が決まる「定額プラン」を用意しており、少額の取引であれば手数料無料(0円)で売買が可能です。
| 証券会社 | 国内現物株式の手数料動向 |
|---|---|
| 岡三オンライン証券 | 1日定額プランを選択すれば、1日あたりの約定代金合計が一定額(100万円など)まで手数料0円で取引可能。 |
| SBI証券・楽天証券 | 各種条件(電子交付の設定など)を満たすことで、国内現物・信用取引の売買手数料が完全無料(0円)。 |
最大手の「完全無料」には及ばないものの、1日の取引金額が無料枠の範囲内に収まる投資家にとっては、実質的に手数料負担を気にすることなく取引ツールや情報サービスを活用できます。
くりっく株365の取引に強い
くりっく株365は、取引所CFD(差金決済取引)と呼ばれる株取引の一種です。
少額の資金で日経平均株価などにレバレッジ投資ができるのが魅力です。同サービスを提供している証券会社の中でも、岡三オンライン証券は手数料の設定や専用トレードツールの充実度から高く評価されています。
CFDはレバレッジがかかるため株初心者にいきなりお勧めするものではありませんが、保有株のリスクヘッジや、相場が大きく動く場面ではかなり有効な投資手法となります。
新NISAには対応しているが、一部サービスでは見劣りも
2024年1月からスタートした「新NISA(新しい少額投資非課税制度)」について、岡三オンライン証券は「成長投資枠」「つみたて投資枠」の両方に対応しています。
しかし、大手ネット証券と比較すると、以下のような投資サービスの種類においてやや見劣りする面があります。
- 投資信託のラインナップ数や、投信保有によるポイント還元サービス
- 貸株サービスの充実度
- 単元未満株(1株単位)の買い付け対応
投資信託の積立やポイント還元をメインの目的にしたい方よりも、優れたツールを活用して国内株式のアクティブトレードを行いたい方や、IPOのサブ口座として使いたい方に向いている証券会社といえます。
岡三オンライン証券の口座開設から取引開始までの流れ
岡三オンライン証券の口座開設はオンラインで完結します。
本人確認書類と個人番号(マイナンバー)の確認書類をスマートフォンやパソコンからアップロードすることで、スムーズに口座開設の手続きを進めることが可能です。
岡三オンライン証券に入金する方法
以下の提携銀行を利用すれば、インターネットバンキングを通じて即時入金が可能です。振込手数料も無料となります。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行、埼玉りそな銀行
- ゆうちょ銀行
- PayPay銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- スルガ銀行
- セブン銀行
トレードツールと情報の質を求める方におすすめ
岡三オンライン証券は、ネット証券最大手とは異なる独自の路線で強みを持っています。とくにトレードツールの「岡三ネットトレーダー」シリーズの操作性や、「情報の岡三」としての投資情報の質は、文字だけでは説明しがたいほどの魅力があります。
株式投資が初めてという方には「岡三かんたん発注」が使いやすく、詳細なデータ分析を行いたい上級者の方には高機能なソフトウェアや自動売買ツール(岡三RSS)も提供されています。加えて、IPO投資での資金拘束がない点は、多くの個人投資家にとって口座を開設しておく十分な理由となるでしょう。
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