コンビニATMの手数料を無料にする方法|銀行別の回数・スマホATMの条件

コンビニATMの手数料は、コンビニの名前だけでは決まりません。使う銀行口座、ATMの運営会社、カードとスマホのどちらで操作するか、今月の無料回数で変わります。
毎週少額を引き出す人は回数制限のない使い方を、月1〜2回の人は今ある口座の無料枠を優先すると、口座を増やさずに済みます。
- ATM本体の「セブン銀行」「ローソン銀行」「イーネット」などの表示を見る。
- 銀行アプリで今月の入金・出金の無料回数を確認する。
- スマホATMの対象と手数料を確認し、確定画面の金額を見る。
コンビニATMを無料で使う主な方法
2026年9月16日時点の個人向け口座の比較です。入金と出金を別に数える銀行もあります。法人・事業用口座、提携支店、カードローンの条件は混ぜていません。
| 利用方法 | 無料になる範囲と注意点 |
|---|---|
| ドコモSMTBネット銀行の「アプリでATM」 | スマートプログラム対象支店なら、セブン銀行・ローソン銀行で何度でも無料。カード利用とは別条件 |
| PayPay銀行 | 毎月最初の入金・出金はそれぞれ無料。2回目以降も、1回3万円以上なら提携ATMで無料 |
| ソニー銀行 | 提携ATMの入金は何度でも無料。出金等は合計月4回まで無料。超過後は110円 |
| auじぶん銀行 | レギュラーは入金・出金各月2回。シルバー以上は入金何度でも無料、出金は月5・10・15回 |
| SBI新生銀行 | 対象コンビニATM等からの出金は、スタンダードで月5回、シルバー以上は何度でも無料。ゆうちょ等は別料金 |
| 東京スター銀行 | スターワン口座の対象ATM手数料を合計月8回まで翌月払い戻し。月の預金平均残高による上限あり |
店舗にあるATMが表の運営会社と一致するか確認しましょう。ファミリーマートにはイーネット以外のATMもあり、同じコンビニでも条件が変わることがあります。
スマホで使えるなら、カードを入れる前に確認
旧住信SBIネット銀行は、現在はドコモSMTBネット銀行です。スマートプログラム対象支店の「アプリでATM」は、セブン銀行とローソン銀行で入出金が何度でも無料となり、カードの無料回数も消費しません。
カードを使う場合はランク別の無料回数が適用されます。上限を超えた場合の手数料は、セブン銀行・ローソン銀行・イーネット・イオン銀行で1回165円、ゆうちょ銀行で330円です。提携NEOBANKの支店には異なる条件があるため、銀行名だけで無制限無料と判断しないようにします。
PayPay銀行は「最初の1回」と「3万円以上」を使い分ける
月最初の出金は金額を問わず無料です。1万円だけ必要な月なら、その枠を使えばよく、3万円を無理に引き出す必要はありません。
2回目以降、3万円未満の入出金は、セブン銀行・ローソン銀行・イーネットなどで165円、ゆうちょ銀行で330円です。1回3万円以上なら無料ですが、必要な現金の額と防犯上の扱いやすさも考えて決めましょう。
月数回なら、いま使っている銀行の枠を生かす
ソニー銀行は提携ATMの出金とカードローン借入を合計して月4回まで無料です。auじぶん銀行ではカードとスマホATMの回数が合算され、アプリへ切り替えただけで無料回数が増えるわけではありません。
SBI新生銀行の出金手数料の無料対象にはセブン銀行・ローソン銀行・イーネット・イオン銀行などがあります。一方、ゆうちょ銀行や都市銀行などのATMは1回110円の扱いがあり、シルバー以上でも利用先を区別する必要があります。
後で戻る手数料は、残高にも条件がある
東京スター銀行は、対象ATMの利用時に手数料が引かれ、翌月の第一銀行営業日に払い戻されます。月8回までという回数に加え、払い戻し額には手数料発生月の預金平均残高の10%という上限があります。
たとえば月の平均残高が1,000円なら上限は100円です。8回以内でも手数料全額が戻るとは限りません。必要な現金だけ引き出して残高をほぼゼロにする使い方では、この上限が判断を変えます。
手数料節約のために余計な取引を増やさない
仮に165円の手数料を毎月4回払っているなら、年間7,920円です。無料枠を2回使えるだけでも年間3,960円減ります。銀行口座をすべて移す前に、直近の明細から実際の有料回数を数えてみましょう。
入金と出金の有料回数を分ける。
運営会社、カード、アプリの条件を見る。
無料枠で足りるか、不足分だけ変える。
手数料の優遇だけを目的に、借入れ、外貨預金、使わない有料カードを増やす必要はありません。条件達成の費用と手間が、減らせる手数料を上回らないか比べます。
硬貨・両替・振込は、入出金とは別に考える
コンビニATMの入出金が無料でも、硬貨の取扱いや新札への両替ができるとは限りません。小銭を用意する目的で、紙幣中心のATMを何件も回らないようにしましょう。銀行振込の無料枠もATMの無料回数とは別です。
データ使用量に応じて料金が決まり、使いすぎた月でも上限が見えやすいのが強み。申し込み前に、専用ページ経由の特典を確認しておきましょう。
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