マイナ免許証の更新費用はいくら?オンライン講習と初回切り替えの計算
免許更新の費用は、更新後に持つ免許証の種類と、受ける講習で変わります。マイナ免許証のオンライン講習を使う場合は、すでにマイナ免許証を持っているか、更新の前に切り替える必要があるかも分けて計算します。
オンラインで受けられるのは講習です。受講後も、運転免許センターなどで視力検査や写真撮影などの更新手続きが必要です。
- 講習区分が優良・一般・違反・初回のどれか、更新期限はいつかを確認する。
- 現在マイナ免許証を持っているか、更新後は従来のみ・マイナのみ・2枚持ちのどれにするかを決める。
- 講習料と更新手数料を足し、更新前に切り替えるならその手数料も加える。
- 住所地の都道府県警察の案内で、オンライン講習の条件、窓口の予約、必要書類を確認する。
マイナ免許証と、従来の免許証は三つの持ち方を選べる
マイナ免許証は、マイナンバーカードのICチップに運転免許の情報を記録したものです。マイナンバーカードを持っているだけで、自動的に運転免許証として使えるわけではありません。
- 従来の運転免許証のみ:今までのカードを持つ。
- マイナ免許証のみ:免許情報を記録したマイナンバーカードを持ち、従来の免許証は返納する。
- 2枚持ち:従来の免許証と、マイナ免許証の両方を持つ。
マイナ免許証への切り替えは任意です。費用に加え、普段使うレンタカーなどの確認方法や、カードを紛失したときの手続きも踏まえて選びます。
更新手数料と講習料を分けて足す
通常の更新で基本となる計算は「更新手数料+講習料」です。次の更新手数料は、更新後の持ち方で決まります。新しく運転免許を取得する費用とは別です。
| 更新後の持ち方 | 更新手数料 |
|---|---|
| 従来の免許証のみ | 2,850円 |
| マイナ免許証のみ | 2,100円 |
| 2枚持ち | 2,950円 |
講習料は次のとおりです。オンライン講習は対象条件を満たす優良・一般の人が利用でき、違反・初回更新者は対象外です。
| 講習区分 | 対面/オンラインの講習料 |
|---|---|
| 優良 | 500円/200円 |
| 一般 | 800円/200円 |
| 違反・初回 | 1,400円/対象外 |
高齢者講習等を受ける人の費用は、この表の講習料だけでは計算できません。また、交通費、通信料などは表に含みません。住所地以外での更新など、通常と異なる手続きは都道府県警察の案内で確認してください。
すでにマイナ免許証を持つ人の比較例
優良運転者が、更新前からマイナ免許証を持ち、オンライン講習の条件も満たしている場合の例です。
| 更新後の持ち方と講習 | 合計 |
|---|---|
| マイナ免許証のみ+オンライン | 2,100円+200円 =2,300円 |
| 2枚持ち+オンライン | 2,950円+200円 =3,150円 |
| 従来の免許証のみ+対面 | 2,850円+500円 =3,350円 |
マイナ免許証のみでオンライン講習を受ける例と、従来のみで対面講習を受ける例の差は、3,350円−2,300円=1,050円です。ただし、オンライン受講のために、これから別の切り替え手続きをする人は、その費用も足します。
初めて切り替える人は、先に変更する費用も計算する
従来の免許証しか持っていない人が、マイナ免許証のオンライン講習を今回利用するには、受講前にマイナ免許証を取得し、必要な連携を済ませる必要があります。「更新当日に初めて切り替える場合」と「更新前に切り替えてからオンライン講習を受ける場合」は、手続きの順番が違います。
愛知県警察は、一般運転者が先にマイナ免許証へ切り替え、オンライン講習を受けてからマイナ免許証のみで更新する例を、次の費用で案内しています。
更新前の保有形態変更1,500円+オンライン講習200円+更新2,100円=3,800円
更新と同時にマイナ免許証のみにし、一般の対面講習を受ける場合は、更新2,100円+講習800円=2,900円。
同じ「更新後はマイナ免許証のみ」で比べると、3,800円−2,900円=900円、先に切り替える方の手数料が高くなる例です。
これは愛知県警察の案内に基づく一般運転者の例です。来場回数や受付窓口も変わるため、オンライン講習料の安さだけで決めず、住所地の警察で切り替え方法と予約を確認します。
すでにマイナ免許証がある
講習区分と連携状況を確認。対象なら、オンライン受講後に窓口で更新する。
従来の免許証しかない
更新時の対面講習と、先に切り替えてオンライン受講する方法を、変更手数料・来場の負担も含めて比べる。
オンライン講習の対象と、受講から更新までの順番
警視庁の案内では、マイナ免許証を持つ70歳未満の優良・一般運転者で、事前の連携などを済ませた人が対象です。受講は更新期間内に、日本国内で行います。スマートフォン、またはカメラやカード読み取りに対応するパソコンなどの環境が必要です。
事前準備では、警察へマイナンバーカードの署名用電子証明書を提出し、マイナポータルとの連携を行います。署名用電子証明書の暗証番号は英数字6〜16文字です。窓口の場所や予約方法は地域で異なるため、転居した人は新しい住所地の案内を確認しましょう。
マイナ免許証の保有、講習区分、電子証明書の提出とマイナポータル連携を確認する。
対象者が受講し、完了したことを確認する。
予約が必要なら予約し、視力検査・写真などを含む更新手続きを期限内に終える。
優良の講習は30分、一般は60分です。オンラインで見終わっても免許の有効期間は自動更新されません。更新はがきの案内を確認し、窓口での手続きまで予定に入れてください。
カードと免許の有効期限は別に確認する
マイナンバーカードと運転免許の有効期間は異なります。免許の有効期限はマイナンバーカードの表面には書かれていないため、マイナポータルやマイナ免許証読み取りアプリなどで確認します。
家計の手続きは、費用だけでなく、期限と来場できる日も一緒に記録すると進めやすくなります。支払予定などを含めた家計の点検には、次の記事も利用できます。
確認日:2026年10月27日。
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