2020年のブラックフライデー情報。イオン、ゴディバ、Amazon、楽天市場でセール開催

ブラックフライデーというのは、アメリカで毎年11月第4金曜日に行われる大規模セールです。米国の祝日である11月第4木曜日（感謝祭）の翌日です。

もともとは感謝祭のプレゼントの売れ残りセールで、小売店では最大の売り上げを上げる日とされています。

これまで日本ではあまり注目されていませんでしたが、2014年ごろより日本企業でもブラックフライデーを実施する会社が増えてきました。特に力を入れているのはイオンですね。

今回は2020年のブラックフライデーやサイバーマンデーのセール情報をまとめていきます。

ブラックフライデー、2020年は11月27日（金）前後

ブラックフライデーは感謝祭翌日の金曜日です。

感謝祭とは、アメリカやカナダの祝日で、とても大きなお祭りです。英語では「Thanksgiving Day（サンクスギビングデー）」と呼ばれます。アメリカ大陸に移住した清教徒（ピューリタン）が初めて食物を収穫できたことのお祝いとして始まったものです。

七面鳥（ターキー）の丸焼きが食されることでも有名で、日本でもテレビで米国で大統領が七面鳥に恩赦を与えるシーンが報道されることが多いですよね。

そして、その感謝祭（11月の第4木曜日）の翌日がブラックフライデーと呼ばれる商業の一大イベントとなっています。

11月の商業的なイベントでいえば、11月11日は中国の「独身の日」として一大セールが行われますが、ブラックフライデーはアメリカでの一大セールです。

日本人にとってはあまりなじみがあるものではないのでしょうが、商業的イベントがない11月という事もあって、日本でも小売業やネット通販事業者などが、このブラックフライデーに合わせたセールを行うようになってきています。

最近はネット系の事業者によるECセールも開催されますが、もともと、ブラックフライデーは実店舗（小売店）のセールです。

冒頭でも書きましたが、イオンは特に力を入れている感じですね。

なお、表で「未定」としているところは2019年は実施したものの2020年には現時点（2020年11月19日時点）で情報が出ていない企業です。

例年、特に力を入れていると感じるところは、イオンやトイザらス、カインズといったところですね。例年やっていますし、セール規模も大きめです。

2020年はチョコレートのゴディバがブラックフライデーに参加するようです。チョコレートの詰め合わせ約8000円相当が3000円とこれは狙い目な予感です！

ネットショップのセールは実はブラックフライデーの後に実施される「サイバーマンデー」として小売店が行うブラックフライデーとは別でセールが実施されていましたが、最近は、ブラックフライデーの方でもセールをするところが増えて生きています。

たとえば、Amazon は2019年に続き、2020年はブラックフライデーもサイバーマンデーも両方セールするみたいですね。

ただ、2020年の状況は例年実施企業が未定続きですね……