IPOに使う証券会社の選び方|抽選方式、入金期限と購入手続きを比較
IPOのために証券口座を選ぶときは、取扱件数だけでなく「いつ資金が必要か」「どんな単位で抽選するか」「当選後に何をするか」を比べると、申込忘れや資金不足を防ぎやすくなります。
IPOは当選すれば必ず利益が出る投資ではありません。
買う銘柄と予算を先に決めたうえで、SBI証券、マネックス証券、松井証券の条件を例に、無理のない申込体制を作りましょう。
条件の確認日は2026年9月23日です。
抽選方式と資金を入れる時点を比較する
3社の抽選と資金の準備
1 SBI証券
原則60%は申込株数に応じた抽選、30%はIPOチャレンジポイント、10%は配分方針に基づく配分です。
抽選時の買付余力を確認します。
2 マネックス証券
IPOでは1人につき1抽選権を基本に平等抽選です。
需要申告の申込時に購入予定資金を用意します。
3 松井証券
配分予定数量の70%以上が完全平等抽選です。
抽選参加の事前入金は不要ですが、当選後は入金と購入申込が必要です。
同じ「抽選」でも、申込株数を増やす効果は会社によって異なります。
また、平等抽選であることは当選確率が高いことを意味しません。
配分株数と応募数で結果は変わるため、過去の個人の当選回数だけをランキングの根拠にしないことが大切です。
SBI証券は買付余力とポイントを分けて考える
SBI証券では、通常の抽選枠とIPOチャレンジポイントによる枠を分けて確認します。
ポイントを使うかは銘柄ごとの投資判断であり、ポイントを貯めることを目的に、買いたくない銘柄へ無理に申し込む必要はありません。
抽選に向けて、申込価格、株数、必要資金、買付余力を確認してください。
銀行との自動入出金を使っている場合は、銀行口座の残高がそのままIPO用の余力になると思い込まず、連携サービスの対象と設定を確認します。
同じ資金でほかの株を買うと、抽選に使える額が変わることがあります。
マネックス証券は申込時の資金拘束を予定に入れる
マネックス証券では、需要申告の申込前に必要なお預り金を準備します。
IPOの抽選権は原則1人1つなので、単に多い株数を申し込めば、人数単位の抽選で有利になるわけではありません。
複数銘柄の申込期間が重なるときは、必要資金と拘束される期間をそれぞれ確認します。
落選した資金を別の証券会社へ移す予定があっても、資金拘束の解除と出金、入金の反映が相手の締切に間に合うかまで見ておきましょう。
松井証券は当選後の手続きを忘れない
松井証券では、抽選時の事前入金は不要ですが、当選した場合は購入申込期間最終日の15時45分までに入金と購入申込を行います。
残高を入れるだけで自動購入になると考えないでください。
需要申告で当選した銘柄の購入手続きをしなかった場合、その後6か月間はIPOとPOの抽選対象から除外されると案内されています。
「資金不要だから何でも申し込み、当選してから考える」という使い方は避けましょう。
口座を増やす前に、1枚の予定表を作る
| 記入する日付 | 一緒に残す内容 |
|---|---|
| 需要申告の締切 | 証券会社、銘柄、申込株数と価格 |
| 資金が必要な期限 | 必要額、入金方法、ほかの注文による拘束額 |
| 抽選結果の確認日 | 当選、補欠、落選の状態 |
| 購入申込の締切 | 入金完了と購入操作完了を別々にチェック |
| 上場予定日 | 保有を続けるか、売る場合の注文方法 |
仮に1銘柄の必要額が20万円で、2社で同時に資金を用意するなら40万円が必要です。
1つの20万円を両方の口座へ同時に置くことはできません。
入金不要の会社でも、両方当選したときに購入する資金があるかを確認します。
公募割れと上場後の値動きに備える
公開価格を下回って初値がつく「公募割れ」が起きれば、初値で売っても損失です。
初値がつく時刻や価格も事前には決まりません。
生活費や近い支払いに必要なお金を、短期で戻る前提で投入しないようにします。
まずは、自分が管理できる口座数で1件ずつ申込から購入までの流れを確認します。
取扱銘柄を増やすための口座追加は、締切と資金を管理できるようになってから検討すると、手続きの負担を抑えられます。
制度と手続きの確認先
制度とサービスの確認日:2026年9月23日。
データ使用量に応じて料金が決まり、使いすぎた月でも上限が見えやすいのが強み。申し込み前に、専用ページ経由の特典を確認しておきましょう。
- 毎月のスマホ代を見直したい
- データ利用量が月によって変わる
- 楽天ポイントも活用したい
- 専用ページ経由で申し込む
- キャンペーン条件を確認する
- MNPの手続き期限に注意する
公式ページで条件を確認してから、そのまま申し込みできます。
