週刊経済誌(ビジネス誌)の選び方。日経ビジネス、ダイヤモンド、東洋経済、エコノミスト
政治や経済ネタを中心に掘り下げていく雑誌です。新聞のような速報性よりも、それを深く掘り下げていくような内容となっています。各号(毎週)ごとにテーマを設けてそれを特集として掘り下げていくスタイルとなっています。
週刊経済誌は代表的な4大誌として「日経ビジネス」「週刊ダイヤモンド」「週刊東洋経済」「週刊エコノミスト」の4つが挙げられます。それぞれで多少色合いが違っています。今回はそんな週刊経済誌(ビジネス誌)の4誌の内容や特徴、発行部数などを徹底的に比較していきます。
【参考】4大ビジネス誌の定義について
一般的に「週刊経済誌の4大誌」としては上記の4誌が挙げられますが、「週刊エコノミスト」の代わりにプレジデント社が発行する「PRESIDENT(プレジデント)」(月2回刊)を含めて4大誌と定義するケースもよく見られます。ご自身の目的や関心に合わせて比較してみてください。
新聞以外にビジネス誌(経済誌)を読むメリット
日々の経済の動きなどを知る上で「新聞」は大変有効なツールの一つだと思います。
その一方で新聞で重視されるのは速報性です。
日々何が起きているか?そうした情報を知る上で新聞は最適なメディアといえます。しかし、情報を深く掘り下げることはあまりしません。その点、週刊のビジネス誌は時事性の高い情報を、「掘り下げて」特集するのが特長です。
毎号、その時々のテーマや話題を1つ~2つ深く掘り下げて特集していますので、新聞を読むだけでは得られない情報の裏側や深層を理解するのに役立ちます。
安く購入するなら定期購読がおすすめ
書店で気になったテーマだけを購入するというのも手ですが、雑誌全般に言えることとして、定期購読がやっぱりお得です。
いずれのビジネス誌も書店での購入では割引を受けることはできませんが、定期購読の場合は自宅までの送料無料で、かつ通常の定価よりも割引価格で購入できるケースが多くあります。
定期購読のメリット、デメリットについては「雑誌を購入するなら定期購読が超お得!割引や特典で上手に節約しよう」もご参照ください。
それでは、話を元に戻して、四大ビジネス誌についてそれぞれをより詳しく比較していきます。
4大経済誌の発行部数とデジタル版比較
各誌の特徴を見る前に、現在の発行部数(2024年上期データ)を確認しておきましょう。また、近年は各誌ともデジタル版(電子版)のサービスを充実させており、スマートフォンやパソコンから手軽に情報を得ることが可能です。
| 誌名 | 発行部数(2024年上期) | 主なデジタル・電子版サービス |
|---|---|---|
| 日経ビジネス | 124,085部 | 日経ビジネス電子版 |
| 週刊ダイヤモンド | 91,782部 | ダイヤモンド・プレミアム |
| 週刊東洋経済 | 42,466部 | 週刊東洋経済デジタル版 |
| 週刊エコノミスト | 約40,000部 | 週刊エコノミストOnline |
※発行部数はABC協会等の公査データに基づきます。
デジタル版は、紙の雑誌が届く前に最新号を読めたり、過去のバックナンバーやオリジナル記事が読み放題になったりするメリットがあります。定期購読とセットになったプランも用意されているため、ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
日経ビジネス 経済週刊誌最大の発行部数
常に”時代の一歩先”を見通し、注目すべき企業・人物への直接取材をもとに独自の視点で”実践に役立つ情報”を発信し続けています。
日経BPが発行するビジネス週刊誌です。1969年9月創刊と週刊ビジネス誌の中では比較的新しい雑誌ですが、さすがの日経ブランドであり、2024年上期データで12万部を超える主要ビジネス誌最大の部数を誇る経済誌です。
特徴として、定期購読が主体となっており、一般の書店やネット通販(Amazonなど)では基本的に販売されていません(ビジネスマンの多い駅構内や付近の書店などには置いてあることもあります)。
内容としてはビジネス誌の中で最も俯瞰的に見ているような構成です。
ビジネスマンなら知識として抑えておきたい内容を網羅的に特集していくようなスタイルとなります。その一方で他の経済誌と違い個人のマネープランや投資といった内容は少なめとなっています。
読者層の約半数が従業員1,000人以上の大企業に所属しているデータもあり、まさに「第一線で活躍するビジネスマン向け」の週刊誌といえるでしょう。
価格について:2026年4月6日号より定価990円(税込)。定期購読は1年(48冊)32,000円など。
週刊ダイヤモンド 個人投資やマネー情報に強い
週刊ダイヤモンドは、1913年創刊の歴史と伝統を誇る日本有数の週刊経済誌です。斬新な特集企画、独自の市場調査、精密でタイムリーな経済・産業・起業レポート、多彩な連載記事・コラムなどによって、ビジネス活動に有益な情報を提供しています。
毎号仕事に効くタイムリーな情報を満載。いま、もっとも元気なビジネス情報誌。独自の切り口による徹底した取材記事と豊富なデータを、見やすいビジュアルで構成する誌面が好評。
1913年(大正2年)5月10日に創刊された歴史ある総合経済誌です。発行部数としては日経ビジネスに次ぐ規模を持っています。
内容としては投資情報や個人マネー、資産形成に関する内容が多く、経済誌の中ではエンターテインメント性も高めになっているのが人気の秘密と言えます。個人投資家や資産形成に関心のある層に広く支持されており、書店でもよく目立つ位置に平積みされています。
旬なテーマにきりこんだ特集で図・グラフ・ランキングなどの情報があり、経済情報を「わかりやすく」伝えることに工夫しているのが特徴です。広く浅くというよりも狭いテーマをより深く掘り下げていく傾向があります。
専門的な情報も含まれるので、ある程度の予備知識が求められることもありますが、業界の動きやその背景などを深く知ることができるというのは、大きな強みになると思います。
なお、ダイヤモンドは定期購読がお得です。定価からの割引はもちろん、すごいのは過去の記事のアーカイブを無料で読むことができる特典が付くことです(ダイヤモンド・プレミアム)。気になった時だけ買うというスタイルもいいですが、基本的には定期購読がお勧めです。
週刊東洋経済 個人的には一番オススメ
明治28年に創刊されてから日本経済の見えない部分を徹底的に報道し続けてきた週刊東洋経済。溢れる情報を鋭く分析し、重要なニュースを読者に届けます。
日本経済を動かしているのは何なのか?敏腕ライターが為替情報からエンターテイメントまで市場を読み解く。不安定な日本のビジネスシーンの最先端で働く方にお勧めします。週刊東洋経済で周りよりも一歩先を行くための視点を手に入れてください!学生~社会人まで、今の社会がよくわかる!!
「会社四季報」などを発行している東洋経済新報社が発行している週刊経済誌です。経済誌としての歴史は最も古く、創刊は1895年(明治28年)と100年以上の歴史がある老舗ビジネス誌です。四季報を発行している会社ということもあってか、株式投資系・企業分析のネタも良く見られます。
週刊ダイヤモンドと同様に、ネタを深堀りしていく傾向があります。全体的な傾向として、ダイヤモンドよりも専門的な傾向があると思います。また、時事ネタも取り上げるので網羅性も高いです。
こちらも定期購読がお勧めです。値段が安くなる他、週刊東洋経済の過去の記事アーカイブをパソコンやスマートフォンで確認することができる「週刊東洋経済デジタル版」のサービスも展開されています。
週刊エコノミスト 老舗の経済専門誌
ビジネスマンに愛読される経済誌の老舗。金融経済をグローバルな視点で分析。日本と世界両方の座視から経済を分析。経済専門誌なので市場の状況を多角的に捉え、金融情勢などの情報も豊富。資産運用の際にも力になってくれるでしょう。「当たる」と評判のエコノミストの経済分析は日本のビジネスリーダーに愛読されています。先の見えない今だからこそ頼りになる視点を手に入れたい。
週刊エコノミストは毎日新聞出版株式会社が発行する週刊経済誌です。(2015年に毎日新聞社から独立分割しました)
1923年(大正12年)3月に創刊され、2023年に創刊100周年を迎えた、東洋経済に次ぐ歴史を持つ老舗誌です。
経済、金融に関する情報が豊富です。資産運用関連のネタも豊富で、読者層も金融・投資関連業の従事者や、企業のトップマネジメント層が多くを占めています。特集を組んで深く掘り下げる方向よりも時事ネタを豊富に紹介するような印象があります。「週刊エコノミストOnline」という充実したデジタルサービスも提供しています。
価格について:現在の定価は850~990円(税込)程度となっています。
【免責・注意点】
各雑誌に対する評価は管理人の個人的な感想を含んでいますのでご容赦くださいませ。
定期購読の価格や定価は改定されることが多いため、最新の正確な価格情報やキャンペーン内容につきましては、必ずリンク先の公式サイト等でお調べくださいますようお願いいたします。
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