アメックス百貨店ギフトカード交換キャンペーン。ポイント価値とお得な使い方を解説
アメリカン・エキスプレスの百貨店ギフトカードは、カード会員が購入できるだけでなく、メンバーシップ・リワードのポイント交換先にもなっています。
2026年7月時点では、ポイント交換で百貨店ギフトカードを受け取るキャンペーンが実施されています。
ただし、通常交換のポイント価値は高くありません。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録している人、百貨店で確実に使う予定がある人、ギフトカードをまとめて使える人に向いたキャンペーンです。
アメックス百貨店ギフトカード交換の要点
- キャンペーン期間は2026年6月8日から2026年8月2日までです。
- 電話交換は、手続き時間を考慮して2026年7月29日受付分までです。
- メンバーシップ・リワード・プラス登録者が対象です。
- 3万円分の百貨店ギフトカードを交換するごとに、1,000円分の百貨店ギフトカードが追加で届きます。
- 30,000円分のギフトカードは、ご優待ポイントなら54,000ポイントで交換できます。
- プレゼント分は2026年8月下旬以降に発送されます。
アメックスの百貨店ギフトカードとは
百貨店ギフトカードは、全国のお取り扱い百貨店で使えるカード型のギフトカードです。
アメックスのカード会員は、Webサイトや電話で百貨店ギフトカードを注文できます。
公式案内では、有効期限がなく、残高が0円になるまで何度でも利用できること、カードサイズで携帯しやすいこと、サインレスで使えることが特徴として案内されています。
現金化や投資目的ではなく、百貨店での買い物、贈答、内祝い、お中元、お歳暮などに向いた商品です。
百貨店ギフトカードと全国百貨店共通商品券の違いは、こちらの記事で整理しています。
現在の交換キャンペーン
2026年7月時点のキャンペーンは、百貨店ギフトカードをポイント交換した人に、追加で百貨店ギフトカードをプレゼントする内容です。
応募は不要です。
キャンペーン期間中に3万円分の百貨店ギフトカードを交換するごとに、1,000円分の百貨店ギフトカードが追加されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 2026年6月8日から2026年8月2日まで |
| 電話受付 | 2026年7月29日受付分まで |
| 対象者 | メンバーシップ・リワード・プラス登録会員 |
| 特典 | 3万円分の交換ごとに1,000円分を追加 |
| プレゼント発送 | 2026年8月下旬以降 |
プレゼント分のデザインは選べません。
交換した百貨店ギフトカードと同じ住所へ発送されます。
交換レートとポイント価値
百貨店ギフトカードのポイント交換は、通常ポイントとご優待ポイントで必要ポイントが違います。
ご優待ポイントは、メンバーシップ・リワード・プラス登録者向けの交換レートです。
| 券種 | 通常ポイント | ご優待ポイント | ご優待時の1ポイント価値 |
|---|---|---|---|
| 10,000円分 | 30,000ポイント | 18,000ポイント | 約0.56円 |
| 30,000円分 | 90,000ポイント | 54,000ポイント | 約0.56円 |
| 50,000円分 | 150,000ポイント | 90,000ポイント | 約0.56円 |
通常ポイントで10,000円分を交換すると、30,000ポイントが必要です。
この場合の1ポイント価値は約0.33円なので、ポイントの使い道としては弱いです。
一方で、メンバーシップ・リワード・プラス登録者なら、10,000円分を18,000ポイントで交換できます。
この場合の1ポイント価値は約0.56円です。
さらにキャンペーン中は、30,000円分の交換ごとに1,000円分が追加されます。
30,000円分を交換した場合
ご優待ポイントでは、30,000円分の百貨店ギフトカードに54,000ポイントが必要です。
キャンペーンで1,000円分が追加されると、合計31,000円分を54,000ポイントで受け取る計算になります。
この場合の1ポイント価値は約0.57円です。
マイル移行やホテルポイント移行をよく使う人にとっては、百貨店ギフトカード交換が最良とは限りません。
アメックスのポイント価値と交換先の考え方は、こちらの記事も参考になります。
メンバーシップ・リワード・プラスの年会費を回収できるか
メンバーシップ・リワード・プラスは、対象カードによって有料、無料、自動登録の扱いが違います。
公式FAQでは、通常の年間参加費は3,300円税込で、2年目以降は自動更新と案内されています。
プラチナ・カード、ビジネス・プラチナ、ゴールド・プリファードなどは無料または自動登録の扱いがあるため、保有カードによって負担が変わります。
このキャンペーンだけのために有料登録する場合、年会費3,300円をどう回収するかを見ます。
3万円分の交換ごとに1,000円分が追加されるため、9万円分の交換では追加分が3,000円分で、年会費には少し届きません。
12万円分の交換なら追加分は4,000円分となり、キャンペーン特典だけで年会費を上回ります。
ただし、12万円分の百貨店ギフトカードを交換するには、ご優待ポイントでも216,000ポイントが必要です。
百貨店で使い切る予定がないなら、年会費回収だけを理由に交換額を増やす必要はありません。
通常購入キャンペーンとは別物
かつては、アメックスの百貨店ギフトカードでカード購入時のポイントアップや割引キャンペーンが実施されることもありました。
現在確認できるキャンペーンは、カード購入ではなく、メンバーシップ・リワードのポイント交換を対象にした内容です。
百貨店ギフトカードをカードで購入する場合は、10枚ごとに発送され、1発送につき690円税込の送料がかかります。
購入金額と送料の合計額は、30日間で100万円が上限です。
注文完了後のキャンセル、返品はできません。
カードで購入してポイントを貯める方法と、ポイントを使って百貨店ギフトカードに交換する方法は、損得の見方が違います。
今回のキャンペーンを使うなら、保有ポイントを百貨店で確実に使う予定があるかを先に決めます。
百貨店友の会や株主優待との違い
百貨店でよく買い物をするなら、アメックスの百貨店ギフトカードだけでなく、百貨店友の会や株主優待も比較対象になります。
友の会は毎月積み立てる代わりにボーナスが付く仕組みが多く、百貨店を継続的に使う人ほど強いです。
株主優待は、保有リスクや権利落ち、優待条件がありますが、対象百貨店では割引率が高くなることがあります。
| 方法 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| アメックス百貨店ギフトカード交換 | アメックスポイントを百貨店で使いたい人 | ポイント価値はマイル移行より低くなることがあります。 |
| 百貨店友の会 | 毎月積み立てて同じ百貨店で使う人 | 使える百貨店や利用範囲が限られます。 |
| 株主優待 | 対象百貨店の株式リスクを理解できる人 | 株価下落、権利落ち、優待変更のリスクがあります。 |
百貨店友の会の比較は、こちらの記事で詳しく整理しています。
三越伊勢丹をよく使う人は、クレジットカード、株主優待、友の会の比較も確認しておくと判断しやすくなります。
アメックス百貨店ギフトカード交換が向く人
今回のキャンペーンは、保有ポイントを百貨店で使う予定がはっきりしている人向けです。
特に、メンバーシップ・リワード・プラスにすでに登録している人、無料登録対象のカードを持っている人、近いうちに百貨店で高額な買い物をする人なら検討しやすいです。
- 百貨店で家具、家電、時計、衣料品、ギフトを買う予定がある。
- お中元、お歳暮、内祝い、法人ギフトで百貨店ギフトカードを使う。
- マイルやホテルポイントより、百貨店で使える現物価値を優先したい。
- メンバーシップ・リワード・プラスにすでに登録している。
一方で、百貨店で使う予定がない人は無理に交換しないほうがよいです。
有効期限がないとはいえ、ポイントをギフトカードに変えると、使い道は百貨店に限定されます。
申し込み前に確認すること
交換前には、次の点を確認します。
特に、キャンペーン期間、メンバーシップ・リワード・プラスの登録状態、配送先住所、使える百貨店は見落としやすいです。
- メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みか。
- 交換手続きが2026年8月2日までに完了するか。
- 電話交換なら2026年7月29日受付分に間に合うか。
- 百貨店ギフトカードを実際に使う店舗が対象か。
- 登録住所にギフトカードを受け取れるか。
- 交換後にキャンセルや返品ができない前提でよいか。
無理に交換しないほうがよいケース
- 百貨店で使う予定がない。
- ポイントをマイルに移行して使う予定がある。
- 年会費3,300円のメンバーシップ・リワード・プラスを、この交換だけで回収できない。
- 登録住所や受け取り時期に不安がある。
アメックスと百貨店ギフトカードの関連記事
百貨店ギフトカードを使うなら、商品券の違い、アメックスポイントの価値、百貨店友の会の比較をあわせて確認すると、交換すべきか判断しやすくなります。
参考:American Express「百貨店ギフトカードへのポイント交換でキャンペーン実施中」、American Express「百貨店ギフトカード」、American Express「メンバーシップ・リワード・プラスは有料ですか?」
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