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無期限の契約社員(アルバイト・パート含む)と正社員の違い

2017/05/12最終更新   仕事術 働くうえでの法律・税務知識

ufj 2014年7月に三菱東京UFJ銀行が、3年超働いた契約社員をの無期雇用へと切り替えると報道されました。これは、2013年4月には改正労働契約法により5年ルールも適用されたことを受けた対応の一つであり、今後無期雇用契約社員は増加していく見込みです。

ここで気になるのが「無期雇用の契約社員」という言葉。この無期雇用の契約社員というのは正社員を意味するのでしょうか?どうやらこれは異なるようです。

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無期雇用の契約社員、契約期間以外はそのまま

あくまでも、労働条件や待遇(報酬など)は契約社員のままとなるようです。
企業によってはいわゆる正社員に対しては各種手当などが付くけど、契約社員には使ないというケースも珍しくありません。

そういった場合、無期雇用の契約社員になったからといってそうした手当などが受け取れるというわけではないようです。また、労働条件も維持されます。
就業日数や労働時間なども維持されますので、パート勤務を続けて、無期限となった場合でも週4日の20時間勤務といった形も認められます。
ただし、無期化する際に労働者にとって不利になるような変更は認められないとされています。

おそらく、大手企業などは現在のところ雇用管理体制を「正社員」「非正規社員」という二つに分けているところがほとんどのはずです。ところが、無期雇用の契約社員というポジションがつくられることで、「正社員」と「非正規社員」の間に「無期契約社員」という新区分を設けて運用するようになるのでしょう。

 

改正労働契約法による5年ルールとは?

2013年に「改正労働契約法」が施行され、いわゆる5年ルールというものが法制化されています。これはどういうものかというのを簡単に説明すると「有期契約の労働者を5年雇ったら契約期間を無期にしなさい」というものです。

平成25年(2013年)4月1日を基準にしてスタートしているため、この法改正に伴って無期雇用となるのは実際には最短で平成30年4月1日以降ということになります。

パートやアルバイト、契約社員が知っておきたい無期転換ルールの基本とメリット、デメリット
2017-05-10 07:01
無期転換ルールというのは有期労働契約が5年を超えて反復更新された場合に、有期契約労働者が申し込みを行うことで、期間の定めのない労働契約(向き労働契約)に転換されるというルールです。
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今後の働き方はどう変わる?

無期転換ルールによって、今後は契約社員、アルバイト、パートなどの働き方をしている人でも1年ごとの更新という契約スタイルから、無期雇用という契約になる方も増えてくることでしょう。

これで何が変わるか?といわれると会社から急にクビになるリスク(解雇されるリスク)が減るという事になります。もちろん、会社には解雇権という従業員をクビにできる権利があるわけですが、その解雇権は乱用できません。

会社を解雇・クビにされそうな時にとるべき対策
2015-03-18 18:52
会社から解雇、クビを通告されたような場合、私たち労働者はどのような対応、対処をするべきなのでしょうか?そもそも解雇、クビというのは会社が労働者との労働契約を一方的に解除すること。解
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有期雇用の場合は「契約を更新しない」という方法で人員整理をしてきた会社もそうした方法をとることはできなくなるわけです。この面は労働者側にとっては大きなメリットになると考えられます。

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