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<2020年>デルタ航空のニッポン500マイルキャンペーン活用術

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delta500国内線の飛行機をANAでもJALでもスカイマークでもスターフライヤーでもLCCでも利用しているというのであれば絶対にデルタ航空に会員登録(スカイマイルメンバー登録)をしておきましょう。なぜなら、国内線にのれば申請をするだけで500マイルが無条件にもらえるからです。

デルタ航空を一切使わなくても、国内線に乗りさえすれば500マイルがもらえるという超太っ腹なキャンペーンです。上手に活用しましょう。

単年度のキャンペーンなのですが、毎回更新されており、今のところ2021年1月末まで対象です。また、従来は無料会員も対象でしたが、2020年度からはメダリオン会員(あるいはクレジットカード会員)限定となります。

ニッポン500マイルキャンペーンとは?

ニッポン500マイルキャンペーンはデルタ航空という米国の航空会社が日本国内のスカイマイル会員(デルタ航空の無料会員)向けに提供しているキャンペーンです。

航空会社を問わず、日本国内線で1フライトをするごとに500スカイマイル・ボーナスマイルを獲得できるというものです。JAL、ANA、スカイマーク、スターフライヤー、ソラシドエアなどはもちろん、ピーチアビエーション、ジェットスター、バニラエアなどのLCCも対象です。

また、正規購入である必要もなく、ツアーで飛行機を利用した場合も対象です。さらに、ANAやJALなどのマイルを利用して発券する特典航空券(無料航空券)でも500マイルプレゼントの対象となります。

さらに、1区間あたりのキャンペーンなので乗り継ぎなどを利用すればさらに受け取ることができるマイル数はプラスされます。

2020年度分からはやや改悪となります。

無料で慣れる一般会員が対象外となり、メダリオン会員となる必要があります。

スカイマイル「メダリオン会員」または「提携カード会員」
年間20フライトまで対象(最大1万マイル)

無料スカイマイル会員はダメで、メダリオン会員となる必要があります。または提携カードが必要になります。

 

ニッポン500マイルキャンペーンを100%活用する方法

ニッポン500マイルキャンペーンは国内線の1区間でマイルをためることができます。それぞれの航空会社とデルタ航空が提携したものではなく、デルタ航空が独自に行うものなのでその分自由度があります。

 

キャンペーン申請の手順

ニッポン500マイルキャンペーンは、利用した飛行機の搭乗券半券のコピーがあればOKです。
ちなみにANAのSkipサービスのように搭乗券が発行されない場合は、保安検査場で発行される搭乗案内で問題ありません。

コピーを所定の申請用紙に張り付けてFAXすればOKです。後日500マイルが反映がされます。

また、2019年からはメールでの発信もOKになりました。

 

航空会社のマイレージと二重にためることができる

搭乗する航空会社とは無関係のサービスです。ですから、ANAに搭乗したとして、ANAのマイレージを貯めながらデルタ航空のマイルもためるという二重にためることができます。
つまり、利用しなければ単に500マイルを捨てるという非常にもったいないキャンペーンです。

ちなみに、諸事情によって飛行機の利用でマイルをためることができないという方でも半券コピーで応募できるので、そうした制限があってもデルタ航空のボーナスマイルだけはためることができます。

 

特典航空券でもためられる

たとえば、ANAやJALの特典航空券でもマイルをためることができます。
条件によっても違いますが、ANAやJALの特典航空券は海外に行くときは国内空港を複数経由しても必要マイル数は変わりません。

そのため、たとえば羽田-グアムの直行便があるケースでも、「羽田→広島→福岡→グアム」というような遠回り乗り継ぎや途中降機を利用すればその分マイルをためることができます。

非常にケチくさいし面倒と思うかもしれませんが、実はこの特典航空券を利用したストップオーバー(途中降機)は大変面白いです。

制限もありますが、特典航空券の利用で海外旅行と国内旅行の両方を楽しむことができ、必要マイル数も変わらないという非常に魅力的な旅行計画を組むことができます。
※特典航空券のストップオーバー規定は各航空会社によって細かく定められています。

 

基本的に、国内線を利用していて、デルタ航空の会員であればだれでも利用できます。
デルタ航空なんて今まで一回も使ったことがないよ……。という方も海外旅行に行くときは提携航空会社を含めて特典航空券の使い勝手は決して悪くないです。
有効期限は無期限なので「とりあえずためておく」というスタンスでも全然問題ないです。

とにかく、国内線の飛行機に乗っている人は、デルタ航空の会員登録もしていないとちょっともったいないよというお話です。

もちろん、途中で書いたようにゴールドメダリオン会員だと利用可能な回数が増えるので、国内線に年間に40回近くは乗るよという人は「デルタスカイマイル・アメックスゴールドカード」を作ったほうが圧倒的にお得になります。

 

(追記)実際に私もANAの特典航空券で乗った分で加算されました!

delta

実際に私も試してみました。ANAの国内線にマイルを使った特典航空券で乗った搭乗券で登録したところ、8月2日のフライト分が8月23日に加算されていました!
明細は「2016 JAPAN DOMESTIC FLIGHT BONUS MILES」となっています。

タダで乗った飛行機でボーナスマイル貰えるなんて嬉しいですね!前述のとおり特典航空券でもOKなので陸マイラーの方は有効に活用したいところです。

 

ニッポン500マイルのためにクレジットカードは作ったほうがお得?

この記事の最初のほうにも書きましたが、ニッポン500マイルキャンペーンは通常の一般会員(スカイマイル会員)は2020年度から対象外となりました。

たとえば、デルタスカイマイル・アメックスゴールドカードを作れば、自動的にゴールドメダリオン会員になれますので、20フライト(10往復)の最大1万マイルを貯めることができます。

ただそし年会費は26,000円+税が必要となりますので、このニッポン500マイルだけで元を取るというのはちょっと難しいかもしれません。

国内線ヘビーユーザーの方でニッポン500マイルのキャンペーンを活用すれば同カードの年会費分のほとんどをペイでき、ゴールドメダリオン会員としてのベネフィットが使えるということに価値を感じるのであれば同カードを取得するほうがお得かもしれません。

デルタスカイマイル・アメックスゴールドカード公式ホームページ

 

以上、デルタ航空のニッポン500マイルキャンペーン活用術でした。