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地元の信用金庫の活用術とメリット、デメリット。信金は意外とお得な金融機関

2016/06/20最終更新   マネー教育 銀行のライフハック

sinkin信用金庫(信金)という聞くとどう思いますか?どローカルな銀行と考えている方も多いのではないでしょうか。信用金庫は預金やローンなどを扱っていますが銀行(銀行法)とは異なり、「信用金庫法」を根拠法とし、地域で集めた資金を地域に還元するということを目的とした非営利の金融機関となっています。

いわゆる株式会社ではなく、会員出資による共同組織です。信用金庫を利用するには会員(出資)となる必要があります。利用するのに出資が必要というようにちょっと面倒なところもありますが、実はメリットもたくさんある金融機関です。上手に活用しましょう。

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信用金庫と銀行の違い

冒頭に書いたように信用金庫と銀行は根拠法が違います。

信用金庫は信用金庫法という法律に基づく営業地域が限定された非営利(儲けを目的としない)の金融機関です。一方で銀行は株式会社組織の営利企業となっています。

利用者レベルに落とし込んだ違いとしては信用金庫の場合は、下記の23点が普通の銀行と違うと考えましょう。

1)利用可能な人が限定されている
2)利用するためには出資が必要
3)儲けは会員に配分される

 

信用金庫は地域の人しか利用することができない

信用金庫は前述のとおり地域の金融機関です。信用金庫を利用するには「営業地域に居住している」「営業地域に勤務している」「営業地域に事業を構える(従業員300人以下で資本金9億円以下)」という3点のいずれかを満たす必要があります。

個人の場合はその営業エリアに住んでいるか働いていれば利用することができます。

 

利用するためには出資が必要

信用金庫は会員のための組織です。そしてその会員になるには出資をする必要があります。
出資金額については1万円くらいと定めている信用金庫が多いです。なお、増口といって追加出資をすることもできます。後述しますが、出資金に応じて『配当金』が出されます。

なお、この出資金は基本的に会員で無くなるときには戻ってきます。また、他の会員に譲渡することも可能です。ただし、信用金庫が破たんするなどした場合にはこの出資金が戻ってこないことがあります。

 

儲けは会員に配分される

信用金庫は非営利組織なので、儲け(利益)は会員に配当金として配分されます。配当金は信金の利益によって変わってきます。赤字の場合などは配当がされない場合もあります。

 

信用金庫を利用するメリット

信用金庫を利用するメリットを考えてみましょう。「比較的有利な金融商品もある」「出資金の配当利回りは比較的高め」「規模の小さな取引相手にも親切」というところがあげられます。

 

金融商品が有利なものもある

これは確実なケースではないので、他のものとも比較して判断しても欲しいのですが、信用金庫は時にかなり有利な金利での定期預金やローンを提供することがあります。
全体的に地銀やメガバンク、ネットバンクと比較して有利というわけではないのですが、そうした商品も少なくないです。

 

出資金の配当利回りは高め

前述のとおり会員になるために出資した出資金に対する配当金は利回りにするとそんなに悪くないです。性質的には株式なので定期預金と比較するのは適切とは言えませんが、利回りは高いです。
原則として価格変動はなく、売却(譲渡)も可能なので安定した利回りが見込めます。ただし、出資目的の信金利用は断られます。

 

規模の小さな取引相手にも親切

メガバンクや地域の一番手の地方銀行などは比較的規模の大きな事業者と取引をすることが多いので規模が求められることが多いです。

一方の信用金庫は規模の小さな人・事業者にも親切です。もしも、あなたが将来起業したい、融資を受けたいというようなことを考えているのであれば、信用金庫に信用を作っておくのが一番です。具体的には給与振込先にする、積立預金で預金を積み上げていくとうことです。

 

信用金庫のデメリット

次に、信用金庫を利用する際のデメリットをまとめていきたいと思います。
それはやはり「地域制」「手続きが面倒」「ATMなどのインフラ面が脆弱」があげられます。

 

地域制があるのでいろいろな地域に引っ越す人には向かない

信用金庫は営業エリアが決まっています。そのため、区域外にはとことん弱いです。
出資金などは口座を解約するときには返金してもらえるものの、それなりに時間がかかります。手続きなどが面倒なので、頻繁に引っ越しをするという方にとっては信用金庫はあまり向かないといえるでしょう。

 

手続きが面倒

信用金庫は何かと手続きが面倒です。
最近だとネットで資料請求&口座開設といった手続きも容易にできますが、信用金庫の場合は基本的に窓口に来店する必要があります。

そのほか、出資金を入れる必要があるという点や解約したいときにも手続きが必要で時間もかかります。

 

ATMなどのインフラ面が脆弱

最近では信金のカードもコンビニATMなどでも利用できるようになっては来ていますが、たとえばセブン銀行だと一律100円(税別)の手数料が必要などコストもかかります。

この辺りは、ATMネットワークが豊富な地方銀行やメガバンク、それにコンビニATMを手数料無料で使えるようなネットバンクの方が強みがあるといえるでしょう。
ATMについては「コンビニATMで手数料を無料にする方法」なども参考にしてみてください。

 

地域に長く住むなら口座を持っていて損はない

長々と書きましたが、信用金庫はあなたがその地域に長く住む予定があるというのであれば口座をもっていて損はない金融機関といえます。

特に、信頼関係を作っていて損をすることはありません。口座に定期的に入金するようにしておくだけでも将来何かお金が必要な時などには親身に相談に乗ってくれることと思います。

 

以上、地元の信用金庫の活用術とメリット、デメリットを紹介しました。

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