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ストップ高比例配分の株を手に入れる可能性を上げる方法

ほぼ確実に上がる株ってありますよね。たとえばTOBであったり株式交換などで買収価格が決まっているようなケースです。こういう場合、株価はその買収価格にほぼ収束していきます。
現在の価格と買収価格との間に大きな差があるような場合には数日間ストップ高が続くようなケースがあります。この間にこの株を手にすることができれば、ほぼノーリスクで儲けることができるわけです。

今回はこうしたお宝株を購入するための方法について考えていきたいと思います。比例配分のルールを知り、活用することでストップ高比例配分株ゲットの確率をアップさせましょう。

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ほぼ確実に値上がりが期待できる株

たとえば、今日であればイーアクセス(9427)みたいな株です。同社はソフトバンクが54000円での株式交換としております。同社の株式は2012年 10月3日の終値で28000円。差は26000円もあるわけです。普通に考えて1株買えば26000円儲かる計算です。時々ですが、こうした銘柄が出て きます。多くの場合は買収・TOBなどによるものが多いのですが、こうしたケースでは目標価格がでているので、投資をする場合もローリスクで行えます。

今回のイーアクセスのようなケースで不思議なのは「なぜか売り注文がでる」ことなのです。
この理由はあまりよくわかりません。信用取引の決済期限という説や、どうしても売ってお金にしなければならない人が売っている説などがありますが、こうしたチャンスを逃さないようにしましょう。

 

※ストップ高張り付き=確実に翌日上昇というお話はありません。イナゴ投資家が飛びついて値段が上がったけど、期待外れのプレスリリース発表などで翌日一転ストップ安というケースもあるわけなので、「なぜ上昇しているのか?」の理由をしっかりと確認するようにしましょう。

 

ストップ高銘柄の比例分配について

さて、特別気配(買い気配)における株式の成約はどのように行われるのかをまずは説明します。

ストップ高の銘柄で買い注文だけでなく、売り注文が出されている場合「比例配分」というものが行われます。これは、抽選で買い注文を出している投資家に売りに出されている分を割り当てるというものです。

この比例配分のルールを知ることでよりこうした銘柄の当選確率をアップさせることができます。

 

比例配分のルール1:証券会社ごとに割り当てが行われる

まず、当該株式に対して注文を出している全証券会社に最低でも1単位ずつの割り当てが行える場合に比例分配が実施されます。なお、ルールは東証銘柄のケースで解説します。証券取引所によって多少ルールが異なります。

  1. 証券会社が出している注文数量が多い順にならべて1単位ずつ株を割り当てていきます(最高5単位まで)。
  2. (1)の分を除いた残りの売り注文は、各証券会社の残りの注文数量に「按分比率(買い注文と売り注文の比率)」をかけた数量を配分していきます。

 

比例配分のルール2:証券会社が割り当てられた株を配分する

上記のルールによって各証券会社に配分されう比例配分株の株数が決まります。
その結果、この株を証券会社はそれぞれのルールで投資家に対して配分していきます。この配分ルールは証券会社が独自に定めています。
注文数量に応じて配分するケースや注文時間に応じて配分するケース、一律で配分するケースなど様々です。

下記は代表的な証券会社の比例配分ルールをまとめたものです。

SBI証券 (成行注文優先で発注時刻を優先。同刻時は抽選)
松井証券 (成行注文優先で抽選)
GMOクリック証券 (注文数量優先)

非公開としている証券会社も多いですが、おおむねこんな感じになっています。

 

比例配分当選の確率をアップさせる方法

それでは、具体的に比例配分による当選確率をアップさせる方法をまとめていきます。大きく「マイナーな証券会社にできるだけたくさん口座を持って買い注文を出すこと」と「注文の出し方は各社の特徴をもって変更する」という2点が挙げられます。

 

できる限り多くの証券会社に口座を持つ(マイナーほど良い)

比例配分のルールに、最低限注文を出している証券会社い1単位ずつの割り当てが行われます。マイナーな証券会社ではその株の買い注文が出ている数も少ないと推測できますので、マイナーな証券会社を通じて出された買い注文は売買成立しやすくなります。

また、各証券1単位ずつですので、複数の証券会社から買い注文を出しておけばそれだけ抽選のチャンスも増えるというものです。

 

証券会社の比例配分ルールに応じて注文の出し方を変える

ルール2で説明したとおり各証券会社に配分された株の割り当て方法は会社によって異なります。

たとえば、GMOクリック証券の場合は注文数量が第1ですので少額の注文では約定するのはほぼ不可能といえます。逆にたくさんの余力をもって大きい買い注文を出せば当選する可能性はアップします。数千万円単位とかで成行買いで注文だせば買える可能性は高いわけです。

一方で松井証券やSBI証券の場合は抽選としての意味合いが強いので最低1単位以上の買い注文を出しておけば当たる可能性があります。注文数量の影響は小さいです。その代り発注時刻が優先されるようなSBI証券では早い段階で注文を出さないとダメ。引け直前で注文を出してもまず、比例配分を受け取れません。

そのため、比例ルールが明確な証券会社ごとにそれぞれ適切な注文ルールつくって、比例配分狙いの買い注文を分けて出すようにします。

 

いずれにしてもたくさんの証券会社に口座を持っておくことが肝要といえるわけです。「証券会社比較ランキング」なども参考にいくつか口座を持っておいて注文をだせる環境を作っておくとよいですね。

個人的にはこうしたストップ高比例配分に並ぶというのは宝くじ的な要素も大きいと思っています。同じように抽選で株が買えるIPOと同じように考えています。

私自身もIPOの当選確率を上げるために複数の証券会社に口座を持っています。おすすめは「IPO狙いで証券会社を選ぶポイント」で紹介しています。IPO用にそれぞれの証券会社に資金を入れているので、ストップ高比例配分になりそうなの時もこれらの証券会社を通じて注文を出すようにしています。

 

以上、ストップ高比例配分の株を手に入れる可能性を上げる方法を紹介しました。

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